天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

心を練る

2020-11-06 19:42:00 | 人生
令和2年11月5日
[人間何が故に 大切な喜びと笑顔とを失うか]

人生は、暗いもの、苦しいもの、辛いもののほうが長くて、楽しい、嬉しいことが少ないように感じるものです。

でも、どんなに暗くても、月は輝き星も輝いているのです。
そして人生の苦悩を越えてきた人ほど、どんな事情もまあるく穏やかに受け止めています。

そのような人は、『見る、聞く、思う』の心の動きが苦悩に耐えて、切り替えが上手になり、心のコントロールの達人になった人です。

それは見るたび、聞くたびに、思うたびに、満足していない自分に気づいたからです。
そして、笑顔のないことが、自分一人の問題ではないことを悟ったからでもあります。

親が笑顔を失えば、子も同じ。夫婦も同じです。
だからこそ、見て満足、聞いて満足、思って満足の心を練ることです。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貴重な時間

2020-11-06 19:39:00 | 生命力
令和2年11月4日
[人間、不満足のままでは 生きられず]

常識とは、18才までに蓄えられた偏見の集大成である。とは、世紀の科学者、アインシュタインのことばです。

これを聞いてなるほど、[ものの見方、考え方を見事に表現している]と思いました。
言い換えれば、育った環境となりましょう。

私は、家族とたびたび死に分かれてきて、その悲しみに慣れてました。
そして、人はいつでも死ぬものだと、生きる希望のない青春がありました。

しかし御神尊様と出会い、人生観は変わりました。
すべての苦悩は時間が癒してくれ、感情も収まるものです。
そこでこれまで以上に、時間に対する感念は、『今がもっと貴重な時間』になり、そこから『常に自分の存在を自覚する』ようになりました。

『今の時間の大切』さが、苦悩と別れ『今を深く感じる』からこそ、『愛も大切にする生き方』になります。
なぜなら、『今を感じる人だけが、人間の限られた命を知る』からです。

人間の不満足は、時間の無駄遣いです。
天地の道は感謝の道です。
感謝の心に立つ時、今が輝いてあなたを包むのです。
喜びと笑顔が生まれるのも、自然現象でしょう。
やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運命の岐路

2020-11-06 19:06:00 | 運命の原理
令和2年11月3日
[聴くか 聴かざるか 運命の岐路はそこにある]

『寄り付きやすい人』を、御神尊様は善人の最たるものといわれます。
アッサリして、笑顔でニコニコされたら思わず問わず語りに、なんでも話してしまう。
そこに幸せの道があります。

ところが[そうはいかないよ!]とばかりに、いちいち理屈を言う人がいます。
聴くの姿勢は、相手の言うことを、けして『否定しないこと』です。
すると、あらゆる人と繋がることになります。

とにかく楽しく語り、楽しく食事をして、しばらく会わなければ寂しくなります。

『よく話を聞いてくれ耳を傾け、間違いを質したり、説教調のことばは絶対使わない』そんな人は安心できるのです。

『聴くと言う態度』は、夫婦の間でも大きな笑い声が絶えません。
一時口論になっても、無口の時間が持ちません。いつのまにか話しています。
どこかで『それ、それ、そう思う』と思わずいってしまっているようです。

とにかくまずは、『聞く練習』そしてその気持ちに迫る『聴く姿勢』『表面的の聞く』事が大切です。
心の奥を覗き聴くことは、否定する事ではありません。
どんな気持ちで聴くか?その時が運命の岐路に立っていることになります。
どちらの道で行きましょうか。
やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耳の心

2020-11-06 18:57:00 | 信仰と生活
令和2年11月2日
[聴くの門より 新生命の彼方へ]

世の中努力せずに結果だけを得るために、全力で努力したいものです。
ではどのようにすべきでしょうか。

どんな人であれ、クヨクヨするものです。しかしクヨクヨの長短は人によってちがいます。
あまり長いと家族も人も心配します。
特に他人は離れがちになります。

気持ちを切り替えてみると、とたんに人はその笑顔によりつくものです。
人間関係もうまくいくようになり、合掌の力が強くなればその幸せをつみかさねることができます。

明るさも暗さも、はっきりと性格が分かれているわけではありません。
クヨクヨしない人間に変わるのではなく、自分の中の明るさをで行動する習慣を身に付けることでもあるのです。

そのような人の特徴は、聴く姿勢にあります。
聞くではなく聴くです。
表面だけでなく、妻や夫の気持ち親や子の気持ちに、心も体も向き合うことです。
時によっては聴く聴く尽くしで寄り添うこともあるでしょう。

