今日、午後1時から
若狭高浜駅の2階「まちの駅ぷらっとHome高浜」で
開催された「原発にたよらない町づくりを目指して」の
講演・討論会in若狭に参加してきました。
最初は、今立町の山崎隆敏さんの講演
続いて、韓国で脱原発運動を進める若者による講演が
ありました。
20代・30代の3人が韓国から
海を越えて、若狭へと足を運んでくれました。
韓国では、東側の海岸線に原発が集中立地しています。
文在寅韓国大統領は、
「原発政策を全面的に再検討し、
準備中の新規原発の建設計画を全面的に白紙に戻し、
原発の設計寿命を延長しない」と『脱原発』を宣言しましたが
ゼロになるのは、なんと2079年・・・
お隣の韓国でも、脱原発への道は険しいようです。
韓国の「反核運動」は、核から脱して代案にむかっていこうと
いう意味で、「脱核運動」と表現しているとのこと。
海を越えて反核運動が世界へとつながって
地球というこの星のすべての国で
脱原発が実現することを願ってやみません。