はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

「我らが少女A」

2017-08-22 | 読書ナリー

朝、一番にすることはネットで新聞を読む・・・

ことなのだが、そのなかでもまず最初に読むのは

1日から毎日新聞で連載が始まった

高村薫さんの「我らが少女A」。

 

ずっと高村薫さんは、男性だと思い込んでいた。

写真付きのインタビュー記事を目にするまでは・・・

 

「黄金を抱いて飛べ」「神の火」「マークスの山」など

どれも硬派な小説ばかりである。

 

しかし「神の火」は衝撃だった・・・原発の元・技術者であり

ソヴィエトのスパイだった主人公が若狭の

原発襲撃プラン〈トロイ計画〉巻き込まれる話だから・・・

 

高村薫さんの物語は、けっこう重いのだが

読みだすとやめられなくなってしまうのだ。

 

「レディージョーカー」で合田警部補に魅せられたわたしは

朝が待ち遠しくてならない。

そう・・・「我らが少女A」にやっとあこがれの

合田さまがでてきたところだから・・・

 

 

コメント
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