嵐の次

私の自慢は　我が家のシンボルツリー

オリーブの木です

 

ずっと願い続けた　オリーブのある家で暮らしたいという夢をかなえるために　飛行機とバスと高速船を乗り継いで辿り着いた小豆島

私の背丈ほどだった２本の苗　ネバティロブロンコとミッションが　行きとは逆に　高速船とバスと飛行機を乗り継いで我が家に根付いた２００４年の春

それから何年を経て　両手の指が回らない大木に育ちました

 

４人家族の嬉しいことも悲しいことも　苦しかったことも楽しかったことも　そして二人の子供たちが巣立った日の事も　みんな見ていたオリーブの木

いまも変わることなく　老後と言われる私たち二人の暮らしを　静かに見守ってくれるオリーブの木

なんだけど　

ときどき　突然　お隣の奥さんまでも巻き込んで　嵐を引き起こすことがあるのです

 

突然の嵐　と言っても　兆候があって

 

枝を伸ばしたオリーブの木の下に　黒いゴマ粒状のものが落ちていたり　それが日ごとに大きくなって見過ごす事が出来なくなり　お隣の奥さんが　塀の向こうから我が家の方向を見上げていたら　その黒ゴマを　お隣さんが見つけた時です

日々　成長する黒ゴマは　日々　成長しているオオスカシバの糞で　その真上に　オオスカシバが居付いているという証拠なのです

 

昨日　お隣さんと見つけた　今年の第一号　オオスカシバの幼虫は　お隣との境界を越えた枝に張り付いていました

高枝切り狭でカットするのは私も出来るけど　それ以上　近づくことは出来ず　遠くから小枝ごと下水道に流して一件落着

と　いつもは　これで終わりなんだけど　今日は　続きがあります

 

たまたま昨日　我が家の前の交差点で小学生の登校を誘導したあと　嵐の一部始終を見ていた職員さんが近づいてきて　「成長を観察したら面白い」　と宣われる

以前の私なら　キャベツに付いた数ミリの青虫を見つけても　キャベツごと廃棄したもの

しかし　野菜作りをするようになってからは　そんなことを言ってはいられず　だいぶ強くなりました

 

そうか！

観察するというテもあるんだ　と思い直したけれど　すでに幼虫くんは海へ向かって遠泳中

お隣さんは　「え～っ！　オオスカシバは蝶でなく蛾よ～！」　と　観察には絶対反対の意向を示したけれど　蛾と言ってもオオスカシバは体に黄色い部分があり　蛾の中ではオーラがあります

 

逃がしてしまったことを悔やんでいたところの　今朝

今年の第二号　見つけた～！　

 

昨日とは一変　意気揚々の心境で　誰の手も借りず　オオスカシバくんが貼り付いている枝を　高枝切り挟みで切り取りました

そうは言え　実は私も　やっぱり直視は出来ず　長くしたままの高枝切り挟で小枝を掴んだまま　観察しやすい透明の容器に　遠くから収めました

 

以下　スクロール要注意！　　オオスカシバの画像があります

 

 

 

 

 

 

 

 

母さん私のこの帽子どうしましょうね

夫から　お土産がありました

このところの外出には欠かせず　畑作業には必需品でもある日除けの帽子です　

通勤の途上で見つけたらしく　数日前から　「要るなら買ってこようか？」　と言われていたので　昨日の出勤時にお願いしたのでした　

　

 

材質もデザインも　私がこれまで使っていたのとは　ちょっと違って可愛い！

夫は　日除けの遮光性という材質が気に入った理由のようで　「あの帽子は　もう捨てるように」　と

 

あの帽子とは　いつも私がワンの散歩に行くとき被っている布製の帽子のことらしい　

 

 

年々　厳しくなる地球の夏だから　夫には　布製というのが気になるのだと思う

私のやることなすこと　ましてや身につけるものなど　どうでもよい夫だけど　こう言うことには細かい神経の持ち主なのだ

 

