昨年の3月、フランスへ原子力関連の視察へ行った。
廃炉が決定した「もんじゅ」をめぐりあらたな研究炉の開発が
持ち上がっていたからだ。
フランスで計画されているアストリッドについて、
国会議員や物理学者、反核運動の方々へインタビューした。
「アストリッドは実現できない」ということは、
その時点で、明らかだった。
一昨日の新聞報道によれば、フランスはアストリッド計画を
凍結するという。
日本では、実証炉建設の話が持ち上がっている中、
はてさてどうなりますことやら・・・
巨額の予算をつぎ込んでもなお、
見果てぬ夢を追い続けるのでしょうか。
フランス大統領は、ケツをマクロン?
などと下品なダジャレを思いつくしか能のないわたしである。
自分で自分にコラッ!