ムカデとことこ

 ひとが幸福になること・意識の成りたち・物理と心理を繋ぐ道
       ・・そんなこと探りたい

かぶれ

2011-10-16 14:30:46 | ひとの幸福
ウルシじゃないのに、ウルシと聞いて、かぶれるという話し。

ウルシ と聞いてもかぶれない人もあるだろう。

そして、それがウルシだと知らずに触ってしまい、

かぶれることもある。

ウルシの物質的な成分には人の皮膚をそうさせるものがあるのは事実。

ウルシではないのにウルシと聞いて、

皮膚がそうなるというのはどういうことなんだろう??

思っただけでそうなるの?

ウルシに触るとかぶれるものだ、というのがその人にあって、

今、触ったのはウルシだ、と思うと、

脳が皮膚にそういう反応をせよ、という指令が出るんだろうか。

謂わば、物質的ウルシ成分の何かに対して抗体が働くんだろうか。

可笑しくなくても笑うと、身体にいい影響を与える、

というのと同じような脳の作用なんだろうか。

思うだけで身体が反応するなんてことはよくあることだ。

パブロフの犬っていうのもそうだね。

条件反射。

空っぽの坪に梅干が入っていると聞いただけで、唾が出てきたり。

空腹の時、ケーキあるよ、と聞いただけで、

私は血圧が上がったりするよ、きっと。

居もしなくても、あそこに幽霊がいるって思っただけで、

怖くなって、脈拍も速くなる。


心はどこにあるのか、とか、

心は脳にあるのか胸にあるのか、なんて話があるけど、

やはり心というのは物質じゃないし、

心の動きが何千分の一秒でも時間的に先で、

次にそれが脳の作用になる、という気がする。

素人考えだとは十分知ってるけどね。

でも、心はどこにあるか、っていうのは、

世界中のどの科学者も、科学者以外でも、多分、

まだ、誰も知らないんだよね。






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不機嫌なお母さん

2011-10-16 09:35:37 | ひとの幸福
前に書いたけど、子供が小学生の頃、

「早くしなさい」を連発してた。

子供がそうしないとイライラした。

「早くしろ と言われて、早くしないと、

お母さんは機嫌が悪くなるから、早くしなくちゃ」

・・と思うように成っても不思議は無い。


「お母さんがそう言うからやった」 

・・という思考が生まれることがあるのも不思議じゃない。


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性別があいまい・・

2011-10-16 09:22:39 | ひとの幸福
今朝の新聞から・・

生まれた赤ちゃんの性別がハッキリしない場合、

出生届を14日以内に届けなくちゃならなかった法律を

そういう場合は1ヶ月まで届ければいい、ということに。

性分化疾患 という名前の疾患だそうで、

性器や性腺、染色体の性がそれぞれにあいまいだったり、

病態それぞれ一致せずに生まれてくる病気の総称ということらしい。

中に女性性器があるのに、それが表に出てなくて、

男性性器のように見えたものがあったので、

男性として届けてしまう、というようなことなどがあるらしい。

医師にもそういう知識が知れ渡っていないらしい。


性別がはっきりしないことがあるなんて、知らなかった。

その専門のドクター・・「医学的には男女どちらとも言えない性があるが、 

中間の性 という社会通念はまだない」

そうなのか!どちらとも言えない性がある!

びっくりだ。


新聞にこう出ていた。

「性別がわからないはずがない」

「性器がはっきりしないのはおかしい」・・・

という思い込みが親を追い込んでいることも忘れてはいけない。と。


性別がわからないことがある、・・なんて知らない人は多いと思う。

そういう人の中でも、反応の違いがある。

「性別がわからないことが在る?へー、そうなのか」

・・というのと、

「性別がわからないことが在る?そんなわけがないっ!!」

・・というのと。









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