2010年8月5日(木曜日)
「おたく、いつ出るの?」
同じ世代と思われる女性からとつぜん、声をかけられたのは
市立病院の産婦人科の外来待合室・・・
わたしの外来の受付番号が案内板に表示され、
あと2人で順番が来るな~・・・
ぼんやりと案内板を眺めていたときだった。
「出る? って何が?」
「もうすぐなの? 出るのは・・・」
「はぁ~?」
「だから! 赤ん坊が出るの、もうすぐ?」
「いやいや・・・妊娠できる年齢じゃないから・・・」
「えっ! だってほら、あんたのお腹、ポッコリ・・・」
「これは単に、肉の塊なんだけど・・・」
「おやまあ、てっきり赤ちゃんが入っとるんかと思たわ」
「おおきに・・・そんなに若く見てもろて・・・
孫がいる年代やのに・・・」
「ほんな若いかっこ、しとるさけまちごてしもたわ」
「アハハ・・・」と笑い飛ばしてはみたものの、
わたしのポッコリお腹は、人様から
「何ヶ月?」ときかれるぐらい、
せりだしているって訳なのね・・・と
少々、ショックを受けてしまいました・・・
胸のあたりまでは、ガリガリにやせてるのに、
お腹から下にいくほど、肉がタップリついて
見るも無残なスタイルなのは、自覚していたけれど
自分自身で感じている以上に人様の目に映る姿は
悲惨なのね・・・
さいわい、子宮ガンと子宮頸ガンは両方ともセーフ。
半年後にまた、検査を受ければいいとのこと・・・
不幸せと幸せの両方の気持ちをミックスジュースにして
無理やり飲み込んだわたしは、いつものように
お気楽なフリを決め込んで、
モリモリ、食欲旺盛!
おいしく食べられる間は、がんばれる!
と心の中でつぶやいていました・・・