内閣支持率にもいろいろな数字がある。
昨夜の報道で、NHKの調査では10数パーセントはあると言っていたが、「内閣支持率」と入力してインターネットで検索すると下記のような数字が出てきた。
驚くべき不支持率というのか当然の支持率というのか、いずれにしても菅内閣に対して国民は厳しい見方をしていることだけは間違いがないだろう。
7月13日の内閣支持率 支持 4.4% 不支持 95.6% 有効投票 274票
7月13日の内閣総理大臣支持率 支持 3.6% 不支持 96.4%
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過去一週間の内閣支持率 支持 4.0% 不支持 96.0% 有効投票 3,836票
過去一週間の内閣総理大臣支持率 支持 3.9% 不支持 96.1%
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過去30日間の内閣支持率 支持 3.5% 不支持 96.5% 有効投票 13,354票
もう一つの注目するべき数字は「貧困率」である。
国民全体のうち貧困の状態にある人の割合を示す「貧困率」は、おととしの時点で16%となり、過去最悪となったことが厚生労働省の調査で分かった。
「貧困率」は所得から税金などを差し引いた可処分所得をもとに算出し、貧困の状態にある人の割合を示したもので、率が高いほど貧困の状態にある人が多いことをあらわす。厚生労働省によると、おととしの貧困率は16.0%となり、前回行った3年前の調査と比べて0.3ポイント悪化して過去最悪となった。また、子どもがいる世帯の貧困率は14.6%で3年前より2.4ポイント悪化し、特に1人親の世帯では貧困率が50.8%と半数以上に上っている。さらに厚生労働省が、去年、全国2万6000世帯を対象に意識調査を行った結果、「生活が苦しい」と答えた世帯の割合は59.4%に上り、前の年より1.3ポイント増加した。厚生労働省は「景気の低迷に加えて年金だけで暮らす高齢者や非正規労働者が増えているため、貧困の状態にある人の割合が増加している」と分析している。
「最小不幸社会」の実現を標榜した菅首相だが、今や「宰相不幸社会」と揶揄されているのが現実である。それでも総理の座に居座っているのを見ると内閣支持率が0パーセントになったとしても菅首相は辞めないのではないかと心配している。
昨夜の報道で、NHKの調査では10数パーセントはあると言っていたが、「内閣支持率」と入力してインターネットで検索すると下記のような数字が出てきた。
驚くべき不支持率というのか当然の支持率というのか、いずれにしても菅内閣に対して国民は厳しい見方をしていることだけは間違いがないだろう。
7月13日の内閣支持率 支持 4.4% 不支持 95.6% 有効投票 274票
7月13日の内閣総理大臣支持率 支持 3.6% 不支持 96.4%
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過去一週間の内閣支持率 支持 4.0% 不支持 96.0% 有効投票 3,836票
過去一週間の内閣総理大臣支持率 支持 3.9% 不支持 96.1%
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過去30日間の内閣支持率 支持 3.5% 不支持 96.5% 有効投票 13,354票
もう一つの注目するべき数字は「貧困率」である。
国民全体のうち貧困の状態にある人の割合を示す「貧困率」は、おととしの時点で16%となり、過去最悪となったことが厚生労働省の調査で分かった。
「貧困率」は所得から税金などを差し引いた可処分所得をもとに算出し、貧困の状態にある人の割合を示したもので、率が高いほど貧困の状態にある人が多いことをあらわす。厚生労働省によると、おととしの貧困率は16.0%となり、前回行った3年前の調査と比べて0.3ポイント悪化して過去最悪となった。また、子どもがいる世帯の貧困率は14.6%で3年前より2.4ポイント悪化し、特に1人親の世帯では貧困率が50.8%と半数以上に上っている。さらに厚生労働省が、去年、全国2万6000世帯を対象に意識調査を行った結果、「生活が苦しい」と答えた世帯の割合は59.4%に上り、前の年より1.3ポイント増加した。厚生労働省は「景気の低迷に加えて年金だけで暮らす高齢者や非正規労働者が増えているため、貧困の状態にある人の割合が増加している」と分析している。
「最小不幸社会」の実現を標榜した菅首相だが、今や「宰相不幸社会」と揶揄されているのが現実である。それでも総理の座に居座っているのを見ると内閣支持率が0パーセントになったとしても菅首相は辞めないのではないかと心配している。