大男総身に知恵が回りかね

2010-07-05 21:14:44 | 折りに触れ思うこと

相撲協会
内輪だけで固めた狭い集団は、今回も又、暴行死事件や薬物事件同様、本質を分かっていない様だ。 賭博に関係した力士を並べて謝罪させ、処分を受けた親方や力士を発表し、理事長は紙に書いた謝罪文を読みあげた。 でも出来そうだ? 前理事長(北の湖)同様、心が入っていないというか心情が全く伝わってこなかった。

何だか、野球賭博だけが大問題になってしまって、始めに発覚した維持員席が暴力団に廻っていたというその経緯や関係がどういう物なのかがうやむやになってしまった。 こんな事で終わりかな? 以前にも自浄努力をと散々云われたけれど,そんな能力持ち合わせていないよきっと… 理事長の代行を外部からと言うことに〝土俵に上がったことのない外部の人間に〟と言って反発したと云うのだから推して知るべし。

解雇になった大嶽親方の会見もひどく幼稚だった、でもってさ、子供を食べさせるために二倍も三倍も働くって……

琴光喜は勿体ない! 可哀想!でもやっぱり無知だった。 

● 大男総身に知恵が回りかね 
● 小男の総身の知恵も知れたもの 
          と言う川柳も有り、知恵は大小に関係なしかなァ~