天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

時と共に

2020-10-19 19:37:00 | 人生
令和2年9月25日
[無関心の時間と生活]

どんな困難でも、いかなる時でも信じて行えば、鬼をもひしぐといわれたものです。

ここのところ、『時間は運命の製造者なり』を伝えてきました。
時の大切と運命も、信じることを信じてこそ、かなえらえないことはありません。

『無関心とは』時間の浪費家でもあります。その場その場で物事を後回しにしたり、決断ができず優柔不断でチャンスを逃したり、処理すべき問題を先送りにしてみたりすることでしょう。

やるべきことが溜まり余裕を失い、人間関係に乱れがでます。
当然、不幸せな事情が生まれ病気になったりします。
病い以前の時間に無関心がありました。
ただ今日一日を忙しく、忙しい生き方で流れてきました。

しかし感情だけは敏感です。
人との関係で[腹が立つ、とらわれる、憎む、しっとする]が心身を乱してきたものです。

無関心の恐ろしさは、自己主張しながら、平気で天地の時間に遅れていくことです。
これが後で人生の壁となって方向の修正を迫られてきます。

時間を有効に生かすとは『何をみても、聴いても、理解消化して喜び』の製造にあります。
無関心こそ不幸の原因です。この『無関心であった時間に感恩と感謝』を捧げてください。
運が向こうからやってきます。やります!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時に感謝

2020-10-19 16:38:00 | 人生
令和2年9月24日
[人間生活は時を使い 時に生きる]


生きている以上、時から離れることはありません。
誕生の瞬間から、死に至るまで。その間、人生を時と共に歩みをかさねます。

卒寿という年齢を、あらわすことばがあります。卆とは九十を読みかえたものです。
本来の意味は、めでたいものではありません。

90才にもなれば、人生の卒業もちかくなります。今や5万人に及ぶといわれます。
そこで思うのは、十分に時を使いこなしてきたのか。時に使われて振り回されてきたのか。

目、耳、歯、排尿、の異常など、不都合な体調が現れてきます。
これらは年相応のことで、どこにも文句の持って行き場所はありません。
しかも、筋力と視力の低下、歩行のバランスによっては、つまずいてみたり足元もおぼつかなくなります。

御神尊様は、高齢を迎える前の時の使い方に触れています。
それは『四つの時間』です。
[見、聞、言、考]といいます。
❶見ー見ること ❷聞くー聞くこと ❸言うー言うこと❹考ー考えること。

何を見るにも、何を聞くにも、それだけの時間がいります。もの言う、考える時間がいります。
これに寝て、食べてをくわえれば、つまりは、時間に生きて時間の中に死んでいきます。

時間は、『人間生命の母体』といえましょう。だが、人は果たして『時間に感恩感謝の念』を感じたでしょうか。

『無関心に今日の日』をすごすのではなく『努めて喜び、努めて不愉快を避ける』ことこそ、時間を生かしているのです。時間に遅れるか、振り回されるのか。さて、今日の日を有効に使うためにどうしますか。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時の力

2020-10-19 16:32:00 | 人生
令和2年9月23日
[時は得がたく かつ失いやすい]


今のあなたの、心のうちはどのような精神状態でしょうか。
過去を思い出すとき、あれも思えばいい経験だったとか、二度と思い出したくもないとか、どちらでしょうか。

それをきめるのは、現在置かれている精神状態です。
今もその事情が続いていれば陰気にこもり、今の家族や仕事が調子が良ければ陽気な日々です。

つまり、『今の運命』を決定ずけるのは、『今のあなたの精神状態』による影響がほとんどです。
『今のこの時間』から振り返るとき、過去があるからいまの幸せがある、反対に相変わらずの事情があれば不幸せといえるでしょう。


こうして考えれば、今という時間、瞬間という時の大切が身に染みてきます。しかし、わかっていながらやめられないのも、人間の弱さでもあります。

過去に悔いをのこさないためにも、今という時を改めて悔いなき時間としてもらいたいものです。
特に今、課題を抱えている人は、過去と未来を豊かに過ごすために、今という時が決め手です。
そこに陽の気がやってきます。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時を活かす

2020-10-19 16:30:00 | 人生
令和2年9月22日
[すべての人は 時は金なりという金言を知る これですべて?]


