金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【近所に居た猫】 シャム猫 りゅう君の思い出・・

2024-03-20 02:20:06 | 

 我が家の三軒隣の家で飼われていたシャム猫のりゅう君

 うちのもなか姫とは、ほぼ同い年だと思いますから、2011年前後に生まれたオスのシャム猫で、極めて温厚で人懐っこい性格でありました。その家の方針で、外を出歩くのも自由だったので、よく我が家の庭にも入ってきて、うちの嫁さんが軒先で待っていると、近づいてきて指を嘗めてくれたりしていました。

 

 

 ピンぼけの写真しかなくて申し訳ないのですが、これが「りゅう君」の写真。この1枚しか残っていません。

 りゅう君は、生まれつき左目が見えなかったほか、何かの持病があったようで、ときどき、長い期間お家から出てこない時期がありました。それも判った上で三軒隣の家では、りゅう君を引き取って大事に育てていたようです。もともと猫が大好きなご家族だったので、なるべく自由に、そして大切に育てられた様子が伺えます。

 りゅう君は、2015年頃から外では会わなくなり、三軒隣の家の2階の窓から外を見ている姿だけが確認できました。そのうち、その姿も見えなくなって今に至っています。おそらくは、コロナ禍前の時期に亡くなったのだと思います。

 

 そのりゅう君が亡くなる前に、2階の窓からよく眺めていたのが、近くの小さな公園に立っている1本の「けやき」

 

 

 この「けやき」のお話は明日にいたしましょう。(続く)

 

 


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