本を読んだ。
★京都とっておきの道を歩く
著者:井上明久
絵や地図:藪野健
出版社:メタモル出版
この本で紹介されている道はよく知っている。
時々、探索気分で歩く。
タイムスリップ感に目眩がする。
京都本の挿絵は、まったりとした絵が多いが、
この本の藪野さんの絵は、線が鋭く、色彩の鮮度が高く、観ていて気持ちがいい。
このスケッチを手元でゆっくりみたく本を購入。
画家のスケッチである。
文章はね、別にどうでもいいんです。
作者も言っているが、観光案内本ではない。
でも、
もう少し丁寧な説明があってもいいと思うのだが、、、。
作者にその気がないので、ただただ漠然とした内容ではあるが、
京都の街は歩くのが一番いい。