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天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

心に光り

2020-11-04 22:01:00 | 新陳代謝
令和2年10月24日
[雨といえども 雪と言えども 曇りといえども]


けさは、なんとなく力強さを感じ、人生もようを表現しているようにも思います。
また年令にかかわらず『天命の傘をさす』ようにも聞こえます。

さて、雨や雪、曇りも、その時々の季節や天候により状況は変化します。
最近は特に異常気象がもたらす災害は、普通になってきました。山の姿、地の地形がすっかり変わってしまうほどです。

自然に抱かれて生活する、人間の生涯にも異変が生じています。
人間の異変はその人の、その時の『感情』によって起るものです。
私たちは事情、物事に、心が敏感に反応します。

そして喜怒哀楽の感情がはたらき、それが顔や態度にあらわれます。
喜び楽しみならいざしらず、怒り悲しみの感情は、あっというまに不機嫌な顔つきやトゲのある言葉遣いになります。

これが、直ちに消えれば問題ありませんが、事情しだいでは顔つきは曇り、心の中は土砂降り、イライラはモノに当たるなど、陽光は曇りの彼方です。

その感情に早く気づき、それを無条件で捨てること。あなたが捨てて許さない限り、相手も許すことはありません。双方とも不幸な天候になります。天気天候が時と共に流れて止まらないように、心の闇を払い、心の光りをやりますで、取り戻したいものです。やります!

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慈愛

2020-11-04 21:57:00 | 信仰
令和2年10月23日
[本能的愛が 神の愛に昇華する愛]

『人は、慈悲を忘れると生きられなくなります』しかし、そう簡単に、慈悲に満ちた、愛の行動ができるでしょうか。

『愛もしくは慈悲で、生涯を過ごされた方を、宗教や医学の世界で、御神尊様の他は、私は寡聞(かぶん)にして多くを知りません。

宗教は、可能性を信じて祈り続けます。回復を、治ることを家族の心情に寄り添っていくのが天命です。

私たちが学んでいる根本に『愛の生活実現』があります。
人間、私たちひとり1人が『本能的愛』を、つまり『自分を愛する愛、自己愛』をどこまで伸ばしていくかです。

そこを御神尊様は、具体的に押さえています。
❶好き嫌いの隔てをなくす。・・・私がかわいいように。
❷天地の働きに感謝。・・・その無償の愛のおすそ分け。
❸新陳代謝の連続。・・・今を生かす。

この『三つ』こそ、私たちが『無意識のうちに受けとっている愛であり、慈悲そのもの』です。『合掌の心でおすそ分け』したいものです。やります!










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循環の道理

2020-11-04 21:48:00 | 家庭生活
令和2年10月22日
[言う事と聞くことの あいだに神は存在する]


人には言ってほしくないところを、誰もが抱えています。
人によっては、性格だったり、仕事上の失敗だったりします。
家庭では、さて今からと言うときに、先手を打つ人がいます。
その瞬間へんな空気がただよいます。

これらを、コンプレックスといいます。
穏やかな人が突然、怒りだすなんては滅多にあるものではありません。
冷静さを失い、取り乱すのです。相手は無意識のうちに話題にしただけなのに、『これ何!』状態です。

つまり、忘れていたのに、寝た子をわざわざ起こし、傷口に塩をすり込んだ状態です。
逆に、
『この人には何を話しても大丈夫』とか、『親身になって話を聞いてくれる』などは相手が心を開いてくれます。

でも、『言いたい人』がほとんどで、『聞き役はごめん』の人が多い。
いうべき事と聞くべきことが偏らず『気を通い合わせる努力をすると、循環の役目を神が引き受けてくださる』のです。

残念ながら『循環の道理を学び、合掌心をもち』ながら、『言うべきをいわず、聞く耳で聞かない人』ばかりです。
『言うを3分の1』『聴くを3分の2』がバランスとしておきましょう。やります!

