朝、一番にすることはネットで新聞を読む・・・
ことなのだが、そのなかでもまず最初に読むのは
1日から毎日新聞で連載が始まった
高村薫さんの「我らが少女A」。
ずっと高村薫さんは、男性だと思い込んでいた。
写真付きのインタビュー記事を目にするまでは・・・
「黄金を抱いて飛べ」「神の火」「マークスの山」など
どれも硬派な小説ばかりである。
しかし「神の火」は衝撃だった・・・原発の元・技術者であり
ソヴィエトのスパイだった主人公が若狭の
原発襲撃プラン〈トロイ計画〉巻き込まれる話だから・・・
高村薫さんの物語は、けっこう重いのだが
読みだすとやめられなくなってしまうのだ。
「レディージョーカー」で合田警部補に魅せられたわたしは
朝が待ち遠しくてならない。
そう・・・「我らが少女A」にやっとあこがれの
合田さまがでてきたところだから・・・