しかし初めのピンクから　少し色褪せてはきたけど　特に汚れも傷もないので処分するには惜しいと思う私

いえ　惜しいというのではなく

 

母が　まだ介護を必要としないころ　実家に戻ると　母を助手席に乗せてドライブやら食事やらに出かけたもの

 

あるとき　ドライブの途中に立ち寄ったスーパーで　当時は　まだ今ほど出回ってなくて　その時に初めて見た　襟足の日除けが気に入り　迷うことなくお持ち帰りした帽子

それが　この帽子なのだ

 

帽子への愛着というより　母との思い出

この帽子を見れば　必ず思い出される母の事

 

里帰りした　あの時　帰宅した私の荷物に　この帽子があったことなど　夫は知るはずもなく

 

「母さん私のこの帽子どうしましょうね」

黙っていられない

週の後半から連休なので　夫は　月火水と３日連続で出勤だそう

ワクチン接種後２週間の経過は　とりあえずの安心材料だけど　３日続きでお弁当作りの私が大変だ！

 

一日目

相変らず公開するほどのこともないけど　

 

美味しくもないでしょうに　外食は好まない夫だから　こんなお弁当をリュックに入れて働きに出るハタラキバチさんを送り出して　２日ぶりの菜園へ

陽が上がらないうちに草むしりを終えてから　もろもろ野菜の収穫を楽しんでいるとき　どこからともない話声が徐々に近づいてきて　いよいよ私の目の届くところまでやってきた

話声が収まったので　「何か　ご迷惑でしたでしょうか？」　と　おそるおそる声をかけたところ　「いや」との返事

 

私がお借りしている土地に　言葉もなく足を入れて　菜園を横断した　その人

どうやら　ご自身の所有する建物と菜園を仕切った屏の　建物側に植わったツツジだかサツキだかが伸びすぎたので　刈り込みをするらしい

 

その人に少し遅れて入って来た被依頼人の翁は　何やら指示されて　その人に近付こうと最短距離を　まっしぐら　

私が育てているトマトの間を擦り抜ける

 

あ～　

トマトが～

 

 

その人は　翁に声掛けすることもなく　私に向かって　「伸びすぎたので剪定しようと思って　ここに入る事は　昨日　※※さんに許可を取ってある」　と　

　

３日連続　お弁当作りを前に思うことより　そんなことより　黙っていられない　その人

 

私は　※※さんからお借りしているけど　その人と私は無関係である

 

もちろん　その人と※※さんとの間で成立していることだから　私には　何の権利もないけど　

そこに　現在は　その土地を使っている私がいるのだから　

 

その人　

人として　どうなんでしょう

 

そこで　もし私が　トマトの間を擦り抜ける翁に向かって

「トマトが落ちちゃうので　大回りしてください」　と言ったら　その人は　翁に注意したでしょうか

 

私がいても　言葉もなく入ってきて　野菜が植えてある畑を横断するような人ですからねぇ

 

挨拶が無かったのも　畑を横断されたのも　トマトが落ちてしまうのも　さほどのことではないんだけど

ご立派な経営者であるらしい　社会の実力者が　「※※さんに許可は取ってある」　ということで　このような態度が許されると思っていることがね

 

黙っていられない

千差万別の択一

銀行のキャンペーンによって当選した　オリンピックの観戦チケット　

８月２日　女子サッカーの準決勝は　

残念ながら無観客となって　

 

代わりに何か景品が頂けるとのお知らせが届きました

景品は？　期待しています　

 

昨夜　まだ寝るには早いな～　と思ってテレビを点けると　伊藤 美誠さんが画面いっぱいに映し出されていました

この時だから有り得る話題だけど　ナレーターの声色から重々しいものを感じて見入ると

去年　オリンピックの延期が決定したあとの　１１月

収束しないコロナ感染状況の中で　中国・威海における「女子ワールドカップ」に同行した　美誠さんのお母さんによる動画を元に構成された　美誠さんの心の記録と言えばいいのでしょうか

 

