天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

5/3 協力の道

2018-05-02 18:57:25 | 運命と生活


(解説)
本当に幸せ感に満たされるのは、何かのお役のために協力しているときでしょう。
たとえば、家族、友人、何かの社会的奉仕。

人を助ける働きをするため、よい目的のために、自分を忘れて打ち込んでいるときにこそ、幸せがえられるものです。
個人的満足感を求めて、ひとり好きな世界に足を踏み入れることもありますが、逆に孤独に堕ちて、むなしい思いに寂しさをもつことになることもあります。
互いに語り合いつ、目的に向かって歩くからこそ、喜びもひとしおです。

神様は、バラバラは望みません。手を繋いだ円のかたちを望みます。
円満の切れ目ない姿に、絶対の救いがあるといわれています。

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感想
仲良くやっていきたいと思いながら、バラバラになってしまうことがあります。
そんな時は、本当に悲しくなってしまいます。
自分だけが歩み寄るのも、悔しい時もありますが、
仲良くするためにはどうすればいいのかを、工夫する事が大切なのだと思いました。
自分の感情に流されないようにしたいです。


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5/2 取越し苦労

2018-05-02 10:31:55 | 運命と心


(説明)
取り越苦労は、ひとつの性癖ですね。
心配事が、いつもあるものではありません。
むやみに気苦労すれば、かえって悪い結果になります。
その正体は、今より悪くなるのではと、先の見えない不安感からくる恐れなどがあります。

紙様、御神尊様は、常に今日、ただいまに全力を尽くす生活習慣を望んでおられます。
そのためにこそ祈って心中の整理をし、委ねの気持ちになり、時間の浪費をふせがなければなりません。

緊急の心配事があっても、取り乱さず、目の前の優先順位に従い、かえって前にまえにすすんでいくことが大切です。
気持ちが停滞しないようにしましょう。

今を自覚できる人は、基本的に明るくなります。
ついでにいえば、これが針小棒大(しんしょうぼうだい)

取り越し苦労も、ここまでいけば心臓がドキドキします。
心臓は、取り越し苦労の象徴です。
常に、小さいことを大きく考えずにはおられないからです。
これが癖ですね。

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(感想)
分かっているけど、やめられない癖。
人は、何故分からない事を考える時、
悪い結果を考えてしまうんでしょう!
心配事がある時、更に悪くなる可能性を考えてしまいます。

転ばぬ先の杖は、
み教えを学び、祈っていく事で太く大きくなるのでしょうか。
合掌
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