京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ~起こること・・すべては愛~

2015 講師特別研修会 Part1 ~プロのセラピストとして大切なこと~

2015-01-20 23:01:56 | 日記・エッセイ・コラム

1/18(日)と1/19(月)この時期毎年行われるJHAS「講師特別研修会」に参加してまいりました


会場はと~~っても素敵な浜名湖エクシブ





↑ ホテルのすぐ近くから富士山の頭がひょっこりと見えました





↑ こちらは研修会場です


ほんとに素晴らしい環境で研修を受講させていただけることがとってもありがたいです


今年もまた研修の一番最初に、新たに提携校になりたい!という方達の面接と


現提携校の再面接が行われました。


(現在提携校であってもなにかしらの理由により再面接を受けるように代表から伝えられる場合があります。)


提携校とは基本的にアロマの講師やセラピストのお仕事のみをやっていく人達のことを言います


(もちろん例外もありますが・・)


提携校になる為にはいくつかの過酷な?(*^。^*)条件があります


その条件をすべて満たしたうえで、この講師特別研修会の場で代表、そして参加者全員の前で


公開面接を受けることになっています


そしてその条件の中に「伴侶さん、もしくは伴侶さんがいらっしゃらなければご家族からの推薦状をいただく」


というのがあるのです


私はこのJHASのアロマがほんっとに好きやなぁ~素敵やなぁ~と思うのココ!!なのです


(自分の所属している団体に自惚れしております )


人様の癒しのお手伝いをさせていただくセラピストにとって一番大切なこと


それは自分を大切にし、何より一番身近な存在である家族にこそ・・どれだけの優しさや愛を持っているか


ココを本当に大切にしているスクールなのです


日本全国セラピストを養成するスクールはたくさんあると思いますが


ここまで「エネルギーを流す優先順位を決して間違えないこと」ということを徹底して


教えているところは少ないのではないかと思います


家族への優しさや・・思いやりや・・感謝をないがしろにして


家族以外の方達への癒しのお手伝いをしていく・・なんて本来ありえないことなのです


少しの純粋さや少しの勢いがあればそれは一瞬可能になることもあるのですが


でも・・やっぱり一番大切なところ(自分や家族)に一番の良いエネルギーを流していなければ


土台はやっぱりスカスカで・・いつしかその「かりそめのもの」はもろくも崩れていくように感じています


一番身近な存在を大切にできる人はやはりドン!!としていてどんなことがあってもブレないですね。


本人の「提携校としてがんばっていきたい!!」という迷いのない強い意思はとっても大切です


けれど最も信頼性があるのは自分のことをいつでも間近でみていてくれる家族の言葉・・


「家族が心から応援し、推薦してくれるか・・」というところなのです


今回もまた面接・・再面接を受けられた方達の伴侶さんやご家族からいただかれた手紙を聴かせていただき


感動で涙がいっぱい溢れました


その伴侶さんや家族からいただかれたお手紙の内容もそれぞれに違いました。


特に再面接を受けられた方達のご家族からのお手紙の中には


「妻が再面接ということになったのは妻だけのことではなく、自分にも振り返るべきところがあると思う」と


とても謙虚に綴られている旦那様もいらっしゃいました。


面接前夜まで、「このままでは推薦状を書くことはできない!」と厳しくお伝えされながらも


提携校を希望される奥様としっかりと向き合い、話し合い、そしてようやくぎりぎりで


推薦状を書いてくださった旦那様もいらっしゃいました。


本当に素晴らしい旦那様だと思いました


形だけ・・表面的に書くことだってできたはずです


けれど・・それをされないで、厳しい愛で奥様と接し・・話し合い、厳しいながらも最終的には代表に


「妻のことをどうぞよろしくお願いします」と締めくくられているその文章には本当に涙が溢れました


ご高齢のお父さまが一行だけの推薦文を書かれている方もいらっしゃいました


ご高齢のお父様がそうやって娘の為に一行だとしても筆を執ってくださる・・やはり感動でした


今回、27通りの伴侶さんやご家族からの推薦文を聴かせていただいて


「家族ってほんとに一番「素」の自分を見てくれてる存在」であり、「厳しくも愛いっぱいの存在であり」


なにより一番の導き手であるなぁ・・と改めて思わせていただきましたし


このような推薦状をいただける仲間もまた日頃からほんとうにがんばっておられるからこそなのだと


仲間のことをとても誇りに思いました。


私もまた推薦文を夫や家族に書いていただくような機会があれば(もう再面接にならないようにがんばりたいですが・・)


みなさんのように書いていただけるような自分でいられるよう努力していきたいなぁ~と思いました


つづく
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