はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

裁判所が身近になった

2007-10-09 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
2007年10月8日(月曜日)
 明日は、環境保全対策特別委員会。
10日は、福井焚書坑儒事件の
情報非公開取消訴訟の第3回口頭弁論。
午後4時から福井地裁の2F6号法廷、
木崎の総合レジャー施設の訴訟で
おなじみのちいさな法廷。

 この焚書坑儒事件も含めて
現在、3つの訴訟の原告になり、
裁判所が身近な存在になっている。

 木崎の総合レジャー施設の
福井県を被告とするあらたな訴訟については
まだ日程はきまっていない。

 着々と建設が進み、12月には
完成予定のレジャー施設なのに、
なにをいまさら、という人も多い。

 都市計画やマスタープランで
文教ゾーン・田園景観保全ゾーンを
うたいながら、書類上、
なんの間違いもないからと、地域に
そぐわないレジャー施設の建設に対し
OKをだした行政のありかたを
黙って見過ごすことはできない。
 
 今後の裁判の行方を
ぜひ見守っていてほしいと願っている。
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ストレス とんでけ~

2007-10-07 | 読書ナリー
2007年10月7日(日曜日
 台風15号は中国大陸へむかうらしいが
明日の午後から、福井県では
大雨の恐れだとか。

 明日は体育の日の振り替え休日。
連休中にリフレッシュを図るつもりが
ストレスでおぼれそうになっている。

 決算特別委員会までに
決算書のチェックをすまそうと
書類を広げてはみたものの
少しも身が入らない。

 ブログをつづる元気も
とぎれがち・・・
で、先週の朝日新聞のリレーエッセーを
アップして、おしまい! にします。


 民間でも社会と闘える
2007年10月02日

 上野千鶴子さんの著書
「おひとりさまの老後」が大ブレーク! 
新聞の書評欄でも次々に取り上げられている。

 各地の書店で売り切れが相次ぎ、
増刷も間に合わない状態のようだ。
なんたって、これから老後に一直線で
向かう団塊の世代だもの。
介護や熟年離婚まっただなかで、
悩み多き人たちのバイブルになること、
まちがいなし!

 今、シングルではないわたしだけれど、
日々の生活はまさにシングル状態。
家業も家庭も放り出し、他人さまからも
「天職だわ」といわれる議員のお仕事に
燃える毎日を過ごしている。

 しかし、議員じゃなく市民のままでも、
十二分に理不尽な社会と立ち向かえることに
気づいたわたしは、天職のお仕事を
続けるのかどうか、実は悩んでいる。

 乳がんであることを
カミングアウトしてからというもの、
医療や介護など切実な問題を
抱える方からの相談が増えた。
公的機関の相談窓口がないわけではないが、
高齢者や障害のある方、介護をする方、
受ける方など、様々な現場からの声に、
公的機関では解決できない現状も見えてきた。

 今は、民間で相談窓口をつくりたいと
考える日々である。
弱者にとってますます、
生きづらく感じられる社会のありようを、
何とか変えたいとも思っている。
 【さまざまなマイノリティーが生き延びるために】
という公開フォーラムが、
「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク
(むしネット)」主催で12月2日午後1時から、
名古屋市の「ウィルあいち」で開催される。

 第1部は上野千鶴子さんの講演。
第2部では、「市民として、議員として、
当事者として、市民自治の現場で、何を、
どのように変えるのか」を議論する。
弱者が弱者のままで尊重される多様な市民社会を、
どのようにつくっていくのか、
わたし自身の答えを見つけるフォーラムにしたいと、
スタッフにも名乗りを上げている。

 会場まで、ちょっと遠いけれど、
ぜひ多くのみなさんに参加してほしいと願っている。
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ファザコン記念日

