2010年8月3日(火曜日)
任意の委員会であった議会だより編集委員会から、
名称も仕事もかわり、正式な委員会に位置づけられ
活動を開始しだしたばかりの広報委員会。
今日は、議会だよりの編集と、
インターネットでの議会中継や検索システムに
ついて、話し合った。
最近はUstream(ユーストリーム)での動画生中継が
無料で簡単にできる時代・・・
鯖江市などはこれを活用し、議会の動画配信を
行っている。
しかし、ユーストリームはニュース記事の動画配信と
同じで、その日限り。
過去の分を検索するシステムはできない。
敦賀市ではすでに市内で90%以上の普及率をほこる
CATV(RCN)による議会放映が定着しているので、
検索システムもできる議会のインターネット中継を
検討することになった。
現在の議会放映は、再放送が1回限りなので
見逃してしまった・・・という声が多い。
インターネット中継が実現すれば、いつでもどこでも
パソコンや携帯からも議会の中継を検索し見ることが
できるようになる。
若い世代に議会や政治が日々の暮らしに直結していることを
しってもらうためにも、実現したいと
広報委員会は張り切っている。
なんとか秋までには、企画案を完成させ、
次年度の予算計上ができるようにしたいと思っている。
さて、インターネットの活用にかかせないのが
ホームページ・・・
市立敦賀病院のホームページがリニューアルし、
検索がとてもしやすくなっていた。
こちらがホームページです。
http://tsuruga-hp.jp/index.php
ぜひ1度、検索してみてください・・・
写真やカラーが多く使われ、見やすくわかりやすい
ホームページに大変身!
視覚にとびこんでくる情報がいかに大切かが
よくわかる。
敦賀病院のホームページをお手本に、
議会も楽しくわかりやすいホームページに変身させなくっちゃ!
これも広報委員会のお仕事・・・
夜は7時から男女共同参画センターで
敦賀市環境審議会が開催され、傍聴にでかけた。
審議会メンバーがいれかわり、初の会合ということで
会長・副会長の互選から会議がはじまった。
北陸電力・火力発電所の産業廃棄物施設(灰処分)の
浸出水の処理方法と放流先の変更にかかる環境への
影響について、審議会の意見をまとめるための
たいせつな会議である。
処理されたとはいえ、直接敦賀湾へ放流されてきた
浸出水・・・
環境基準値以下だから、大丈夫!という発想こそ
根こそぎにしてほしいといつも思う。
北陸電力から説明にきていたかたに、
直接、聞いてみた・・・
放流されている浸出水は、たとえば活性炭のなかを
とおせば、手を洗えるぐらいにきれいになるのか・・・
いやいや、そんなことをする必要はありません、
基準値以下をちゃんと守っていますから・・・
北陸電力の審議が終わったあと、
樫曲の民間処分場の現在の状況と水質モニタリングの
結果について廃棄物対策課から説明があり、
審議会が終了したのは9時過ぎ・・・
夕飯を口にしたのは9時半。
今日も1日、お疲れさん・・・のわたし・・・