すると年齢立場を超えて友人の輪が拡がり、その幸せ感はあなたに新しい生命を授けてくれるでしょう。
あなたの耳は世の中の14の苦悩をいっ心に心を傾けることを、天地は望んでいます。
やってみましょう。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神の光

2020-11-06 18:53:00 | 神と人
令和2年11月1日
[人すべて 愛するが故に 我を悩まさず 愛するが故に人を悩まさず]


『愛は光り』そのものです。『神そのもの』でもあります。
人間私たちは、愛する心と愛念をやどしています。
でも人間関係は縁しだい、好き嫌いがきわまって、敵対することがあります。

小説家は書く才能を使い、憎み咎めを作品にしています。佐藤春夫と谷崎潤一郎氏の確執は、長年にわたり手紙のやり取りでケンカしています。それは佐藤春夫が口では負けるからといっています。

こんな関係でも、やがて過去を清算して仲良くなるから、人って捨てたものではありません。しかし、その間の年月、どんな思いで日々をすごすのでしょう。

『愛念は、その日その時、今に念が集中している』から『悩みはどこか』に飛んでいます。飛んでいる顔は暗いか明るいか、輝いているか?当然、明るい笑顔です。つまり、あなたの一念は、自分自身の悩みだけでなく、あなたの顔色を伺う人もまた救われることになります。あせらず、おこらず、あきらめずから。

自らの手で光を、そしてそれが天地の道。天地の光を自らの笑顔で伝えましょう。道は開けています。やります!





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛の一念

2020-11-06 16:59:00 | 信仰と生活
令和2年10月31日
[愛の一念は朝日の霜を消すが如し]

人間の脳は、自分に必要な情報とそうでないものを、無意識のうちにより分けています。

それで脳は『やる』と決めたら信念化するのです。
自ずと道が開けます。
さまざま困難あっても、日頃の合掌力で道は開けるのです。
『愛の一念』こそまさに、信念化してしかも雑念が払われたすがたです。

私たちの日常では家庭生活、社会生活の中からあらゆる事情が生まれています。
これに囚われ悩まされるのも、哀れ悲しい日暮らしに泣かなければならないこともあります。
それも時が経ち日が経てば感情は収まり、自然に消えていく喜ぶべき事実があります。
それは、自分自身をいくらかでも明朗に笑顔で人に向かえば、それは周りの人と共に、しあわせでありたいの一念の発露です。

そこに『人間本来の愛の念がある』からこそです。
『意識的から無意識に愛の働きに困難は消えていく』のです。
いかなる霜も陽が昇ればたちまち消えていくように、『人間の愛の一念』こそは、『我を愛し我を大切に、人を愛し人を大切にする』行為です。
これが悩み解消の道、為に生きる道です。やります!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さな愛の山

2020-11-06 16:54:00 | 信仰と生活
令和2年10月30日
[愛する人となれ 愛される人となれ]

日々、私たちは人のお世話にならなければなりません。
それは人から愛される存在でもあります。

『人を愛することができないならば、人を好きになれない、人に親しめない』ならば、その結果、心と性格に変化を求められる苦しみがつきものです。

そのうえ、人の道を突き抜ける神に聞こえ、見抜かれるものです。

人とは、一番身近な人です。

『運命を開こうとするならば、嫌いをなくし好きなところ発見の小事にこだわる』ことです。
『小は積もりてしあわせの大につながる』ものです。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合掌とは

2020-11-06 16:44:00 | 信仰
令和2年10月29日
[思うより思え 以て思い思われ愛の生活に住めー]


鋳型に入れたような悪人はいないものです。
日常は善悪取り混ぜた関係の中で、どちらかを使いながら日々を送ることになります。

できるならば、自分のことばかりを思うだけでなく、人のことも思う気持ちを求められています。
まるで他人のことを心配しろ、といわれているようですが、まずは隣にいてもっとも近い人からです。

自分の言い分ばかりに、心奪われるばかりでなく、人のいうことに合わせ、思うとおりにもならなければなりません。
例えば、病気であれば、そのことばかり、思いつめ心を奪われれば、人のことどころではありません。

人間として親、子、夫婦、それぞれの名前にふさわしい、生き方があります。
『人を思えば、思われる』『人のことを思えば、人からおもわれる』人を思う思いは、人から思われる思い『思い思われこそ、愛の生活』です。

合掌に精進する私たちは、少々の苦しみも乗り越え『思い思われるこの愛の生活の積み重ね』こそ『世の中全体が光りに満ちた状態でしょう。』そして『幸せな家庭、社会を創造したい』ものです。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする