天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

安静

2020-04-17 21:20:00 | 運命と心
2020・2・23、生活と運命
[安静とは 何]

人間の身の上に発生する、運命の出どころはみな心にあります。
喜ぶか悲しむか、愛するか憎むか、心の持ちようひとつで運命はきまります。

心は迂闊(うかつ)につかえません。
そこで『思う前に思い、言う前にいい』『何をするにも、その前に自分のすることの善し悪し』を考えるゆとりを身につけていただきたいものです。

『安静とは体を無理しないこと』と、考えられています。
『本当の安静療法は要らない悩みを持たず』『気持ちを波立たせない処理できる道』を身につけましょう。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心を磨く

2020-04-17 09:24:00 | 信仰と生活
2020・2・20、天地の慈悲
[心が先か?体が先か?]

人生とは波乱にとんだもの。生きている限り、平穏に済むものではありません。

例えれば、経済的に行き詰まる、会社が破綻する、家庭が不和で面白くいかない。頼りにする人に死なれる。信じた相手に裏切られる。

このような不慮の出来事が、身の上にあらわれ悩み苦しみの絶えることがありません。すでに心の処理の問題ということは、明らかですね。

私たちは、ストレスに弱いものです。そのストレスの生まれ処を知らねばなりません。まずは、『神経質』があげられます。物音が気になる、身の回りが、『綺麗でなければ』気が済まない。蠅1匹とまっただけでも、たべものが喉を通らない。

さらに『明朗を欠き、なんとなく憂うつに時間を過ごす』そこには笑いがありません。そのような『性格のかげり』は、病の温床と言われています。

あげればキリがありません。社会や家庭のあり方も急激に変わっています。家族の役割分担も変わってきました。でも『基本は心の安らかさ、体の健やかさ』をいかに維持するかです。

とにかく、『切り替えの力を、磨いてください』これでこそ、幸せの道です。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

邪気とは

2020-04-17 09:21:00 | 新陳代謝
2020・2・19、天地の慈悲
[邪念を去れば 憂いなし]

私は、脳内出血から生還し、半身不髄になったことは、すでに紹介しています。

今にして思えば、生還の鍵はなにか?身体が不自由になるのも大変ですが、それよりも、心の脳血管障害がもっと怖ろしいことです。

何よりもそこのところを気づくことが難しいのです。
それは、日ごろから、『心の作用が身体に影響を与える』ことを、学ぶ機会がないからです。

このラインもその役割のひとつと思っています。まず倒れれば、『もうダメだ。』これが病気そのものよりも怖いものです。

その観念は入院中に、つねに心に不安を与え続けます。
そしてこうなったのは?と、原因を探し始める時から、日ごろの考え方が現れてきます。

どこかで誰かに不満をぶっつけ、夫婦間はその処理で介護疲れになります。
何しろ、やっかいなのは周りを悪者にして、感謝のかけらもないことです。

心にへばりついた不平不満がある限り、たちあがれません。
『治病の最大の効果』は、『昨日より今日』『昨日を忘れて、今日という1日に希望』を見出すことです。

つまり、『邪念とたもとをわかつべし』です。
『邪気は緊張を呼びます。邪念を捨てる』だけで、『病気の半分は治ったも同然』です。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020-04-17 09:16:00 | 運命の原理
2020・2・18、天地の慈悲
[喜びは喜びを生ず]

『心の使い方、あり方』にはそれぞれに個性があります。
例えば『怒り』ひとつにしても、状況で様々です。

その原因には、夫が妻が子供が思うようにならない、物事の順序ややり方が違う。と腹を立てます。

それは相手よりも、自分の側からの見方だからです。
人にはそれぞれ見方や立場があります。かならずしも、自分が正しいとは限りません。

むしろそこは『合掌の心』で、『自分の考えに固執せず』『柔らかく相手の立場になって考え行動したい』ものです。

なぜそれができないのか!、そこには『日々の感情の積み重ね』があるからです。
過去の整理されていない事情が邪魔をします。

ここに日ごろの貴方の、『合掌心が問われる』ところです。
少しぐらい気に入らないことがあっても、いやいやこれでいいと、いつも広い気持ちで相手を包容しましょう。

そうすれば、自分の心に波風を立てて騒がせることもなく、いつも穏やかでいられるでしょう。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自力

2020-04-17 09:11:00 | 運命と心
2020・2・17、
[自らの運命を自力で動かす]天地の慈悲

実は人間には、天地の働きで、自らの運命を自力で動かすことができます。

それは天地の慈悲で、心の自由を与えられているからです。
この『心と運命の法則』を学び、己が心の持ち方使い方をいつも穏やかに、明るい感謝の生活に努力すれば、そこには当然のように幸せな運命が作られていきます。

今までは、幸福とは外からやってくるものが一般的考え方です。
しかし、幸せの本態は自分の心の中にあるものです。

心のありかたがそのまま現実の姿となって、現れてくるものです。
くどいですが、運命は人間力の大きな力によるものであることを自覚し、他力に頼らず自分自身で切り開いていかねばなりません。

常に変化していく心の成長で、新しい環境と新しい人間関係を作っていくところに、人生の意義と価値がありましょう。
やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

満足の念

2020-04-17 09:08:00 | 運命の認識
2020・2・16、合掌と運命
[満足の念に事欠かけば]

[病む人となる]と続きます。
人間と呼吸は、朝から晩まで食事の最中も、眠っている間も呼吸を続けています。

いわば呼吸している間は、死ぬことはありません。
また三度の食事を欠かさず食べていれば、生命に別状はないのです。

しかし、人間の運命というものは、心の方が体より先行しているため、呼吸も正常、食事も摂っていても、運命は無関係かのように瞬間、瞬間に変化するものです。

正常な呼吸が続き、三度の食事がうまいからと、常に喜びと笑顔に包まれていても、この生活が不満に変化すれば、大変なことになります。

人間はちょとしたきっかけで、満足の心を失いやすいものです。
いけないことと知りながら、不平不満を抱いて苦悩することだけは、やめて欲しいものです。

3度の食事を2度にしても、『見ては満足、聞いては満足』『心の中いっぱいにタップリと、満足をたべこみ』ましょう。やります。!





