(解説)
人は誰もが、自分の努力を認めて貰いたいという欲求を持っています。
立派な仕事をしたり、何らかの功績をのこしても、案外人は無関心ですね。
そんな時、憤慨し 失意にかられ、気持ちがどん底に落ちたりしますね。
主婦の立場にしても、家事や育児に費やす努力に感謝の一言もないときがあります。
家族が無頓着で、主婦に倦怠感や仕事の意欲を失わせてしまう。
子供たちは、親から認めてもらいたいのに、褒めるよりコゴトばかり言われ、
次第に自分をはかなみ、落ち着きがなくなり、
悪いことをしてでも、親の気を引き、認めてもらいたいと、思うようになります。
人を認め、人から認められることは、心に大きな満足感を覚えます。
生活を明るいものに変えることになります。
暗い生活をするか、明るい生活をするかは
互いの認めあいの成果にかかってます。
(感想)
平和な毎日の生活の中で
当たり前におちいってる事が多いという事を感じます。
意識しないと、互いの存在も当たり前になってしまいます。
自分の気持ちより相手の気持ちや行為に感謝の目を向ける事
本当に忘れがちです。
頭でわかっていても、言葉や態度に出すのが難しいです。
認める言葉を出す事、
意識していたら、出来るようになるでしょうか?
相手を褒めて認めたら、自分が明るくなるんですね。
実行してみます。
有難うございます