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心のやりくり

2020-11-04 21:42:00 | 信仰と生活
令和2年10月21日
[心のやりとりを怠らざれば 精神的循環や常に正し]

人には人の感じ方があり、それぞれの考え方があるということは、誰もが冷静なときはよくわかっています。
認めて受け入れなければ、不幸せの因になるともわかっています。

したがって日頃から、もう少し人と人との間柄を、見つめなおす必要があるでしょう。
世代の違いは考え方の違い、いろんな違いが出るという。だけどそんなに考え方は違うのでしょうか。

人間がどうあるべきか!では一致しているはず。
違いをあえてさがせば、感じ方、感受性は相違がありましょう。
そこに、個々の判断、別々の判断がうまれてきます。

そこを、お互いが歩みよって合わせましょう。
短気な人、キレやすい人、はや合点する人。ひと呼吸ありたいものです。
そして、ちょっと譲ってみる、強引すぎたと思い返す呼吸です。

無口の人は努めて、自分の考えを伝えることです。
ものをいわない語らないでは、循環の道を閉してまうことです。
相手の気持ちを汲むという、心のやりくりから生まれます。
人と触れ合い、語り合いの中に、滞りのない安心も幸せの姿でしょう。 やります!



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無心

2020-11-04 21:36:00 | 生命力
令和2年10月20日
[我と人との精神的循環を正しくすれば、囚われることなく、悩むことなく、不幸病気の生ずることなし]


孫の家の前で、小三の孫とサッカーをしました。
相手は9才の女の子、こちらは79才になろうかの祖父さん(笑!)

気持ちを集中してボールを待って蹴る、この一連の動作にも無理が出てきます。
近くの高校から吹奏楽の練習で大きな音がひびきわたります。
ところが集中すると、その音楽が気にならなくなるのが不思議です。

近くを通る電車の音も気にならなくなります。
孫と遊ぶ一心になれば、なんの障害も超越しています。私は脳内出血の後遺症で、24年に亘り耳鳴りがあります。

この耳鳴りは時に不思議な現象で、教え導いてくれます。
聞こえない時と、聞こえる時とがあるのです。しかも、聞こえれば二度と過ちを繰り返すな。と聞こえます。

聞こえない時は周囲の音、つまり人の話すことば会話が消してくれるのです。
気持ちよく、人と交わることを心がければ、囚われ悩みも耳鳴りとともに気配を消していました。やります!
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天地の営み

2020-11-04 21:32:00 | 生命力
令和2年10月19日
[人間いかに万能の知ありといえども その知や小にして憐れなり]

公園を歩くと、さまざまな音声が聞こえてきます。
人工的な音、自然の爽やかな木々わたる音。
天地には音だけでなく、光もあります。

夜の闇には、不安があればこそ、未来の光は感じることはありません。
日光にはあらゆる栄養素があり、その代表例はビタミンDです。
私たちを生かす、まさに未来に向かう恵みです。

人間の知恵なんて浅はかと表現されますが、そんな人間社会も努力を積み重ね、さまざまな疫病を克服してきました。
やがてはコロナも乗り越えるのに、そう時間はかからないでしょう。

しかし、この間も犠牲者がでています。
けさのことばの真意は、天地の恵み、天地の働きは思いのほか想像を絶するものと受け止めています。

問題が収まれば、人のことより我がことしか、考えなくなるのが人間です。
問題の解決には、知恵を働かせても、なかなか変われず、古い自分を捨てきれない。
何をすべきか分かっていても、どこかでそうはいっても・・・と、グチを温存したままでは、真の運命は開くことはできません。

自分の言い分にこだわる人間の知恵は知れたものです。
(万能の知恵あり)とうそぶいても、道なき道をどうわたるのか。
散々な目にあってきたのも、大きな知恵に目覚めるためです。
天地の営みは、『視野を広く*瞬間にこだわらず*気を長く*表面だけでなく深く』
ここに天地の示す大きな知恵の光がそそがれるのです。やります!


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心の鍛錬

2020-11-04 20:40:00 | 運命と心
令和2年10月18日
[血液の循環して行けるが如く 精神的循環の道を行け]


こんなことばを聞きました。「いまだに生きているのですね」
姑さんと実家で暮らすようになって、ご主人から『私を生んでくれた母だから、我慢してくれよ』と何かにつけていわれるようになり、リモート生活でストレスが蓄積し、気持ちがボロボロといいます。
これが、コロナ時代の一面です。
これがアンガーストレスといわれるものです。
怒りが内向した姿です。そのままにしていると、鬱的症状があらわれます。
あるところで生命の表裏が体と心です。体の整備をしなければ、心を良くすることはできないといっていました。

間違いではありませんが、何かに囚われれば気力が衰えます。
体が疲れれば、事情をひきずることになります。
しかし『やりますの精神で心を鍛錬』しさえすれば、怒りに泣き、震える感情に左右される時間もみじかくなります。