卓球に限らず世界中のスポーツ選手の　表には見えない頑張りの目標は　４年に１度のオリンピック　

 

子供の　孫の　運動会は中止されたのに　何でオリンピックだけ？　

それぞれの立場で　思いは千差万別だけど

４年に１度の機会を逃せば　次は４年後という道しかない選手たちの事を思うと

運動会に頑張るつもりだった　その力は算数のテストに向けるとか　別の選べる道があることを幸運に思うことにして　精一杯　応援しましょうか

今朝の５人の宇宙人

梅雨明け前の　雨なし三日間

オカゲで　今朝はヒビ割れのないトマトが　いっぱい

帰り際

ちょうど地主さんのお嬢さんが実家に戻られたところで出会い　採れたての野菜を差し上げた残りでも　これほど

 

このほかにキュウリもたくさん

 

このところ　菜園のことばっかり書いてる気がするけど

今朝　ブログを開いたら　応援の枠に　５の表示

珍しいことで　嬉しかった

朝から　宇宙人５が　私の書いたことに　ｎｉｃｅ！　だったのね　・・・　と

 

あくまでも個人的で　私に限ってのことだけど　冒頭で　「お久しぶりです」　と書いているブログは好きじゃない

 

私の場合だけど

 

思うことをツラツラ～と書いて送信クリックすると　私の書いたことが屋根の煙突から大空に向かって飛び立つ

空中の粒子に交じって私の書いた文字が羽ばたき　誰かの目に触れる　

私の文字に目を通すかたは　会ったこともない　どこのだれだか分からない

だから私のブログへの訪問者は　宇宙人なのだ

 

パソコンが成せるネットの技術であろうとも　文明の機器に弱い私にとって　ブログとは　そういうもの

 

そんなわけで無知な私だから　他所のブログを読ませていただく時も　どこの誰だか分からない方の横顔を覗く感じで　読ませていただいているのだ

そこに　お付き合いもない方から　「お久しぶりです」　などと言われても　

ご本人は　久しぶりの更新と言うことなんでしょうけど　ね

 

あくまでも私の場合だけど

私自身の思いを私自身に語りかけて　今日の私はこんなことを思っていますと大空に散りばめている

だから　読み手に語りかける文体のブログも　好きじゃない　

 

こういう考え方で　ブログの書き手としては変わり者であることの自覚はあるから

こんな私だから　朝から宇宙人５の応援が　とっても嬉しかったのです

普段は　一日中で　やっと５くらいの応援だから

今日も　この５で終わりかもしれないけど　朝から　というのは気分がいい

 

気分がいいところで　夫の話

実は　もう一ヶ月ほど　我が家のガレージが空いている

リコールもありそうなことなんだけど　車の塗装が剥げてきたのだ

これまでに何台も乗り換えて来た中で　塗装が剥げてきたという経験は無いため調査をお願いした結果　元々の塗装が甘かったらしいことが判明

 

塗装費用の何割かを負担して欲しいとの要求は　「もう年金生活だから」　と言いつつも　既に５年以上は乗っているので　了承した夫である

そしてディーラーに預け　もう一か月を経過しているので　何度か電話し担当者が留守だと　折り返し電話を頂くように伝えても　音さたナシ

そこで我慢の糸が切れた夫が　怒り気味の声色で　再度　折り返しの電話を要求したところ　先方から　「いつなら在宅ですか？」　と　聞かれたらしい

そこで　「リモート勤務中だから　ほとんど家にいる」　と答える夫

 

一部始終を知っている私は　いっときも早く車が戻って来ることを望む夫の気持ちは　よく分かる

しかし　最初に　塗装費用の何割かを負担して欲しいと言われて　「もう年金生活だから」　と　できるだけ負担額を抑えたい意向を伝えたはず

 