記憶というものは、脳の中の神経細胞同士の『結合』といわれます。
『のっけから、訳わからんぞ』です。
最近の記憶は薄れても、子供の頃の記憶のある部分は生き生きと残っています。
それを『純粋記憶』とよぶようです。

今では、生卵は簡単に手に入ります。小学1年の時、近くの友だちと登校していました。その友だちは親に溺愛されて、物のない時代に生卵に生ハムが朝の食事です。

私は、卵を見るとそれを思うのです。子供だから理由はわかりません。しかし、そのような純粋記憶は、その後の人生に影響をあたえるようです。

経済的な労苦は、金にこだわります。命を削りながら働き続けて経営者になったり、金持ちになり豪邸に住むことは一見すれば、功なり名を遂げる。と評価されるでしょう。

確かにお金を稼ぐのも、汗水流して働くことも尊い、金なくては生きられない、衣食住いずれを欠いても生きられません。
妙な世界に人間は生きています。このままでは、何か足りないのです。

それは『人として今日も明日も、喜び笑って暮らせる』こと、これが足りない。

お金を稼いだときは一瞬の喜びです。『もっと稼がなきゃ』となります。
人生の時を生かすなら、時を逃さず、時と共に周りの人と歩むのです。
真の幸いは時を生かしてこそです。これで『時は金なりも活きる』というものです。やります!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時の取説

2020-10-19 16:25:00 | 運命の原理
令和2年9月21日
[今日より片時も油断なく 時を逃さず]

『時は瞬間』にあります。
この『時の一字、時の何たるかを知る』ことで、運命の二字が、あなたの腹中におさまることになるでしょう。

『人はまず呱々の声をあげた時』にはじまり、以来この方『何十年に及ぶ、生きてきた時』があります。
これは過去の時です。

『現在もなお生きている時』があり、これからも『生きていこうとする時』があるのです。

『時の一字はこれらすべてを指す』ものです。『この時をいかに生かすか』を、まずは知ることにあります。

『時に喜憂は無い』けれど『時の使い方が喜びも悲しみもつくる』ことになります。なに人といえども『必ずよろこんだり、悲しんだり泣いたり、笑ったりする』ことになっています。

けさは、気持ちの油断をせず『時に合わせ』『天地と仲良くする道』『その時の使い方は喜んで暮らすこと』で、時に遅れずチャンスを逃さず、幸せの道となりましょう。やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感動人生

2020-10-19 16:22:00 | 人生
令和2年9月20日
[精神的循環と精神的交流の重大性]


何か見過ごしていないかな。
誰もが見ていて、私も見ていて、毎日朝が来るのに、なぜ新しい朝に感動をもって迎えられないのか。

まだまだ、足らないところを、見過ごしているのではないか。
『為すはあなたの責任、成るは神の責任』といわれてきた私。

まずは、私の『精神的な循環』には滞りはないのか?
すぐに誰かと切れて『精神的交流』は途絶してはいないか?

見れども見えず、聞けども聴こえず、朝が来るのは当たり前、食事が出るのも当たり前、きのうも今日も何ら変わらない、私の感受性は死んだのだろうか・・・・

感受性を失えば、筋肉が一週間もすれば落ちていくように、心の筋肉もその柔軟性を失い頑なになります。
これを老化現象といいます。

それを補うのは、プロテインではまにあいません。
顔を見ては話を聞いては、語りかけては、うなずき相槌をうち、いろいろ教えられて、『なるほど、ありがとう』やりますです。

『精神的循環』によって、『精神的交流』つながりは甦ります。
新鮮な気を取り入れて、感動人生の復活です。やります。!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合掌の人

2020-10-19 16:18:00 | 信仰
令和2年9月19日
[愛されざる不幸よりも 愛する気持ちになれないことの不幸]


