2010年8月18日（水曜日）
暑さがぶりかえしたようだ。
岐阜県の多治見市では、38.8度を記録したという。
体温が38度を超えれば、わたしなどは意識朦朧、
フラフラして立っていられなくなる。
おでんやの厨房は、仕込みのときから
火を使いっぱなしで、クーラーをかけていないと
軽く40度を越す暑さだ。
暑い！ というより 熱い！
厨房に立たなくなってからは、
無縁となった暑さだが、想像はできる。
健康な身体でなければ、とても耐えられない。
厳しい残暑はいつまで続くのだろうか・・・
さて、名古屋市では市議会の解散請求（リコール）書が
選管に提出された。
河村名古屋市長がみずから先頭に立ち、署名運動を
繰り広げると決意表明。
8月27日から1ヶ月間の署名集めがスタートする模様。
リコールは有権者の２割に当たる約３６万５０００人の
署名を１カ月以内に集めることが条件だ。
署名を集める受任者も4万人あまりが登録済み。
ひとり当たり、10人の署名を集めれば、
2割は軽く超える。
はてさて、どれぐらいの署名が集まるのか・・・
名古屋市民ならずとも、気にかかる。
ただし、署名を集めただけで終わるわけではない。
1ヵ月後の9月27日から5日以内に選管に提出したあと、
審査・縦覧・告示などを経て、はじめて解散請求となる。
その後、60日以内に住民投票を行い、
過半数の同意で市議会の解散となり、
４０日以内に出直し市議選を行うことになる。
シナリオどおりにいけば、来年の2月の愛知県知事選と
同時選挙に持ち込める。
河村市長はこの市議選に自ら率いる
地域政党「減税日本」から４０人前後の候補者を擁立し、
過半数を獲得して市政運営の円滑化を目指すんだそうな・・・
しかも、市長自身も辞職し、出直し市長選までやるという。
どえりゃあ～強気の河村市長だわにゃあ～
そのどえりゃあ～強気の河村市長を迎えて、
「地方議員年金の廃止アクション！」が
8月21日（土曜日）午後1時から開催される。
わたしも、ちょこっと参加・・・
敦賀市議会での議員年金廃止に向けた取り組みについて
話す予定。
21日はぜひ、名古屋へ足を運んでちょ！
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「地方議員年金の廃止へアクション！」
市民と議員全員集合！！
～名古屋から議員年金制度の廃止を目指す行動を起こそう～
８月２１日（土） 午後１：００～４：００
会場：愛知県産業労働センター（ウインクあいち）
５階小ホール （名古屋駅徒歩２分 ミッドランドスクエアの裏）
参加費 500円
第１部 基調講演
● 河村たかしさん （名古屋市長）
● 岩崎恭典さん （四日市大学総合政策学部教授）
第２部
【その１】事例報告
「地方議員年金廃止の意見書・決議」の採択や
議員年金を廃止に向けた意見等
・名古屋市議会議員
・福井県敦賀市議会議員
・岐阜県山県市議会議員
・愛知県武豊町議会議員 他
【その２】 ●コーディネーター 岩崎恭典氏
・三谷哲央さん （三重県議会議長）
地方議員年金の考え方や現状と今後について
・出口謙二郎さん（徳島県小松島市議会議長）
市議会からの考え方と行動・政府の感触
・奥山たえこさん（東京都杉並区議会議員）
～議員年金を廃止する市民と議員の会
この後、意見交換。
【まとめ】会場参加者（市民/議員）にアクションを提案し
集会決議を採択
※ 後日、総務省/ 全国都道府県議会議長会/ 全国市議会議長
全国町村議会議長会に対して、
「地方議員年金の廃止に関する」要望書を提出する。
主催/「無党派・市民派自治体議員と市民のネットワーク」
「略称・自治ネット」
連絡先：自治ネット 臼井 淳（愛知県背都市議会議員）
携帯（080-3283－7725）まで
E-mail:sddfd208@ybb.ne.jp