年金生活者がリモート勤務中　だって！

小さい数字

以前にも　こんなようなことを書いた覚えがあるけど

物理のテストが返されて　先生から最高点の発表があると　私のナナメ前の席にいた👩子さんが　「あら？　７０点いかなかったの？」と　私の方を振り向いた

最高得点の７１点を得た👩子さんに　私は　６９点の私の答案用紙を開いて見せた

２点の差である　

もしも　もっと大きな開きがあったら点数は隠したかもしれないけど　それよりも　成績はトップクラスの👩子さんが　意外にも　私を意識しているんだということを感じた時の事は　忘れられない記憶になっている

女子は苦手の物理のことだから　覚えては無いけど　たぶん男子の最高点はもっと高かったと思う

テストの点数は　大きい数字であればあるほど喜ばしい

 

そのころ流行っていたボーリング

１本のピンを倒して１点

スペアやストライクで　更に大きな点数を目指す

 

ボーリングと入れ違いで徐々にゴルフが一般化してきたころ　まだ私には縁のないスポーツで　イーグルとかバーディーとか　マイナスが多ければ多いほど優位であることを　のちになって知った

小さい数字が優位という違和感も今は薄れて　小さい数字を目指すことが当たり前に浸透している

 

この時こそ　どんなにか喜ばしい小さな数字にもかかわらず　大きくなり続ける東京の感染者数

 

右とか左とか　愛国とか反日とか　私には特別な思想はないと言うか　何が正しいのか見極める能力が私には無い

ただ感染防止の効果はゼロと思しきマスクのために多額の税金を費やす人とか　他人が書いた文章を読むだけらしい人とかから受ける不信感はある

 

あの時は　鳥越さんでも小池さんでも良かったけれど　今　テレビに映し出される小池さんが　映し出されるままの小池さんであるという信頼感をもって声援を送りたい

先日の都議会議員選挙に伴う報道の中で　群衆の中から　「小池さ～ん　大好き～！」　と上がった女性の叫び声を聞いて　ついテレビの前で頷いてしまった一都民である

 

日々　誰よりも小さい数字を望んでいらっしゃる小池さんも　昨日は年齢が一つ増えたのですね

日本の象徴である和服姿で引き継いだ　オリンピック　東京２０２０

想像もしなかった　目の前の東京２０２０オリンピックが成功しますように　今日の小さい数字を願いつつ　陰ながら　お誕生日おめでとうございます　

 

東京都の木　イチョウ

私が暮らす街のイチョウ並木

ふたり寄っても文殊の知恵

５時にハタラキバチさんを送り出して　私の時間

さて　今日は　「絶対に収穫だけで帰って来よう！」　と固く戒めて畑に向かった

 

収穫だけのツモリでも　行けば　目に入る雑草を抜いたり　倒れたトマトの枝を支柱で支えたり　伸びたキュウリの蔓を誘引したりしてしまう

昨日　２度目のワクチン接種を受けたから　今日は安静にしようと言う心づもりなのだ

 

昨日は少し陽射しがあったせいか　いつもよりトマトの赤味が目立っている

朝露の中から　籠いっぱいのトマトとキュウリ

かろうじて　オクラが３本　ナスが２個　やや大きめに見えるピーマンを１個

 

セリの花が咲いていました

セリは自然に地下茎で殖えています

 

先日のこと　「トマトとキュウリは食べきれないくらいなのに」　と　オクラやナスやピーマンが育たないことを嘆き気味につぶやいた

夫に　そんなことが分かるはずもなく　なんとなしに言ってみただけだったけれど　普段なら聞き流す夫が　私の疑問を真剣に考えている様子が伺える

このところ新鮮な野菜を豊富に食べられているから　夫も私の野菜作りに関心があったかもしれない

それで私も　夫に負けじと考えて見た

 

今年は　本格的な梅雨らしい天候が続いて　雨量が多い

雨水を吸い込み過ぎて　割れたトマトや肥大したキュウリも　何年か家庭菜園に携わってきて　これまでになく多い気がする

 

あ～　それでか！

オクラやナスやピーマンと比べて　トマトとキュウリは水分が多いから　だから雨だけでも育つことができるんだ

 

オクラ　ナス　ピーマンなど水分が少ない野菜は　水でなく日光で育つのね

 