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天地の慈悲

2020-04-17 09:05:00 | 新陳代謝
2020・2・15、天地の慈悲
[気の変動は呼吸を乱す]

気にこだわるのは、心のあり方が呼吸にでます。
その心は『気のない、心ここにあらずの生活』『考え方、体の癖などで気もそぞろ』の日常があります。

『意識して呼吸をしていますか?』『気を意識して深い呼吸を心がけていますか?』合掌の時間だけでも良い習慣と思います。

おおまかにいえば、『陽気、陰気』などといいます。具体的には、『怒れば呼吸は早くなり、悩み事を抱えれば遅く』なります。『緊張すれば呼吸』はとまります。

それなのに、なお怒り悲しみと病気の関係が認識されていません。それが呼吸を乱すのです。

朝起きるたびに、命あることに感謝して祈ります。そして、深い深呼吸をします。運転中、信号では膝に手を置き複式呼吸をします。

簡単な修行です。小さな努力が気を安定させるのです。
❶静かな気持ち❷沈んだ気持ち❸激した気持ち、があります。

『沈む、激するは病気製造方法』『常に心を静める、静かなる気を守る』気概と信念で健康を保つようにしましょう。
やります。!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霊肉分離

2020-04-17 09:00:00 | 生命力
2020・2・14、人間と生命力
[倒れたら直ちに 起きるが如く]

年齢が高くなると怖いのは、何もない道、廊下などでつまずくことですね。

だいたい、股関節を痛め長期療養の結果、歩けなくなり寝たきりになることがあります。

道端や雑踏でコケると恥ずかしいので、怪我しててもシャキッと立ち上がるものです。

これは見た目の現象ですが、現実の生活は倒れたら倒れっぱなしです。
病気したら、そのままベットに寝たまま、体重は減って痩せて行くのに、起き上がることができません。

そこを、御神尊様は心配されています。
倒れたら直ちに反応するように、貴方の心もそのように反応することで、難題も解決に向うのです。

『明日の運命は今日作る』『今日の積み重ね』が明日につながります。なのに、体はシャキッと立ちあがっているのに、心は昨日のままです。

誰もが気づかないことを良いことに、心は躓いた石を探して倒れっぱなしです。
これを『霊肉分離』といいます。『その隙間に運、不運』が忍び込むのです。

『この世は、新陳代謝の世界』です。『何事もとらわれ滞り』はゆるされません。

『執着を捨てたとき、人は自然の法則』に順応し、身も心も楽になり、事情も解決の兆しが見えてくるのです。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生と死の間

2020-04-17 08:54:00 | 生命力
2020・02・13、人生と宿命
[不幸病気は予定の線上にない]

幸福で健康で、踊るような喜びを味わい、笑いが止まらないほどに恵まれた日もあります。

その陰には、泣くに泣けない程の、悲しい不幸、暗く悩ましい病気の夜もあります。

この変転極まりない、日々を重ねたのが生涯です。

時に人生の先輩に、様々なアドバイスを貰ったものです。

そして共通項は、誰もが倖せなときも不幸な折も、どうせ死という宿命にあるならば、せめて死ぬときだけは極楽往生したいと思ってそれを口にします。

この年齢になると、そのことばが身に迫ってくるものです。
ラインを受けている若い方には、まだまだ子育てや夫婦の仕事で、はるか彼方のことでしょう。

死は予定の線上でも、『不幸、病気は予定の線上』にはありません。
カレンダーに書き込むことはできないのです。

つまりは、生から死の宿命のあいだは、運命を生きることになります。
そこの心境は、『前を向き切り替えるとき、健康は予定線上』に姿をあらわすことでしょう。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呼吸

2020-04-17 08:49:00 | 新陳代謝
2020・2・12、天地の公道
[呼吸は人間生命の本源なり]

漠然と生きているようにして、呼吸器の病いをすれば、呼吸の難しさはとても大変です。

人間関係でも何事かあれば、身体が硬直し呼吸が詰まることはよくあることです。ホッとすれば力が抜けます。力が入るところは、肩から固まります。

腕の動きも、呼吸が乱れれば、手先や腕よりも先に肩からうごくものです。これでは身体の自由を奪われます。

でも、学ばなければ知ることも、体得することもできません。
人間関係は呼吸の道でもあります。

武道では相手の呼吸を盗んで、技をかければ簡単にかかります。だから胎内呼吸ということばがあるくらいです。

手首を握れば呼吸はそこにも現れます。スッと柔らかくなる瞬間があります。息を吐いた瞬間です。無防備の瞬間です。

しかし、呼吸ひとつに生命がかかっています。なぜなら、『呼吸こそ新陳代謝の本源』です。『吐く息は古きを捨て、吸う息は新らしきを入れる』命の原理ですね。自覚できれば幸いです。

『呼吸をよくせざるものは常に悩む。』といわれ。
『出入りを良くする者は明るく』『出入りを良くせざる者は暗し』です。運命に直結します。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする