宇宙へのツイッター

踏まれた足を退けることが出来るまで
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見えないツボミ一個の価値

2014-03-06 10:16:15 | 日記


花屋を営んでいる友人が  たまに我が家の玄関に置いて行ってくれるお花は 売り物にはならないけど まだ楽しめるからという 訳アリの鉢植えが ほとんど

でもなぜか 一昨日は 花が薄紙で覆われたままで 3本の花茎の先には まだ数個の蕾があり お客様が持ち帰るに充分な価値がありそうな胡蝶蘭
\18,000 の値札もついたままです

舞台俳優の公演初日に届けられそうな花姿ですが 我が家で 最近 お祝いが有ったわけでもなく このようなプレゼントを頂く理由は見当たりません





お客様が 自宅に飾るにも 贈り物にするにも 8割くらいが開花し あとの2割ほどは蕾のものが好まれるように思いますが その2割の蕾のうちの1個に どんな事情があったのでしょう

入荷したばかりと思われる鉢植えを ヒーターの風が当らない位置に決め 一個一個の花を包んだ薄紙を剥がしていくうちに 現役と思われる胡蝶蘭が 我が家へ里子に出された訳が解りました





全体的に目をやれば 何の問題もなく楽しめる花姿

事情のある1個の蕾をカットすれば それでも良しとするお客さんもいるかもしれないのに ・・・ 
と商売に縁のない私は思ってしまうのですが ・・・


表向きは麗しくても 見えないところの欠陥が見つかると 美しい花の価値は失われてしまうのですね

隠そうと思えば隠せる たった一個の蕾

表面の美しさだけを売り物としない 花屋の友の心意気に拍手を送りたい



ご回答、ありがとうございました
公開の画面に記すのは不本意ですが他に手立てがなく。
宝石のように輝いていたい! と、表面を美しい言葉で飾った裏にある 「自分の周囲さえ良ければ ・・・」 という、狭い世界で暮らすあなたの、小さな心が見えたように思います。

頭を垂れる稲穂ほど稔ってはいない青い麦ですが、貴女に「私のブログに書き込みしないで欲しい。」と言われた私は

「 私のブログに書き込まないで! と言われても、私だったらもう二度と書き込みしません、なんて、そんなこと絶対に言わないわよ~
ネット社会のことだから、誰が訪ねて、何を書いてもかまわないんじゃない。
私なら、今後も書き込みさせて頂きます、で終わりにするわ~ 」

なんていう事は申しませんし、貴女の希望を無視して、貴女のブログに書き込みをする事もありません。

たとえ見知らぬ誰かであろうと 
お付き合いはない、何処の何方であろうと
 
実社会でもネット上でも、相手の気持ちを思い、最低限のエチケットは踏まえられる人間でありたいからです。



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