夫は　先に私の方が答えを出したことで気落ちしたかもしれないけれど　夫が私の疑問を聞き流していたら　私も呟いただけで　こんな答えを見つけ出すことは出来なかったかも

 

なんて思ったら　３人寄れば文殊の知恵って　こんなことから生まれた諺なのかな～　なんて思って

二人で寄っても　文殊の知恵

 

私の答えが正解かどうか分からないけどね

 

今のところ　体温は　３６．５度

一回目の時の問診で　「今日の体調は？」　と聞かれ　「悪いです」　と答えたのでしたが　それが身体的でなく　朝からワクチン接種への不安で気分が悪い　という意味だったせいか　二回目の昨日は体調を聞かれることもなく

「一回目のときの副反応は　どうでしたか～」　と聞かれたので　ごく一般的な腕のだるさがあったことを伝え　「若くないですから」　と答えたら

 

「いいえ～　健康体が正常に反応したのですよ～」　と笑顔の先生

 

私の子供くらいにあたる年齢のお医者さんは　相変わらずの患者に気を遣って下さって

ムクゲとフヨウにペチュニアとサフィニア

散歩道の途中に　ムクゲの花が咲いていた

明らかにムクゲだと分かった

むかしむかし　ムクゲをフヨウだと思ったりフヨウをムクゲだと思って見ていたと思う　まだ今よりも若い私がいた　

 

読ませて頂いた方のところに　「ムクゲとフヨウの区別がつかない」とあって　私もそうだったと納得し　あらためて違いを考えてみた

 

大きな差は　葉かなぁ

ムクゲの　切れ込みが入った小さめでシッカリと色濃い緑なのに比べて　フヨウの葉は淡い緑がフワ～っと柔らかく広がっている

花も　フヨウの微風にもそよぐソフトな花弁のイメージが　ムクゲの花からは　さほど感じない

 

取り立てて思い入れのある花ではないけれど　子育てから花育てに移行してきた過程で　いつしか見分けがつくようになったムクゲとフヨウ

しかし　なぜか　ムクゲやフヨウよりも目にする機会が多いペチュニアとサフィニアの違いは　まだ分からない

 

名は体を表す ということがある

ペチュニアもサフィニアも　似たような響きだけど

いかにもムクゲという語感は　「ゲ」で締めた固さがあり　フヨウは　「フ～ヨ～ウ～」　と　風になびくようなネーミングだと思うのは　私独自が感じる結果論かな

 

６月の誕生日に頂いた胡蝶蘭を植え替えました

来年も咲かせるね　と　送り主の　a(*^^*)k　さんに約束したから頑張らないと！

 

 

公開しているブログだから　やはり書かないとルール違反かなぁ・・・

 

好感度は順位じゃないから　・・・　などと分かったようにエラそうなことを書いて💦　

和気あいあいの交流もなく　一人コツコツと思うことを書いては公開してるだけの地味な書き手なくせして　「好感度は順位じゃないから」　などと上から目線で💦

 

「好感度は順位ではないと私は思いますので」　👈  に　書き直したかったけれど　悩んでいるうちに　そのままになってしまった

 

機器に詳しいかたがつけて下さったアクセス解析は解除され　どなたが訪ねて下さっているかは分からないけど　ブログサービス様から報告される閲覧数は把握できるから　　

あの時　「忙しいので　またの機会に」　と書いて〆めたまま　で

 

ランキングという神経質なテーマだから　もう触れるのは止めた方がいいと思ったけど

 

シニアとなると　お若い方々より行動範囲は狭くなりがちで視野も限られるし　食欲も物欲も乏しくなりつつあって　話題には恵まれないかもしれない

好感度が高いと読みたくなるのは当然でも　バラエティーな話題でランキングの上位にあることが　必ずしも好感度が高いとは限らないと私は思う

 

毎日　同じようなことが書かれていても　昨日とは違うブログ主さんの言葉に含まれた奥深さや重みが伝わってきますから

ランキングが下がっても　私には　そのブログの魅力が以前と変わることはありません

 

 

 

私の場合は

更新頻度が高いせいだと思うけど　思いがけず　「圏外」　から脱して　ベストテンという目的は達成され　このところ安定している

けれど　

運動会の花形プログラムである対抗リレーでも　抜いたり抜かれたりだから面白いのであって　順位が安定したまま競い合っても　つまらない　

更新の間を空ければ　ランキングの変化を楽しめると思うのだけれども　今日も書くことをやめられず

代わり映えしなくて

オキナワスズメウリ

花と実が同居した　いい被写体です

 

今年もオキナワスズメウリの実を見つけて　心躍る季節の訪れ

私には　沖縄という地に　思い出したくない出来事があり　オキナワスズメウリという植物があることを知っても　その名前だけで敬遠していた

あるとき　

ドラえもんが　ポケットから出したスモールライトで　スイカをそのまま小さくしたような実がオキナワスズメウリという植物であることを知り

その実の可愛らしさに魅せられてから　種を求めて育てるようになって　あれから何年過ぎた事でしょう

思いだしたくないあの事故も記憶から薄れつつあり　今年も　この季節が訪れた

 

やはり植物を育てながら晩年を過ごしていた義両親は　ＮＨＫから出版されている【趣味の園芸】を定期購読していて　私と植物について話すことがあるたびに　私にも【趣味の園芸】の購読を薦めた

ただし　推進する言葉には　必ず追加される義母の口癖があった

「１年間だけ購読すればいい」

植物は１年周期で育つ

つまり　【趣味の園芸】は　毎年　その月の植物を説明して出版されるのだから　毎年　同じことの繰り返しだということ

長く購読していた義母は　【趣味の園芸】が届くたびに　その月の内容が去年の同じ月と代わり映えしてないことを悟ったのだと思う

 

そういうことです

１年周期で育つ我が家の花も　去年と同じ繰り返し

代わり映えしなくて　

運がいいとか悪いとか

浜省を知る前に　さだまさしさんを聞く時期があった

♪　運がいいとか～　悪いとか～

【無縁坂】

 

幸か不幸か　まだ 　毎日が日曜日　ではない我が家

リモート勤務で在宅ではあっても　やはり日曜日はホッとする

昨日　

日曜の朝　目が覚めたのは５時過ぎ

夫は　すでにウォーキングに出たらしい

起きようか　もう少しダラッと横になっていようか迷ったけど　窓の外は曇り空

となると　畑日和りじゃないですか！

 

野菜が育てば　雑草も育つ　

このところ収穫に行くだけだったけど　久しぶりに草むしりにも励んでいるところで　おぉ！　シャッターチャンス！　

 

弱肉強食の瞬間

こんな出合いがあるから　畑時間は　いい！

 

収穫は　トマトとキュウリが　どっさりと　オクラが　一本　ピーマンは未だ

 

午後の予報は３時から雨になってる

東方面の上空に黒い雲はあるけど　空は　半分、青い。　　(*´▽｀*)

 

どうしても欲しいものがあって　駅前に自転車を走らせた

結局　気に入ったのは見つからず　帰ろうとしたら　

あぁ～　予報が当たって　ビルの外は雨

 

そのうち止むかなと　地下を一回りしたりして戻ったけど　まだ雨

それではと　使い捨てのレインコートを求めて上階の１００均一ショップへ行ったら　

さすがレインコートともなると　３００円ショップ

 

背に腹は代えられず

 

雨の中を自転車で走る覚悟を決め　３００円のレインコートを手に再び玄関に戻ると　駅前を行き来する人々が傘なしで歩いているではないですか

そうか　エスカレーターで上り下りする間に　雨が止んだのね

 

それで

♪　運がいいとか悪いとか　が思い出されたってわけ　

 

朝のシャッターチャンスで　運を使い切ったのか？　

雨の中を自転車で走るよりは　止んでくれて運は良かったのか？　

水の泡の３００円　・・・