2007-10-06 | 読書ナリー
 ストレスがたまってくると
衝動買いをするくせがある。

 衝動買いと言っても
洋服やバッグ、アクセサリー
などといった、身を飾るものではなく
「本屋さん」にはしるのだ。

 きょう、買ったのは
☆常識破壊トレーニング(早川書房)
☆本200%活用ブック
 (日本能率協会マネジメントセンター編)
☆名残り火~てのひらの闇Ⅱ~
  藤原伊織(文芸春秋)
☆インド数学ドリル(日東書院)

 「インド数学」は今、
ちょっとしたブームらしい。
子どもの頃、父が教えてくれた
計算方法にこの本で、出合って
おもわず買ってしまった。

 そのむかし、父が
敦賀商業に通っていた頃は
(大正から昭和にかけての時代)
学校でこの計算式を教えていたという。

 15・25・35・・の2乗の計算や
2桁同士の掛け算も、教わったとおり。

 いもうとに、この話をしたら
「あんたは、ファザコンだから」と
一蹴されてしまった・・
へ~! わたしってファザコンだったのか・・

 そういえば、思い当たることもおおいなぁと
あらためて、いもうとの言葉に納得。

 57歳になって、はじめて
「ファザコン」だと知ったきょうは
わたしのびっくり記念日!!
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アテのある旅・敦賀編

2007-10-05 | 読書ナリー
2007年10月5日(金曜日)

 つれあいの健さんも
出展している「玄々社」の
書道展をみてきました。

 健さんは般若心経のなかから
「観自在」の三文字(全紙の大作)と
「明」の小品の2点。

 いつもながら、とても
見ごたえのある書道展でした。

 健さんがらみでもうひとつ。

 「おばませんドットコム」
 URL:http://www.obamasen.com/
の敦賀編に、なんと「八新」が載っています。
     
     居酒屋「八新」
 敦賀最大の飲み屋街・本町にある渋い居酒屋。
 「みその貝焼」は注文を受けてから焼き、
 これ一つでいくらでも飲める。
 京都のちりめん山椒に使う実山椒だけを炊いた
 「実山椒」も楊枝でつまみながら飲むと止まらない。
 一人でとりしきる主人は、
 敦賀の市民劇団を裏方で支えている人で、
 敦賀の新聞、放送など、
 マスコミ人ごひいきの店だそうだ。


 ポスターも作製されていて
そこには、「八新」の定番メニューの
「みその貝焼き」の写真も!

 もちろん、記事もあります。

  旅の楽しみは、はしご酒。
 何気なく戸を開けた小さな居酒屋の
 「みその貝焼」に目が止まった。
 「鯖へしこ漬で余った糠みそに、
 葱やじゃこを混ぜ、帆立の貝殻で焼く、
 昔からある食べ方です」。
 帆立の貝焼は青森・秋田の郷土料理。
 北前船が運んだ北の貝と福井のへしこが
 敦賀で出会い、素朴な料理を生んでいた。

 「若狭路ウマいもん紀行
太田和彦のアテのある旅 敦賀編」
というのが、今回の企画のようだ。

 「アテのある旅」が「酒のアテ」に
引っ掛けてあるところなんかは
ちょっと、心憎い。
太田和彦氏はグラフィックデザイナーで
「日本居酒屋放浪記」などの著作でも
有名な方。
(実は、文庫でみるまで知らなかった・・)
横長のポスターもなかなかの
できばえ。
 
 機会があれば、ぜひ
ポスターを見てね。
ちなみに、八新の
「みその貝焼き」の写真は
はるみが撮影しました!!
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ようつべ・カラキョウ・腐女子・・

2007-10-04 | 読書ナリー
2007年10月4日(木曜日)

 息子がパソコンで、アニメを見ていたので
「DVD借りたの?」と聞いた。
「ようつべ」
「なにそれ?」
「おかあさんのパソコンの
    お気に入りにもあるで」
「ようつべなんかないわ!」
「これがようつべ」
  ・
  ・
  ・
YouTube-Broadcasut Yourself
なんのことはない、
YouTubeを ローマ字読みしただけじゃないか!
 
