今日は夫と太秦にある「うずキネマ館」というちょっとおもしろい食堂にランチに行きました
「太秦」と言えば、東映太秦映画村が有名なのですが、私は京都に住んでいながら実は一度も行ったことはありません
ただ、若い頃「うずキネマ館」のある太秦商店街にはしょっちゅう来てました
ひっさびさに訪れる太秦の地
なんだかとっても懐かしくてキョロキョロしてしまいました
数か月前、夫から「すごくいい出逢いがあったよ!」と伝えられたことがありました
それがこの「うずキネマ館」の社長さま
???聴いたことあるぞ・・そのお店の名前・・
そうだ!!生徒さんが以前ブログで紹介してくださっていて
いつか行ってみたい~って思ってたお店だ~~
なんだかこの巡りあわせにわくわく
そして今日初めて私もお店に連れていってもらいました
日替わり定食¥880
おばんざいは食べ放題!!
お味噌汁もお漬物もほんと~においしくて、まさしく「お袋の味!!」
とっても優しいお味のお料理でした
店内には年代物の映写機や映画キャラクターのフィギュアなどが飾られ、
古い映画雑誌やスチール、貴重な台本を閲覧できるようになっています
京都らしいほっこりできるおもしろいお店でした
ランチを終えた後は税理士の先生と打ち合わせの為
改装が終了した夫のお店に行きました
ビフォー↓
アフター↓
このお店の看板の木・・・今回お店の改装をしてくださったIさんが無料で夫にっくださったものなのです
焼き杉を看板の形になるように上手に組み合わせてくださいました
そして会社のロゴと文字を書いたのは夫です
(会社名は「be-tree」といいます)
↑ こちらの丸太もIさんからのプレゼント
そして文字は夫が書きました
改装費用にお金をかけられない夫に、亀岡の畑の関係で知り合った工務店の社長Iさん
そのIさんが今回ものすごく夫の想いに共感してくださり
びっくりするようなお値段で改装を引き受けてくださいました
もちろん、あのトイレを修理してくださった時と同じように
本当にとても丁寧に仕上げてくださったそうです(いつも傍で見ていたのでよくわかるそうです)
人件費がかけられないので、改装工事初日から夫も同行し不慣れながらもいろいろと手伝わせていただきました
毎日毎日埃やペンキまみれで真っ黒になって帰ってくる夫でした
今週月曜日・・改装が無事終了し
夫:「ほんま貴重な体験させてもらえた。自分も手伝わせてもらえたおかげで
Iさんと俺の魂が入った店に出来上がった。めっちゃうれしい!!」
・・と目を輝かせて喜んでいました
この経験から
「自分で作る喜び」・「自分の想い・・自分の魂を込める喜び」を知ってしまった夫は
看板も自分で作る!!と言いだし
無料で立派な看板を作ることができました
じょうとう~じょうとう~~
私はこの看板を初めて今日見させてもらって・・ここまでできるとは思ってもみませんでした
設計図を担当してくださったお友達のOさんも
「正直ここまでできるとは思わなかった~」と絶賛してくださったそうです
HPもプロの方にまかせっきりだったのですが、
「やっぱり自分でもやってみたい!!」と言いだしました
今はとにかくなんでも1人でやっているので大忙しの夫なのですが
少しずつ「自分の魂」を込めて作っていくそうです(*^。^*)
店内はほんと超極小スペース・・駐車場よりも狭い空間です
でも・・なんだか私は好きになりました
この狭さがたまらなくいい感じです
そして古くても(築40年のビルです)・・ぜんっぜん洗練されていなくても・・めっちゃ極小でも・・
Iさんと夫が汗水たらして・・魂を込めて改装したお店
最初来たときは寒々とした感じだったのですが・・
今日はと~~っても温かさを感じました。
店の前はちょうど東福寺の北門になります
まだOPENまでは数日かかりそうですが、
商品が揃い陳列でき次第スタートです
店内にはこれから毎日マリナ・レイのCDがなります(夫もすごく気に入っています)
もちろんエッセンシャルセラピュティックスの精油の香りも流れます
めちゃくちゃがんばっている夫をそっと応援していきたいと思っています