今日、冬晴れの日中に
ふと、考えた
…
そういえば…
なんでか急に頭に思い付いたワード
【酸性雨】
70年代 公害問題が大きくなり
本や、テレビなどで取り上げられていた
【酸性雨】
ヨーロッパで森林が酸性雨で枯れている
写真だったり
深刻な問題としてとりあげられていた
問題提起され幼い子供の僕にも
地球の危機に心配と不安な未来を
思いながら
心に楔を打たれた記憶がある
あの時代
確かに日本の公害問題のほうが
大きかった
酸性雨も対岸の火事のようだったが
四日市ぜんそく、水俣病、
イタイタイ病、光化学スモッグなどと
文字が踊った日々
大きな不安を抱えた未来
僕たちは生き抜いていけるのか?
どうなってしまうのか?
明るい未来を夢見て、と
言われながら
片方でここまで不安を煽られて…
だからこそ
ヒーロー番組がよけいにヒットしたのもあったのだろうという
あの頃の時代背景
地球の危機
人類の危機
そしてそこに向かう僕たち
酸性雨はある意味ショッキングな
ニュースでもあった
銅像が溶けていたり森の木々が枯れたり
それこそ
雨に濡れると
ハゲになるなんて言われ
からかったり
なんでもギャグにもなる子供の頃
にしても
やはり
笑えない出来事だったけれど
酸性雨は今もなお降っているという
現実
大きな報道はされなくなったけれど
地球環境を考える
なんてよく耳にする言葉
環境問題を言われるなかに
酸性雨は前ほど取り上げられてない
雨の日は直接雨にあたらないよう
特に頭皮には気をつけて……
あ、髪の毛が薄くなってきてるのも
酸性雨の影響?