京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ~起こること・・すべては愛~

事務仕事中・・ふと思ったこと

2015-02-04 21:50:13 | 思うこと

今日は朝からたまっていた事務のお仕事を腰を据えてじっくりとすることができました


事務仕事をしながら、なんとなくこのアロマのお仕事なんでやろうと思ったのかなぁ?と思い出していました


詳しく語ろうと思ったらものすごく時間がかかってしまうので


単純に書かせていただくと


自分と同じ経験をされて未だに苦しみの渦中から抜け出せない方達の


ほんの少しでも心の支えになることができたらなぁ~


忙しい毎日の中で、少しでもほっとできる時間を提供させていただけたらなぁ~


そんな想いからだったように思います


JHASに入学したての頃はプロのセラピストを養成する講師になることは全く頭にありませんでした


とにかくトリートメントが好きだったので、クオリティの高いJHASのトリートメントが学びたくて


入学させていただきました


けれど自分自身がアロマの養成コースを学んでいくうちに


「真の癒し」はトリートメントだけでは成し遂げることはできない


やはりこのアロマセラピストプロ養成コースでの学びがあってこそ「真の癒しの道へと入っていけるのだ」


・・ということをすぐに体感した私は、いつしかプロ養成コースを受け持つことのできる講師になりたい!!と


思うようになりました


そしてディプロマ取得後、すぐに4名の生徒さんが来てくださりプロ養成コースをスタートさせていただきました


今から思うと当時どのようなレッスンをさせていただいていたのか?


タイムマシンに乗って見に行ってみたいです


講師というお仕事は初体験で、手探り状態で1回1回のレッスンをひたすらに・・一生懸命こなしていたのだと思います


生徒時代から私にはひとつの心配事がありました


JHASには代表をはじめ、提携校の講師からまだ入学したての生徒まで


誰もが自由に読み書きできる「会員専用メッセージボード」というものがあるのですが


そこに先輩提携校講師が書き込まれるメッセージがあまりにも素晴らしくて・・


又、多くの先輩方が壮絶な人生を体験されているが故に言葉のひとつひとつに本当に深みがあって・・


「私はこれまで先輩達みたいな壮絶な苦労を体験したことがない。


こんな深みのない私が生徒さんを持たせていただいて


ちゃんとレッスンで生徒さんに必要な言葉を伝えていけるのかなぁ?」って


そんなことを思っていた時期がありました。


でも・・・そんな心配はすぐにふっとんでいきました。


愛がうすっぺらい私のところにもなぜか生徒さんは学びに来てくださいました。


そして、一生懸命学んできた立派な言葉を生徒さんにお伝えるのですが


その頃はまだまだ実践と言葉が一致していない私だったので


生徒さんにはバレバレです(^^ゞ


私は本当によく転ぶ(失敗する)講師でした


生徒さんの前で素敵な言葉や立派な言葉を並べ立てても・・


並べた尻からまたすっ転ぶ・・そんな講師でした


生徒さんは私のどこからか借りてきたような言葉から学んでくださるのではなく、


私が大きく派手に転んで・・そこから立ち上がっていく姿から何かを学んでくださっているようでした


そんな私も講師をさせていただくようになって13年になります


いつしか数多くすっ転んだ体験から自分が学んだこと・・どうやって起き上がってきたのか・・


その時どのような精油やクリスタルに助けられたか


自分の体験から身を持って生徒さんにご紹介させていただけるようになりました


講師も10人いれば10人十色


それぞれ経験してきたことも・・歩んできた道のりも違って個性派揃いです(*^。^*)


講師と生徒というのは本当に縁が深く


出逢ってくださるすべての生徒さんと私には必ずと言っていいほど共通点があります


どんな出逢いも同じですが、出逢うべくして出逢い・・


お互いの存在から学び合います


なので、今だから言えるのですが私が生徒の頃に


「自分は愛に深みがないから生徒さんにちゃんとレッスンさせていただけるのかな?」という心配は


全く無用でした


私の場合・・生徒さん達との関わりを通して「愛」というものを今尚、深く深く学ばせていただいております


教えているつもりが、教えられている


与えているつもりが、与えられている


本当にこのプロ養成コースのレッスンを受け持たせていただけることはありがたく


私自身がこれほど成長させていただけるお仕事はないなぁ~と日々痛感しています


講師になる為にはかりそめの自信は必要ないし、立派な言葉もボキャブラも必要ない。


ただ!!「講師をさせていただきたい!!」その想いひとつ


長年一緒に学んでくださっている生徒さん達


そして・・最近出逢ってくださった生徒さん達


みんなみんな・・本当にありがとうございます<m(__)m>
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