私は、きっと人より生き方を楽しむことを知っていて、実際に楽しみながら生きている。
なのに、どうして人生の最大の楽しみを、拒絶しながら生きているだろう。
歩きながら、隣の石を自分の道に並べて、それでもなお、涼しい顔をしてあるこうとする。
石を蹴ってもらいたいわけでも、どけてもらいたいわけでもないけれど、狭まった道に野の花が、一輪咲いていたらいい。
生き辛さはどんな仕打ちもうけいれられ . . . 本文を読む
斉藤和義 かすみ草
「自分が傷つきたくなから、心にブレーキをかけて、ブロックする。」
そんなことを繰り返してきたから、
恋することにも臆病になって、
「あとどのくらい頑張っていられるか?って考えると、あと10~15年。」
期限を区切るわけではない。
でも、精神と体力のバランスを考えた場合、
その答えは出てくる。
一度くらい恋に溺れることがあってもいい。
そう思いながら、やはり心にバリ . . . 本文を読む