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天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

信の一念

2020-10-27 09:08:00 | 信仰と生活
令和2年10月14日
[心に迷いごとの起こるとは]

私たちは日常的に何かを決断しながら、生活をしています。
最初にこうしようと考え、決めたことは神意です。
思い返したことは、人間心の弱い面が出て、ほとんど否定的な心に支配されています。

まさに迷いのはじまりでう。間違っていたらと、思ってならないことをことを思ってしまいます。
やがて、ありもしないことをさもあるかのように、妄想して物事はうまく運ばなくなります。
それらは現実ではなくすべては『迷える姿』です。

『迷いは決断力』を奪い、生き方を変える機会をうしなうものです。
その原因は『信じるもの、信じる人をもたない』ところからです。

『信の一念』は、卑近な例で恐縮ですが、NHKの朝ドラで古山先生が、作曲するのに五線譜に向かい、そこに次々と音符を書き曲を作ります。頭のなかにピアノがあるのです。

私は心の中で、御神尊様といつも会話しています。講演するときは、頭の後ろ側からことばが溢れてきたものです。
演壇に立つために袖から出る瞬間、御神尊様と一体になり何の迷いもなくことばがあふれたものです。

『迷いは、信の一念と表と裏の関係』『日頃の合掌の力』を試されているといえましょう。やります!

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大切な縁

2020-10-27 09:03:00 | 運命と生活
令和2年10月13日
[義理を喜び 人となれ]


義理の関係もいろいろです。また時代によって変化していきます。
昔はいったん嫁に行ったら、よほどのことがない限り、実家の敷居をまたぐものではないなど、女性の立場が極端に扱われています。

娘ばかりだと跡取りに養子を迎えるとか、子供のない親に親のない子供、そこにも義理の関係がうまれます。
私は後者になります。

今の世の中では、さまざまな家族の姿があります。単身赴任もあれば、養子を迎えるまでもなく結婚すれば夫の実家より、嫁さんの実家がどうしても近くなります。養子のような風潮も時代の風でしょうか。

しかし、養子さんを迎えた家はそれなりの配慮は、昔も今も考え方はかわりません。
家つきの嫁さんは、どうしても上から目線になり、財布も握るケースもあるように聞いています。

御神尊様は、『人は愛情を求めている娘ばかりかわいがらずに、養子の生みの親のことも少しは考えなさい』と、

そして、『天は地を抱き地は天に抱かれている』『天地の恵みで生かされている』男は女なくしていきられず、女は男なくして生きられずといわれています。

『縁あればこそ仲良くしなければならない』『悪いところは見ず良いところを見て、助け合い慰めあって生活してくれよ』と御神尊様。

その後、佐賀県小城市の清水寺に参拝の折、『人間には義理であるが、天地自然には義理はない』『義理を喜び人となれ』と結ばれました。やります!

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