2020・3・4、天地と慈悲
[慈悲心あれば いつも幸せ]
<不満なければ 腹立たず 憎むことなし>と続きます。
最近はコロナのせいで、違った人間の一面が曝されています。
咳をめぐって対立したり、オイルショックの時と同じ買占めの現象が見られます。
人間性はなかなか変わらないものと残念におもいます。
悲しいことは、その行為の中に運命の根本が潜んでいることが、あまりに知られてないことです。
申し訳ないことです。私の努力が足らないところからです。
御神尊様は、人生の目標は単に、貧、病、争のおかげにとどめず、運命開拓をめざし、人間づくりと人格の向上の道を示されたのです。
そして、『慈悲こそ人生の大切なり』と、慈悲の実践によってのみ、人格は磨かれるといわれます。
では『慈悲とは』人(家族)の立場を思い、心を寄せていくことです。
明るくふるまい、意地を張らず柔らかくいたわり、優しい行動を通し、それを実践することです。
どうしても、私たちは自分中心の考え行動をとりがちです。
相手の気持ちを理解し、努力を修行としましょう。やります!