金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【続報】 もなか姫の様態が急速に悪化 5月初めの症状に戻ってしまった・・

2024-06-26 03:08:55 | 

 もなか姫の様態が、今週の月曜日から急速に悪化してしまいました。

 

 前回報告時(6月12日)からの経緯を申し上げますと、もなか姫が膵臓癌ではなくて「膵嚢胞」であると判ってから、ワタクシと嫁さんは、もなか姫が13歳と高齢であることも踏まえて、外科手術はしないと選択。このあとは、もなか姫がなるべく平穏に穏やかに過ごしていけるよう、いわゆる終末医療方式を施していくことにしました。

 そして、もなか姫の「膵嚢胞」ですが、その後の経過観察の結果、「1週間~10日間程度の周期で膨張と収縮を繰り返す」ことも判りました。この膨張のピーク時が近づくと、もなか姫の1回の食事の量を少なくするとともに、一定のインターバルを空けるように工夫を始め、この工夫を注意深くやっていけば、1週間~10日間程度の周期の膨張と収縮についても、ストレスなく越すことができることが判りました

 

 しかし、6月24日の月曜日になって、もなか姫の症状が急速に悪化何も食べることが出来ないだけでなく、水分を摂ってもすぐに吐いてしまう状態に。これは、5月初め、もなか姫の変化に最初に気づいた時と同じ状態であります。おそらくは、体内の「膵嚢胞」が急拡大して、胃などの消化器系を圧迫しているのだと思います。

 すぐに、近所の主治医のところへ連れていき、猫用のガスター10、吐き気止め、そして水分補給用の注射をして貰って緊急措置。帰宅後は、ベッドの上でジッと動かずに眠っています。

 

 主治医の獣医さんのお話では、「膵嚢胞」とはいっても、これが慢性に現れる症状の背景には、やはりかなり悪性の病気が潜んでいる可能性が高いと。大元の原因が体内で急速に進行している場合は、緊急の対処療法を繰り返しても状態は良くならないとのこと。

 もちろん、また「膵嚢胞」が破れて小さくなれば症状が軽くなり、また飲食が普通に出来ることもあるだた、これを繰り返しながら症状は急速に進む可能性が高いと。

 

 もなか姫の「終末医療」がもう、山場を迎えてしまったようです。

 6月に入ってからの3週間は、もなか姫にとっても「自宅で安寧な時間」を過ごすことが出来ていました。

 

 出来るなら、もう1~2か月くらいは、もなか姫が嫁さんと一緒に、安寧に穏やかに過ごせる時間が続くことを願っておりましたが、そろそろ覚悟をしなければいけない時が近づいているようです。

 

 

 

 

 


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