 最近の言葉にはついていけないわたしは
セレブとセフレの区別さえつかなかった・・

 週刊現代に「おじさんは白馬に乗って」を
連載中のタカハシさん(高橋源一郎)も
「カラキョウ」が
「カラマーゾフの兄弟」だと知ったのは
つい数ヶ月前だったと書いている。
しかも、新訳で文庫化され、おお売れ
しているそうだ。

 「若きウェルテルの悩み」も「ワカテル」とか
「ワカナヤ」にすれば、世界文学も復活!の
展開に思わず、うなずいてしまった。

 タカハシさんではないけれど、
見栄をはって、
  知らないといえない
  聞けない
わたしは、もっぱらGoogleで検索の日々だ。

 いまじゃ、
「腐女子」や「しょこたん」だって
知ってるぜ!!
それがどないしたちゅうねん! と
いってしまえばそれまでだけど・・
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へっ??? ヒェ~! な 1日

2007-10-02 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
2007年10月2日(火曜日)

 あっけね~の! たら、ありゃしない・・

 敦賀で住民監査請求したときの
口頭意見陳述は、
とってもスリリングだった。
監査委員からの質疑があいつぎ
とっても前向きな委員さんたちだなぁと
感じ入ったものである。
まぁ、結果は×でしたが・・

 敦賀市情報公開審査会での
意見陳述も然り。

 今日の福井県での意見陳述は、
お互いの自己紹介、留意事項の確認と
語句の訂正の確認、
補充書の提出と続き、
請求人であるわたしが口頭での意見陳述を
終えたら、はい! さようなら!
時間にしてちょうど、30分。

  へっ???
これでおしまいなの?
ホント、なんて あっけね~の!
が正直なところ・・・

 しかもである、
樫曲のごみ問題で、さんざんやりあった
元廃対課のH課長が、事務局席に
ドーンと、かまえていらっしゃるのだ。

 ヒェ~! である。
ま、H氏は、温厚かつ人徳者でいらっしゃると
信じているので、どうってことはないけれど・・

 午後からは、生活学習館や
アオッサをまわり、
12月2日開催のフォーラムのチラシの
出具合を確認。

 結構、目立つところに
おいてくれてあったので、ひと安心。

 電車に乗る前に、だるまや西武で
結婚する友人へのお祝いの品を探しまわった。

 帰ってきて夕飯食べて
ブログ書いて、
とってもつかれたので
今から、お布団に直行します。
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車、へこんじゃった・・

2007-10-01 | 日々の暮らし
2007年10月1日(月曜日)

 「はるみちゃん、いまどこにおるの。
はるみちゃんの車、ぶつけられとるで。
道をふさいどるから、はよ出てきて」

 通りかかった酒屋さんから
わたしの携帯に連絡に連絡があったのは、
夕方の6時前。

 いそいでかけつけてみたら
わたしの車の右側前部が
相手の車の後輪部分に
めり込んでしまった状態で、
ちっとやそっとじゃ、はずれそうにない。

 一方通行なので、後続の車が
何台も列を作るし、運転していた人も
パニック状態でオロオロするばかり。

 さいわい、後続の車から次々と
おりてきた方がうちのつれあいと、
数人がかりで、わたしの車を
持ち上げ、左側に寄せることになった。
何とか、車同士を離すことに成功。

 ほんと、みなさんのおかげです。
困っている人に手を差し伸べてくれる
人が、何人もいることにも感激。

 乗っていた相手側の人たちにも
けがはなかったし、
よかった、よかった。

 車は、相手の方が修理してくれる
ということで、一件落着。
 
 明日は、住民監査請求の意見陳述。
こちらも、岐阜の寺町ともまささんの
おかげで、なんとか乗りきれそう。

 あしたは、県庁でめいっぱい
楽しんでくるつもり。 
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