わたしが脳動脈りゅうのクリッピング術を受けた
藤田保健衛生大学病院は、藤田医科大学病院に名称が変わった。
手術から10年たった今も、年に1度は、
系列の病院へ検査を受けに通っている。
わたしの脳名の血管のMRI画像を3Dで、
見せてもらったときは、「なんてきれい!」と感動した。
手術のDVDも入手し、どうやってクリップをつけるのかも
見ることができた。
その藤田医科大学が、医療手術ロボ「ダ・ヴィンチ」を
導入したというニュースがあった。
海堂尊の小説「ブラックペアン」の三部作にも登場する
「ダ・ヴィンチ」である。
献体された身体を使って、まずは技術の習得をするらしい。
近い将来、このロボットで手術、受けてみたい!
などと思うわたしって、おかしい?
献体で思い出したタミヨさん・・・
実は、タミヨさんも献体の意思表示をし、登録もしている。
な~んにも、社会のためにしとらんから、
せめて、死んだあとの身体を献体するんだとか・・・
なぜ、こんなに長生きできたのかっていう研究の
お役にたてるといいね。
そのタミヨさん、いつミライエ連れてってくれるんな?
催促の毎日。
せめて、わたしの一般質問が済むまでは待ってね。