
今朝は、初めてみうたを書きました。
沢山あるみうたから、2首を撰んでみました。
み教えにあるように、➡️人生は苦悩なり⬅️人生は苦しいにきまっているという、認識から出発していることです。
わたしたちは、何とか楽しんでこの人生を渡ろうと考えがちです。
策を弄すると、ますます苦悩の深みにはまることになります。
そして、与えらた環境、仕事、家族に絶望的になり、自暴自棄になる方もおられます。
そもそもこの人生は、山坂であって、平地はないのです。
ただし、心の働かせ方、持ち方、使い方は、誰にも制限はありません。
どんな辛い山道も、誰かの為(愛する家族、夫や妻)にと思えば、
神様の慈愛と慈悲の守りを得て、
苦しき山路も、楽しき歩みに変えていくことができるのです。
「なせばなるの!」神から誰もが、不幸や災難に出会いたくないと願いながら日々を過ごしてますね。
その願い通りの平穏な人生を送りたかったら、
家族や人の言うことを、「なるほど、そうなのかと!」と素直にうなづくことのできる事が大切です。
前向きに、人から何かを学び取る 素直な心をもちたいものです。
人の言うことに合わせるのは、負けたような気になることがあります。
反発して、相手をやり込めようとする方を見受けます。
その勢いに相手がひくと、なんだか勝った気がします。
肩をそびやかせて見せる方も見受けるところです。
しかしそれは、人間の型が小さく心の狭い証拠と、御神尊様はいわれます。
まずは、相手のいう言葉をさえぎらず、訳がわからなくても、うなずいて、
笑顔をたたえながら、明るく応対できれば、道にかなうことになりますね。
こんな人は、自分自身も、回りも明るくするものです。
素直さは、負けたのではなく、相手を包み相手を活かす広い心、
まさに、神心に近いひとですね。
いつも、相手にうなづけるひとは、
神様の慈悲を受け、伸びる運命にあるひとです。
そこに、「為せば成る」の神から与えられた、人間力の通り道となるのです。
苦悩の認識から、ひとつでも、愛をもとに楽しき一歩を見出だすのです。
人間は神の子、
奇跡を起こす力を授かっています。