天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

今の幸せ

2020-04-23 08:29:00 | 運命の認識
2020・4・4、天地の公道
[今が最高の幸せである]

長い一生では、浮き沈みや事情が生まれ、これの繰り返しです。

これまでの幸せも喜ぶに足らず、今の不幸せも悲しむことはありません。
昔から言われることに、万事塞翁が馬といわれ、あざなえる縄ともいわれたものです。

でも、人間は喜びすぎる傾向と、悲しみすぎてうろたえる傾向にあります。
人生浮き沈みがあるのが当たり前、その考えを変えてみましょう。
御 神尊様は[苦には没頭せず、楽に耽溺せず]といわれたものです。

そこに天地の姿を見ることができます 。 
『 今が最高の幸せ』ということばは、日々さまざまな天地の働きに合わせ、『今朝もまた、いのちをいただいたありがたいこと』いかなる日々もその精神は偏ることなく、今が最高の幸せと唱えるだけです。

昨日の苦しみを今日も苦しむは時間の浪費です。
明日に期待をかけたとしても、今の時と場所が幸せと思えなかったら、そのままトンネルです。

まずは、昨日と今日を比べないこと。
比べるのは意味がありません。
今生きて生かされて誰かの役に立っている、そこに存在価値を見出しましょう。

そうだ!いま生かされて、生きている
『今が最高の幸せである』
ここにしか運命を開く、魔法のことばはありません。
ひらけゴマ!ついでに、長生きは結果です。
だから、いまを喜ばずに、いつ喜ぶんですか。やります!
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性分

2020-04-23 07:50:00 | 運命と性格
2020・4・23、天地の慈悲
[叩かれて憤り憎むところに 不幸病気の因がある]

『叩かれて』とありますが、これは精神的な問題で、ひょっとすれば、嫌いな人の言動を捉えてのことでしょうか?
善いことよりも、悪いと思えることから、性分は引き出されることが多いようです。

嫌な自分が見えれば、たいしたものですね。
私はこれは、『停止なのか。進歩なのか。』考えては、ときに沈み、ときに立ち上がりの繰り返しできました。

ただ糸がほぐれない時は合掌しかないし、解けるまで時間がかかります。
この時間がかかるところに、まだまだ性分の開拓されてない心の井戸を覗く思いです。

御神尊様は朝のことばの意味は、あなた方は知っているといわれています。
そして、とかく世間一般の人と同じ考え方で生きるのでは、真の合掌生活ではないといわれます。

それは叩かれたら、相手のために祈るところに真の合掌があり、辛くとも苦しくとも努力の道こそ最善の生活と示されています。

世間並みに腹を立てたり、咎めたりでは運命開拓は絵に描いた餅。
とにかく、神の心をいただく道は、『やります人』になり切る以外にありません。
『これ神と共にある最善の生活』です。やります!




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