金がない、仕事に行き詰まる。
夫婦中がうまくいかない。
子供の病気など、
数えあげればきりがないほど逆境にたたされることがあります。
このようなとき、相手を恨んだり不運を嘆いたりしますが、
こんなときこそ、不幸は幸福への手掛かりと、明るい姿勢でのぞみたいと思います。
考えてみれば、人生は苦難のひとつひとつが、進むべき方向の軌道修正であり、
天地のはたらきの法則に導かれて行くようになっています。
ご神尊様の、身跡を辿ってみると、
苦難や逆境を逆手にとり、真実の幸福の道をつかまれました。
幸福の道をお悟りされる為に、自ら苦難を求められました。
困難は、私たちの幸せへの鍵と云えましょう。
未来を信じて、明るく喜びに変えていく為に、
信仰心を身に付けていきましょう。