はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

海を越えた脱原発運動

2017-08-04 | 脱原発

今日、午後1時から

若狭高浜駅の2階「まちの駅ぷらっとHome高浜」で

開催された「原発にたよらない町づくりを目指して」の

講演・討論会in若狭に参加してきました。

 

最初は、今立町の山崎隆敏さんの講演

続いて、韓国で脱原発運動を進める若者による講演が

ありました。

 

20代・30代の3人が韓国から

海を越えて、若狭へと足を運んでくれました。

韓国では、東側の海岸線に原発が集中立地しています。

 

文在寅韓国大統領は、

「原発政策を全面的に再検討し、

準備中の新規原発の建設計画を全面的に白紙に戻し、

原発の設計寿命を延長しない」と『脱原発』を宣言しましたが

ゼロになるのは、なんと2079年・・・

 

お隣の韓国でも、脱原発への道は険しいようです。

韓国の「反核運動」は、核から脱して代案にむかっていこうと

いう意味で、「脱核運動」と表現しているとのこと。

 

海を越えて反核運動が世界へとつながって

地球というこの星のすべての国で

脱原発が実現することを願ってやみません。

 

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