天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

支え合う

2020-04-19 17:30:00 | 運命と生活
2020・3・29、天地の愛
[支えるは愛なり]

『自分が誰かを支えるは愛』『誰かと支え合は愛の生活』となります。

自分ばかりが、支えてもらうばかりでなく、誰かに支えてもらう時もあったはずです。
そのお蔭で今があることを忘れてはなりません。

だからこそ、もし人生に迷い悩み疲れ果てている人がいれば、その人の力となり支えてあげることです。

そのためには、その方の鏡となってその人の心の奥の本音を、聞き出し受け止めてあげてほしいものです。

まずは、自分の『見方聞き方考え方生き方』が変わらなければ、だれも寄り付きませんね。

その時のあなたの変わり方が、相手の鏡にどのように写し出されるれるのでしょうか。

『不愉快を常に愉快な状態の心にする』ことで、身体を支えることになります。
『やさしいことば、態度、柔和な表情と笑顔』人生そのものを支えます。

病気も『絶対に健康になるんだ』と人と仲良く家族と繋がり、円満の家づくりに励むことが、自分の人生を支えていくことにもなります。

したがって、『夫は妻の妻は夫の支えになり』『親はわが子の、子供は親の支えになり』
このように『支え、支えられ、支え合い、助け合いのところ』に、『楽しき人間世界が創造』されます。
そこに力を尽くすように、天地は期待されています。やります!

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清濁合わせ

2020-04-19 16:00:00 | 信仰と生活
2020・3・28、天地の公道
[寛容者とは]

運命とは、自分で開くもの。
その鍵が『寛容者』です。
寛容者になると気持ちを定めることが大事です。

『寛容』とは、字ときは簡単です。
まず、(寛大で人を咎めない)(人を憎まない)(人の過ちをゆるす)(人と離れず)とあります。

これを身につけるには、完全主義、短気、おん着せ、頑固など、これら相手の欠点も受け入れる寛容さが求められるでしょう。

つまり、『清濁合わせ呑む』の気概で、『合掌の生活をする』ことです。
そこから生まれる『寛容の精神こそあなたを救ってくれる』でしょう。

まとめ『寛容者』とは、(❶赦し合いの生活。❷助け合いの生活。❸譲り合いの生活。❹愛し合いの生活)です。
どんな事情もその時、その場ですくわれるでしょう。やります!

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善と偽善

2020-04-19 15:54:00 | 運命の認識
2020・3・27、天地の公道
[かくれたる善]

善ということばも、悪と裏表です。
今の世の中では、道徳的な意味合いで語られることばでもあります。

しかし、神の世界から見れば、『運命的判断』は、『善か偽善か』です。
それにより、『自ずと幸せの道は、あるいは健康の道』はあきらかです。

夫婦親子、家族間はもとより、すべての人とのつながりが、一見平和で円満、仲睦まじい日常生活に見え、誰が見ても聞いても、幸せそうな日暮らしです。これは善そのものです。

そこに不可解な事情が生まれてくるのです。それは人間の口と心とは別であり、人間の行為行動と心とは別もの。そこに、『偽善の出入りの余地があるのが、人間のよわさです。

つまり、❶不平不満、❷憎悪の念、❸懊悩の念、❹憂愁の念、❺悲哀の念、

この五悪のとりこになりながら、上手に行為行動で善を演じているといえましょう。

そもそも、神の評価される善いこと、『運命を開くきっかけの善』とは『かくれたるもの』です。

それは『思いやりを深くする』『親しみの心を失わず、敵を作らない、持たない』『心柔らかにして、寄り付きやすく』

たとえいかなることがあろうと、
『らしさの処より』一歩も離れず
『嬉しく、共に楽しい生活に努力を傾ける』
そこに『かくれたる善』があるのです。

やります!

