昔、昔、とあるお家のリビングに、行き倒れている猫が一匹おったとさ。
その日の朝ごはんは、とってもその猫の口に合い、腹存分たらふく食べて、おなかがいっぱいになったら、とても動く気分なんてこれっぽっちのなくなって、あったかほかほかのカーペットの上で、もう身動き取りたくなくなったとさ。
お父さんがよんでも、お母さんがよんでも、ちっこい姉ちゃんがよんでも、微動だりできずに行き倒れてしまったと。
カーペ . . . 本文を読む
小学校高学年の時に、祖母が積み立て満期で買ってくれた(多分そう、記憶しております)リッカーのすっゴク高いミシン。
そのミシンも、私の酷使(使い方はたった一つです、後ほど)に耐え切れず、
ついに、うんともスンとも言わなくなり(実際はゴゴッゴと変な音は立てますが・・・)、
とっても困った私は、ついにお手ごろ価格の、難しい機能のなにもないこのミシンを購入したわけです。
新しいものは、やっぱりとってもい . . . 本文を読む