令和2年8月25、
[固き者 柔らかかれ]
人生で合掌を忘れたら、前途多難な行手をどのように処理すれば良いのか。
とほうにくれることになりましょう。
しかし、心配はいりません。
合掌の具体的生活を取り入れていけばあなたの前途はゆたかなものになるでしょう。
これが実に簡単明瞭です。でも、意外にもこれができない人がいるとすれば、
『心が頑なで譲ることを知らず、我を通して言い出したら、後に引かない一徹な人』
この人はちょっと疑問符ですね。
これはよほど心しなければ、運から見放されます。
この固さゆえに誰れもに嫌われてきらわれて運を閉ざしてきたのです。
これは素直にしたがっていただきたいものです。
今まで誰もあなたに直言する人もいず、人生苦悩の場面もたびたびのはず。
夫、妻、親を子を泣かせて、人に迷惑をかけてきています。
これを人間らしくない、生き方といわれます。
この固さは、誰も直しててはくれません。柔らかくもしてくれません。
それがあなたの運命の根っこです。
ここで肝心なのは、我と我が手で人のなし得なかったことをじぶんでするしかありません。
そこに問題点があり、そこが人に嫌われるところです。
『反省もって固いところを、柔らかくする』ように努力すれば、これが天地の道に従うことになり、あなたの運は必ず開けるようになっています。やります!