はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

『体力テスト全国1位』・・・思い出したくなかったぜ!

2009-01-22 | ニュースから

2009年1月22日(木曜日)
晩ごはんを食べながら、ニュースを観ていたら
福井県が全国1位といってるではないか・・・

それはなにかと尋ねたら・・・ベンベン・・・
って、別に尋ねなくてもいいんだけどね。

いわゆる体力テストというやつで、
小学5年生が全国1位、
中学2年生が全国2位なんだそうな。

そういえば、わたしらのときも、毎年ありましたね。
50メートル走、走り幅跳び、垂直跳び、懸垂・・・
あ~、思い出したくないぜ。

運動オンチの子どもにとっては、
学校さいきたくねぇ! 
ずる休みしたい!
熱でも出ないかなぁ、おなかが痛くなってほしい、
っちゅうぐらい、いや~なもんでした。

さいわい、体だけは丈夫なもんだから、
親は学校を休ませてくれない・・・

まえぇならい のときに一度も両腕を
前につきだすことがなかったわたし・・・
つまり、いつでもどこでも一番前・・・
同学年のなかで、わたしより背の低い子は
ひとりもいないという、
オチビさんだったのです。

まっ、それはいまも変わってはおりませんが・・・
議会で登壇するときには、今大地専用踏み台が
用意されているぐらいですもの。

走っても飛んでも、いつもビリッカス・・・
運動会もほんとは、でたくなかった・・・

ヨーイ・ドン でスタートをきったあとは
ほかの子が走りやすいように、コースを
あけてやっておりました・・・
な~んて大嘘
スタートした時点ですでに最後尾を死守!
だもんね・・・

空想の世界では、いつでもすぐさまスポーツ万能に
なりきれるのにね。
トップでテープを切るわたしを想像していましたよ。
今でいうイメージトレーニングじゃないか
と気がついたところで、どうにかなるもんでは
ありませんが・・・

人より早く走れなくても、生きてるぜ
なんて思いながら、
またぞろ、体力テストの結果を公表しろ
なんて騒ぎがおこるのかしら?
と気をもんでいるわたしです。

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20090122/CK2009012202000011.html

【文武両道を実証 体力テスト全国1位】

小学五年と中学二年が対象の初の
全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)で、
実技八種目を点数化して算出した体力合計点が
都道府県別で一、二位となった福井県。
昨年四月実施の全国学力テストでも上位に入ったこともあり、
県教育委員会は「文武両道が実証された」と喜んでいる。

体力テストは県内の公立校では昨年六、七月に実施。
小学生は二百八校の七千八百六十七人、
中学生は八十二校の七千六百四十三人が参加した。

実技は五十メートル走や立ち幅跳び、
二十メートル往復走など小中学それぞれ八種目。
小五男子は五種目で、同女子は三種目、
中二男女は各二種目で全国一位となった。
体力合計点は小五男子が五七・七六点、
同女子が五九・〇三点、中二男子が四四・八三点、
同女子が五二・四四点と、全国平均より
いずれも三-四点上回った。

体力合計点をA-Eまでの五段階で分けた
総合評価の割合では、上位A、Bの合計が
小五男女、中二女子ともに50%を超過。
反対に下位D、Eの合計は小中男女いずれも20%未満で、
全体的に運動能力が高いことがうかがえる。

小学校への調査で際立ったのは一校当たりの体育専任教員数。
全国平均の〇・〇九人に対し、福井県は〇・四六人と
〇・四五人の岐阜県とそろって突出。
文部科学省生涯スポーツ課は
「順位との相関関係は断言できないが、専任教員が多い
学校は総じて体力総合点は高い」としている。

県教委は二月にも体育教諭や学識経験者でつくる
「体力向上推進委員会」を新たに設置。
新年度に向けた運動計画をまとめる。
広部正紘教育長は「素晴らしい成果を素直に喜び、
自信を持ってどのような施策が有効か考えたい」と話した。
(中日新聞・原田晃成)

コメント
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