私の履歴書は、登山家の今井通子さん
都会に閉じこもらず、山に行こう。自分の力に合わせ、山がほほ笑んでくれたと思えるように。
私の登山人生のテーマは、これを伝えることにつきるように思う。
連載小説は、諸田玲子さんの「登山大名」
主人公は江戸時代初期に豊後国(現在の大分県)岡藩の第3代藩主を務めた中川久清です。くじゅう連山の大船山(たいせんざん)に度々登り、「入山公」と呼ばれました。幕府への反骨を胸に、大胆な藩政改革に取り組んだ地方大名の知られざる生涯に迫ります。
岡城址は、2021年に行きました。くじゅう連山は、若かった頃に登りました。日経朝刊の連載小説を読むのは、浅田次郎氏の2013年「黒書院の六兵衛」以来です。
2019年伊集院静さんの「ミチクサ先生」も読んでいました