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天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

見えないとき

2020-10-12 12:44:00 | 運命の認識
令和2年8月22、
[人は見ゆれど 我は見えず]

このことばは、昨日の焦点をさらにしぼったものです。
自己中心の恐ろしさは、自分自身がわからないことにあります。
若い頃は仕事の責任感でいっぱい、いっぱい。家庭も周りの人間関係も見えなかった時代がありました。

しかも一人前の顔をして、人のつまらないところばかりが目につき、手に取るように見えて指摘したこともありました。
それだけでなく『自分の性格の欠陥は見事に棚上げ』平気でいたものです。

これを自分の『我から出た、評価の偏見』です。これで自分自身を悩ますことになります。私は危うく死病に取り憑かれ、この世をおさらばするところまで追い詰められました。

その時に子供に教えられ『黄金のつえ、やりますのおかげ』で蘇りることができました。

自分自身を道の鏡に照らし、己が人格を、[やります]もって浄化させられたものです。
『人が見えない』ということは、ひどい目に遭うものですね。
でも大丈夫です。変われば変われるもの。やります!

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我心

2020-10-12 12:39:00 | 運命の認識
令和2年8月21、
[我意による 自己評価は これ人生の強敵である]

『私が、私が』と、やたら『我』のつく人がいます。
自らのやったことを恩に着せて、口癖のようにいう人です。私の周りにもいて、これを鼻もちならないと陰口になってしまいます。
その反対に、褒めても褒めてもただ微笑むだけで、控えめな人もいます。

どんな現象が生まれてくるかといえば、私のような立場も自然に動きはじめます。『実はこのような成果があったのに、だまって、さも人がしたかのようにしてるよ。』『彼がやったことだよ』
同じ陰げのうわさも相当違ってきます。

しかも人柄の良さがおまけについてくるから、周りの目も変わって、評価もたかくなるものです。

前者を自己評価といい、『人が見えず』『人を過小に』『自分を過大にみせようとする』ことです。すなわち『人の偉さを小さく見て』『自分の偉さを大きく見せる』これが人間のクセであり、これに気づく人はそれだけで幸せを得て、『人生の強敵からの難をさけられる』ものです。
やります!
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最高の杖

2020-10-12 12:36:00 | 運命の原理
令和2年8月20、
[合掌のつえは軽からず]

コロナ時代は、新しい言葉が生まれています。
仕事をしながら遊ぶ、ワーケーションというそうです。ワーク、仕事。ヴァケーション、遊ぶを足し算したものです。

新たな時代に適応できるできないに関わらず、私たちは精神的にはしっかりした杖を持てれば安心です。

『合掌の杖は、倒れた時あるいは倒れる前に杖が有れば最も安心です』
この杖に重さはありません。『軽くもなく、重くもない』のです。
しかも『長からず、短かからず、曲がらず、折れず』『人に分けても無くならず』誠に便利そのもの。

その使い方を誤らなければ、必ず神の手助けがあるのです。
すでに誰もがラインに触れた時から、手にしているといわれています。

先日ある会合で、悩みや仕事のやり方。どのように進めたらとか、気持ちの整理に困っているとか、いろんな発表がありました。

私は司会をしていましたが、改めて『この黄金のことば』を思い胸を突かれました。

ふだん当たり前のように使い、なれっこの自分を発見したのです。『そのつえは、やります』です。

人生の壁を乗り越え『為せば成る』何事にも『切り替え』のわざのみなもとです。毎日の末尾の『やります』こそ『人生を生きる精神力の杖』です。存分に使い喜びを生み出してください。やります!

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責任ある生き方

2020-10-12 12:32:00 | 運命と生活
令和2年8月19、
[自分自身に対する 責任をまっとうせねばならない]

先日は波乱万丈の人生にうんざりした、といわれる人に出会いました。
人間が幸福、健康に喜び笑うも、不幸病気に泣き悲しむのは、それぞれ日常生活から生まれるものです。
しかし、そのよって来るところを知ろうとはしません。

それを運命と言いいその正体を究明しなければなりません。
この運命の謎を解明することが人生最大の仕事とさえ、御神尊様はいわれています。

その人間は、他の事情に目くらましに遭い、まともに運命の原因に向き合おうとはしませんでした。

その正体を、不幸せを作る前に身につけていたならば、幸せも健康も、生きがいある一生がひらけたでしょう。

そのことを自己責任といわれます。
自分の生き方に責任を持つことは、家族、世間の人に影響を持つことでもあります。
囚われず、憎まず、咎めず、の生き方をまっとうしたいものです。
やります!



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