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精神改革

2020-04-19 15:49:00 | 運命と病
2020・3・26、精神革命と運命
[汝は 汝の看護者たり 故に今日より 汝自らを看護せよ]

災いはもとをただせば、福の裏返しと言われています。
福と災禍は糾える縄のようなものです。

でも、目の前の事情に囚われていますね。
ということは、『人のことどころではなく我が心の機嫌も取れないのか?』といわれています。

人のことばかり気になる私は、機嫌が悪くなり笑顔が絶えてしまいます。
しかも、口先はいかに家族のことを心配しているかを、これみよがしに表現している自分があります。

『看護とは何か?』[身体の看護は医者に任せ、心の看護は、自らこれを為せ]であり、
『自分の心は、自分の心で看護せよ、これを人の道という』と教えられます。

心と心の対立によって、事情ができて悩ましくなります。
悩めば暗く、心が痛むから身体が病んでくるのです。
理の当然ですが、感情が働くだけに、自分の心の看護は容易ではありません。

とにかく、『人と家族と離れやすい我が心を、離れないようにする努力』
すなわち、『常によろこび、楽しみのために、自分の心を合掌心で看護することでしょう。』 やります!



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笑顔

2020-04-19 15:45:00 | 運命と生活
2020・3・25・人格革命と運命
[笑顔そのものが運命を支配する]

笑顔には、仕事や営業上仕方なく出てくるものがあります。
特にテレビでは、バラエティなどにお笑い芸人がさかんに、技量を競う時代です。

ここでは、無論、単なる表現上の軽いものを指しているものではありません。
皆さまはすでにご承知のことです。
御神尊様は『笑顔そのものが私たちの運命を支配する』と断定されています。

しかし、私もけさのことばを書きながら、胸をつかれる思いになりました。
最近は心から大きな声で笑うことがないからです。
陰の気は陽の気を、あっというまに追いやってしまいます。

『これでは合掌はなんのためか?』『笑顔の原動力のはず』
『その自分の笑顔が消える』とは、まず『心中の整理ができていない』
『晴々とした気持ちが持続されない』

だから、『こころ明るからず、楽しからず』幸せな日暮らしから離れ、人と和解和合もできずにいるのではないか?

『合掌のまこと』は心のあり方に気づくこと、そして、自分自身を客観視できるまで祈ることです。

とにかく、こうします。
❶顔で笑う ❷顔と声で笑う ❸身体全体で笑う  
ここにしか打開の道はないようです。 やります!

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自分次第

2020-04-19 15:39:00 | 運命の原理
2020・3・22、五道と運命
[明朗な生活]

五道の不思議は、あたりまえで平凡なことばから幸せが生まれるからです。
だからこそ、安易な気持ちで受け取られるのかもしれません。

天地の道は[光明生活こそ 宇宙の実相なり](御聖経54節)にもとずいた実践道です。

生物には陽向性があります。あらゆるものが太陽の光に向かって伸びていきます。
もちろん人間もその中に入っています。

逆に言えば光なしでは一切の動植物は、命を保つことはできません。
特に人間は精神的存在ですから、その心を探ると、陽気こそ最も安定した精神状態でいることができます。

運命は、『明るい生活か、暗い生活のいずれか』によって左右されます。
いかなる理由状況にあろうとも、明るい生活以外に幸せを得る道はありません。

『明朗生活の源泉』はよろこびにあります。
よろこびには、他動的と自動的とがあり、うれしいことがあってよろこぶ、思い出してはよろこぶもあります。

受け身のよろこびは相手しだい環境しだいです。『能動的に自らよろこびを製造するのは自分しだい』となります。

だからこそ、『よろこびは積極性のたまもので明朗な生活を生み、運を開くのです。やります!
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理解のまこと

2020-04-19 15:34:00 | 運命の原理
2020・3・23、五道と運命
[理解のまこと]

理解とは、人の気持ち心持ちを汲み取り、相手の立場になって考える人間関係の根本です。

神の望む最高の生活は、『いつも明るく、皆んなと仲良くする』ことであり、神の子人間の幸せがここにあります。

そのためには『理解のまこと』がなければなりたちません。
『家庭内の人間関係、世の中の人間関係のトラブル』のことごとくは、『理解のまことが足りない』ところからうまれています。

親子のトラブルは子に対する愛情が過ぎて、その心が伝わりません。
それは子供の気持ちを汲み取れず、愛情の押し付けに原因があります。

夫婦のいきさつも愛情の不足にあるわけではなく、理解の不足が心の行き違いを産んでいます。
まさに[愛は理解の別名なり]です。

『冷静な理解心』こそ、愛情の発揮を持続させ、よろこびを創造する鍵です。
『理解心のない愛』は盲愛となり、人間関係の崩れとなりやすいものです。

経験よりも、『理解の実践のためには寛大さ』も大切です。
狭い心では相手の立場なる余裕が生まれません。
とにかく合掌もって相手の心を噛み砕く努力をしてみましょう。やります!

