京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ~起こること・・すべては愛~

親の背中

2015-01-29 23:34:34 | 日記・エッセイ・コラム

今日は朝から研究科・上級 TさんとMちゃんのトリートメントのレッスン


夜はCさんのクリスタルスペシャルセッションをさせていただきました



研究科・上級 Mちゃん


昨年12月に最愛のお母さまが光にもどられました


少し前、ご実家に帰られてお母様の遺品を整理されていたときに


お母様のお母様(Mちゃんのおばあちゃん)が娘(Mちゃんのお母さん)に宛てた


大量の手紙を発見されたそうです


Mちゃんはその手紙の存在をその時初めて知りました


Mちゃんのおばあちゃんはとても若い時、ある病に見舞われ余命宣告をされていたのです


その頃、Mちゃんのお母さんはまだ10代でした


余命宣告を受けられたMちゃんのおばあちゃんはまだ10代の娘に


「これからの生き方」について様々なことを手紙で伝えられていたそうです


その中で一番たくさん出てきた言葉が


「どんな時にでも感謝を忘れてはいけないよ」


そう・・「感謝」という文字がたくさん綴られていました


Mちゃんはおばあちゃんが大好きでした


そしてお母さんのことも大好きでした


とってもテレやなMちゃんなので、そのことをあけっぴろげに言うMちゃんではないのですが


Mちゃんがおばあちゃんとお母さんのお話しをされるとき


いつも言葉のはしばしにお2人に対する深い尊敬の念を感じさせていただいておりました。


Mちゃんのお母様は本当に感謝の深い方だったそうです


それはちゃんとMちゃんのお母様のお母様から受け継がれていたものなのだと・・


この手紙を読んで更に確信したそうです


実は・・本当に本当に複雑な事情があって・・Mちゃんのお母さんはおばあちゃんの実の娘ではありませんでした


それでも実の娘として、、大切に大切に・・時にはとても厳しく育てられたそうです


お話しを聴かせていただいて・・言葉にはなりませんが心にじーーんと染み入るものがありました


子供は親から言われる言葉からではなく、親の背中を見て育つものです


私もまた母親の背中を見て育ちました


母に似ているところは自分でいうのもなんですが「働き者」というところかな(*^。^*)


母は本当によく働く人でした


仕事は家で日本刺繍の内職をしていたのですが、いつも夜中の2時3時まで仕事をしていました


そして家事もちゃんとしてくれていました


私も母に似て「ぼ~~~」っとしているのは苦手です


動いているほうが性に合っています(*^。^*) 働くのが好きです


なので一生なにかしら動き回っているような気がします


他にもいろいろ母の姿から自然に学んだことは染みついているように思います


私はまゆっちにどんな背中を見せられているのかな?
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