日々是好舌

青柳新太郎のブログです。
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自由律 毛筆で書き 投句する

2017年01月15日 11時13分10秒 | 日記
近作の自由律俳句です。


風吹けば烏瓜ぶらりぶうらり     白兎


誇りはすてゝ情けをひろふ      白兎

団栗が轢かれて粉になってをる    白兎

苛めっこ赤のまんまの咲くあたり   白兎

無精髭は鏡を見ずに剃る       白兎


白菜うまく漬かって米飯すゝむ    白兎

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2 コメント

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季語が入れば (ふきのとう)
2017-01-17 19:09:07
髪の色も筆とマッチして素敵ですね。
季語が入れば見事な伝統俳句と感じます。
元々の健吟に更に磨きが掛かり鬼に金棒ではないでしょうか。
拝見するのが益々楽しみです。
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ふきのとうさん。おはようございます。 (秋山白兎)
2017-01-18 09:13:48
おじゃら主宰から色紙に書くように言われて文房具屋へ色紙を買いにゆきました。普通サイズの色紙の四分の一くらいの小さい色紙でも一枚一五〇円くらいします。それではたまりませんから折り紙用の「いろがみ」に書くことにしました。一枚三円で済みます。
これからは俳画を少し練習しようと思います。
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