2010年5月17日(月曜日)
夜中から、ひどい嘔吐に苦しめられた。
腹痛や下痢はないが、どうにも嘔吐が治まらないのだ。
すでに胃の中は、からっぽのはずなのに・・・
水分を摂らなきゃと、水を飲むと
そっくりそのまま、吐いてしまうし、
苦い胃液まで吐き出す始末。
とても診察時間まで、我慢できない状態になり、
朝方、健さんに敦賀病院の救急へ連れて行ってもらった。
寒気と震えもあって、ひとりで立っていられないので
毛布にくるんでもらい、車椅子で、診察室まで運んでもらった。
熱は36度8分。
血液検査と吐き気止めの点滴を受ける。
ちょうど当直医が内科の医師で、すい臓の酵素の検査も
してもらった。
さいわい、血液検査ではなんの異常もなく、
疲れとストレスによるものだろうと診断された。
嘔吐はけっこう、体力の消耗がはげしくて
身体に力がはいらず、今日は1日中、布団から抜け出せなかった。
しばらくは消化のよい食事を続けるようにといわれ、
吐き気止めと胃薬を処方してもらった。
水分や食事を摂っても、まだ時折、吐き気はするけれど
嘔吐はしなくなった。
気づかないうちに、疲れやストレスを溜め込んでいるようだ。
明日も、ゆっくり養生して出歩かないようにと
家族からの強いお達し・・・
さて、きのう写したかったお月さま・・・
福井新聞の記事になってました。
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=21473&storytopic=1
宵の明星、三日月に接近 澄み渡る空から福井を照らす
澄み渡った西の夜空に鮮やかに光り輝く月と金星
=16日午後8時50分ごろ、福井市大和田町
うっすら光る三日月のすぐそばに、きらり輝く「宵の明星」-。
16日は月と金星の距離が今年一番近づいて見えた日。
雲がなく澄み渡った西の夜空に、
鮮やかに光り輝く様子が確認できた。
福井県大野市の天文愛好家でつくる
オヤット天文クラブの橋本恒夫会長によると、
月と金星が近づいて見えることは年に1、2回起こる現象。
しかしこの日は
▽水蒸気が少なく空の透明度が高い
▽三日月のため月の明るさが弱かった-
という好条件が重なったことで、
くっきり美しく見えたという。
橋本さんは
「きれいな夜空を残していくことに
関心をもってもらうきっかけになればうれしいですね」
と話していた。
17日以降は徐々に距離が離れていくという。