『血液の循環』は赤血球の役割は妻のよう、白血球の役割は夫のよう、『血液も分離されたら、病気を発症する』ように、『精神的循環』は『お互いに夫婦、家族の支え合い労わりあい』にあるでしょう。
ここの『ポイント』は、相手の動きしだいでは、その人の運命は危ないです。
あくまでも、自ら手を繋ぐ動きにあります。やります!
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自ら

2020-11-04 20:31:00 | 人生
令和2年10月17日
[己が思いと人の思いの混一すれば その為す行為に過ちなし]

人生は、むせび泣きと、すすり泣きと、微笑みとで成り立っていて、
分けてもすすり泣きが1番多いと、ある外国の作家が述べています。

このようなことばは、どこの何からそのようにいえるのか疑問です。
人はことばに影響を受けやすいからやっかいです。
まさに『人生は苦悩なり』です。
人の気持ちや立場のわからないところで、ああでもないこうでもないと悶々としていると、
人はあきらめの境地で、人生をトボトボと歩くことになります。

そこに自分の思いよりも、『人が何を思っているのか知る余裕』があれば、『苦悩の壁を破る』こともできるはずです。
人と繋がらなければ、喜びはないのです。
自ら動き、赤血球(酸素と二酸化炭素の交換)と白血球(病気から守る)のパワーをつくるのです。

血液は役割分担、離れているわけではありません。手分けをして支えあっています。
それを混一(こんいつ)と表現し、『人間かくあるべし』と示しています。
混一のきっかけは、あなたからの動きにかかっています。
動くだけで笑顔の世界がひろがるはずです。やります!
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心の流れ

2020-11-04 20:21:00 | 運命の認識
令和2年10月16日
[血は血に通う 見ゆる血液は 見えざる知恵によって通っている]


コロナ時代を象徴することばが、新聞などの紙面を占めています。
まず、
❶パンデミック、(世界的流行)
❷ロックダウン(都市封鎖)
❸クラスター(感染者集団)
❹トーキョーアラート、(東京警報)
❺オーバーシュート(爆発的患者)
❻デイスタンス(距離、間隔)
❼ヘイトクライム、(憎悪犯罪) など。

このことばの持つ力は、強迫観念に世の中は導かれ、精神的ダメージに沈んでしまうでしょう。
現にこれから先の心配に身の細る思いを感じる世の中です。

本当に人間はこんなに弱いのでしょうか?

いままでのあやふやな、夫婦、親子、隣人関係があるとすれば、困った時こそその力が発揮されるのです。
人間関係が理解と調和と協力の三拍子がととのえば、それが精神的循環です。

『血は血に通う、知恵の血』これは心のことです。
心の持ちようは血と直接の関係があります。
『目には見えない知恵』『心の巡りと体の血の巡り』は、白血球と赤血球の生命の土台に関係します。

それは『精神的交流の循環』です。
『心身と運命は不可分ということ』です。
血は心のままに通うもの、あなたの流れは順調ですか?  やります!

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無明の闇

2020-11-04 09:27:00 | 信仰
令和2年10月15日
[これを見落としたら人生は闇、光明か無明か]


おはようございます😃
コロナとは長い付き合いになりそうです。以前はどこにでも移動でき、自粛時代から、GO TOキャンペーンで移動が可能です。

世の中の人の姿はふたつに分かれています。我慢できなくて迷惑行為に及ぶ人。
家で仕事をすることで、家族が対立することもあります。テレワークで壊れかけています。
この際と勉強する人。温泉に行けないからと、風呂に毎日4回も入った人、など。

私たちは、道を学び判断基準をもっています。
言い換えれば、運命の実態を学び、そのような生き方を努力してきたからです。

だから、今日耳にした『私は18年前を忘れてないからね』のことばには驚きます。
最近知ったのは、さる作家から作家への恨みぶしが43年に亘り日記に書かれていた、にも驚いたものです。
知性が豊かとばかり思っていたことが、そうでもないようです。


『道を知るという知恵の光を当てれば』『私のいく道ははっきり』します。
『その光を失えば生きていく方向が闇』になります。
『この希望のない無明の闇』を、手探りで歩むことになります。

そこでは私たちは、『心の手を繋ぐことによって、好き嫌いなく心の循環にいそしむ』べき時ではないでしょうか。
嫌いは闇夜の石ですよ。やります!



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