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切り替えの鮮度

2020-04-19 15:30:00 | 新陳代謝
2020・3・21、五道と運命
[きりかえる力]

その人自身の『合掌の実力が問われる』ことばです。
『五道は運命開拓の根源力』です。
しかも、世間でも普段に使われることばですから、言葉の重みがさほど感じられないようです。

昭和16年の『百日千里の行』からきています。
その奥には『成せば成る』の人間力という神言がかくされてもいます。

それをひらがなで、言えば『きりかえる力』という、実践力となって私たちの人生の行手を開いてくれます。
まさに神の手にすがる瞬間です。つまり神様との通い路が見える力です。

ただし、このことばの鉄則は、『きりかえを早くする』にあります。
とにかく『早くする』が欠落すれば何の意味もありません。

時間がたてば経つほど、きりかえの鮮度が落ちてずるずると事情をひきずることになります。

時と共に妄想妄念で事情に対する見る目を、失わせてしまうからです。
自然現象としての感情が、人間を不幸にするのではありません。

『喜怒哀楽』という感情をあらわすことばがあります。
不幸、病気を生む根本原因は、『怒哀を生じた事柄』が消えても、なお感情が続く『執着心』にあります。

事情による火の手が大きくならないうちに、『早くきりかえる』ほど効果絶大です。
日ごろの心の訓練は懸命の祈り、『合掌心の養成にある』ことはいうまでもありません。
かくゆう、私も例外ではありません。やります!

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一歩引く

2020-04-19 15:09:00 | 運命と生活
2020・3・18、人格と運命
[表面に強き者は 弱き者なり]

人間の実態をある程度あきらかにしていることばです。
ひとつの典型に、何にでも弱点を見せない強気を装う人がいます。
表面的にはとても強そうで、言いたいことはいう、
したいことも躊躇なくする、それだけ見ていると信念も併せて強そうです。

しかし、人格的に見ると、自分の弱さを隠すために、強気を表に見せているようにも見えます。

つまり、自分本位で利益になるものと、そうでないものを選り分ける結果、得てして『自己中心になり、聞き方も、言い方も、考え方もかたよる』ものです。

本当に人間、心理状態は複雑です。幸せを願い病気の治ることを願いながら、
実際の生活面では性格的ほころびをとりつくろうとするものです。

それでいて、意のままにならぬからと言っては悪癖を出し、心を悩まし体を苦しめ、果ては生活を乱す。
ーこれでは、強気の面も破綻することになります。

御神尊様は『表面に弱き者こそ、強き者』といわれ、『表面にも裏面にも強気の者』こそ『真の強き者』
つまり、『自分を飾ることなく、見栄を張ることなく、プライドをひけらかす』ことなく、
『常に一歩を引いて、負けて克つ克己心こそ』『己が運命を開くみち』です。やります!

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あらた

2020-04-19 14:27:00 | 運命と生活
2020・3・17、生活と運命
[生活改善と人間関係の改善の急務を悟り 汝 直ちに改善に急ぐべし](救いの絶対性)まとめ

人間の欲求にはきりがなく、何を見ても何を聞いても不平不満はつきものです。

それを『人様のせいだ』と思わずに
『私がまだまだだ』『私が足らないから』『私が悪かった』とはなかなかたどりつきません。

そのように『人を赦し、人を容れる寛いこころ』をもてば、生活も人間関係もひとりでに改善されるものです。

『人間の心の働き』〜『心の力ほど偉大でありがたい』ものはありません。
『その力を存分に発揮することを、急務』と言われています。

急げ、急げとは、
昔の人は、火打ち石で火をつけていました。
この石を火打ち金、(三角形の鋼鉄片)と打ち合わせて発火させます。

瞬間の火花が物に火をつけます。これを灼(あらた)といいます。
これを神の救いは『あらたか』の表現とおなじです。
つまり即決のことです。時間をおかずに救いはあらわれるというわけです。

だから、思い切って改善の一歩をふみだすのです。

[即決の 神の救いの 灼なり] やります!

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