ムカデとことこ

 ひとが幸福になること・意識の成りたち・物理と心理を繋ぐ道
       ・・そんなこと探りたい

プラシーボ効果

2011-10-18 15:45:19 | 量子力学と心
ノーシーボ効果をこの前書いたけど、

その反対がプラシーボ効果。

小麦粉を丸めた錠剤をこれは凄くこの症状に効き目があります・・

と信用がおける医師が言って、

それを聞いた患者はその気になって、飲むと症状がよくなる、というもの。

科学的根拠が無い・・ということになってるらしいけど、

いろいろな新しい発見や考察はいつも最初は科学的根拠がない!と言って、

馬鹿にされ、白眼視され、迫害される。

こういうのは単に人間がまだ未熟だということ。

解明できてないことなんて、山ほどあるはず。

そういう実例が在る・・・っていうのには、

そうですか、としか言いようがない。

科学的根拠はあるので、現象が起こるわけですが、人間はまだ見出せてません。

こういう表現の方がふさわしい。

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バリヤフリー

2011-10-18 12:11:53 | ひとの幸福
差別待遇というのは差別意識があっての待遇のこと。

差別してしまう意識があれば、差別待遇は無くならない。

かといって、かたちがどんなにバリヤフリーになっていても、

それをどういう気持ちで作ったのかは見てもわからない。

駅のエレベーター設置とかも、

「こうしないとこの頃うるさいからなぁ」

という思いで作っている人もいるかもしれないし、いないかもしれない。

現象を見ただけではわからない。

別に疑っているわけではない。

ただ、わからないことではあるなぁ、と言ってる。

言葉でそう謳ってあっても本当かどうかも分からない。

心がバリヤフリーに“なっている”かどうかは、

本人にしかわからないし。


でも、最初はそうするしかないか、と思ってやったことでも、

後になって、利用者から役立っていると聞いて、

そう思ってやったことだけど、やってよかった、

・・と気持ちが晴れ晴れしたりすることもあるかもしれない。

心は止まっていない。

相互作用で変わっていく。

なので、いけないことなんか、ひとつもない。

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恐い人

2011-10-18 10:03:49 | ひとの幸福
思い込み・・・はひとの幸福にどう作用するか。

ジャーン!!!

それがあると、何かする時の気持ちが違うね~。

例題 1.

「何かというとすぐ怒る木村さんだから、怒らせないようにしよう」

・・という事はありうるし、

(木村さんて、例えばだよ、 Aさんでもいいんだけど

それだとつまらないから)

受験の時の 傾向と対策 のように生活に活かせることはある。

怒りっぽい木村さんは よく、こういう場面でこういう反応をするから、

こういうことを伝えたい時にはその話題は出さずに、

こういう言い方で言おう・・とかなんとか、周りは苦心する。

まぁ、面倒といえば面倒だけどね。

トラブルや争いをしたいわけじゃないから、

今のところしかたないね。

でも、そういうのは木村さんという人を、

よく観察してるということだ。


こういうんじゃなくて、ある種の思い込みを持ってると、

木村さんと何かする前に既に精神が異常状態ということが起こる。

なにかというとすぐ怒る傾向がある木村さんを、

見たときから萎縮してしまう。

ひどいと、見る前から萎縮してしまう。

こういうのはどういうことなんだろう・・・?


何かというとすぐ怒る木村さんはその人の中で、

“恐いひと”になっている。

そういう思い込みがある。

前回書いた、娘を見て、その人は“私の娘”としか見えないように、

木村さん=恐い人 に“なってる”

そう“なっている”ので、

恐い と思うな、なんて周りが幾ら言ったって、

そんな言葉は効かない。

だって、私の娘を「わが娘と思うな」と言われても、

そう思えないのと同じでね。

木村さんはその人にとっては「恐い人」に“なってる”

恐い人と“思っている”・・なんてレベルじゃないんだ。


さて・・・・・



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