この道を行けばどうにかなると教えられても、その先を危うんで進む決断がつかないことがあります。

進む決断力のある人は、手探りにも拘わらず踏み出していきます。そうして道とはできていくものです。

今朝のテーマは『愛されないことと、愛する気持ちになれないこと』
『愛されない』とはいうものの、実は本人がそう思い込んでいるふしもあります。
ひょっとすれば、自分の気ままにさせてくれるのを愛と捉えているのでしようか。

『愛する気持ちになれない』のも、相手の性格や欠点をみて付き合う相手をえらんでしまう、それはあなたのクセ。
友人の間ならまだしも、家族や社会ではそうもいきません。

多分、本人は不幸とは思っていないでしょう。
それより、相手が自分の気持ちを汲んでいないことのほうが、はるかに身に迫る苦悩かもしれません。

愛されてないと思っても、『家族の大切なひとりであったり』『仕事の関係でもあなたは頼られていたりする』はずです。

まずは、自由気ままな考えと生き方から『人としてうまれ 人の中に住み 人と共に生きる自覚』こそ、『愛にめざめる道』です。

『人を思うから、人に思われる』のであって、そこから、幸せが勝手についてくるものです。
そのために『合掌の人』となれば、ずいぶんと人生の楽しさが見えてくるでしょう。やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悩んで進む

2020-10-19 16:13:00 | 運命と生活
令和2年9月18日
[為になれ 為になれ 為にならなきや共に生きられず]


『コロナ時代、マスク、手指洗い、密接を避けるで、これからも生活しなければならない』ようです。
昨日のニュースでは、インフルンザが抑えられているらしい。原因はまだ医学的には、わかっていないようです。

世間では、三密の習慣が防波堤になっているのではとも言われています。考えて見れば、三密は自分の為のようにして、人のためにも貢献しています。もし変わりきれない生活ぶりなら、自嘲をこめて石のような信念ともいえます。

その石のようなクセにたびたび挑戦しては、無惨に倒れてきました。
まるで卵で石を割るような具合です。しかし、コロナピンチはありがたい1面もあります。

環境の強制もありますが、生活上のさまざまなことが、家族のため、社会のためにならなければ、生きていくことができないからです。

『変わることができないも、できる』も『すべて思いと生活は現実化する』から始末がわるい。このことを信念は魔術といった方がいます。まさにいい得て妙です。

前に進もうとすると摩擦が生じて、それが障害に見えるから悩みとなり、後退も悩みが生まれます。しかも後退の方が重いでしょう。どうせのこと進んで悩んだらどうですか?悩む力を試してみたら、どれだけ背負えるか?やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霊性

2020-10-19 16:11:00 | 信仰
令和2年9月17日
[愛は限度なく無限に放出する]


自然本能として、霊性と神性のつながりにより、泉の如く湧き出るものが愛であり、情といわれるものでしょう。

愛の発露は、(同情、哀憐、純情、理解、和解、和合、調節、調和)などをきっかけとして、わきでるものです。
それは私たちの霊性に備わる、『人と仲良くしたい、共によりそっていきたいの念』によるものでしょう。

昨日は、佐賀のアパート、佐賀城の堀端で暑いさなか、草取りの高齢者を見かけました。すでに、80代もなかばのようで、小さく腰が曲がり、その姿勢で雑草をぬいています。

私は思わず、『暑い中ご苦労さんです。きれいになりましたね!』と声をかけました。すると『ありがとうございます。そんなに言ってくださって、とても嬉しいです』と返事が明るく返ってきました。

お互いの言葉のやりとりで、その場の雰囲気は明るいものになりました。そして、ふっと心をよぎったのは、思ったこと感じたことにそのまま素直にいたわりの気持ち、が伝えられて良かった。

この清々しさこそ天地の求めている道、愛情にみたされた無限の沃野(よくや)が広がる世界を感じたものです。

相手を認め時間差をうめる瞬間の言動に、今日の幸せがあると確信しました。ためらいはいけません。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする