最近は、撮影する時には RAW・マニュアルフォーカス・絞りは事前設定・ISO感度は事前設定などいっぱしの写真精通者を装ってきたが、ふと!思う事があって、以前の写真を見直した。
特に、旅行に出かけた時の写真を見直してみて、愕然とした。
この当時は、ネガフィルム(フィルム特性が好きだった!)で、カメラ設定はすべてオート。ピントは?って、もちろんオートです。ファインダーから見える構図をきめ、シャッターを押すだけ。
現像は、もちろん写真屋に依頼していた。
今回使用している写真は、ネガフィルムをスキャナーで取り込み、デジタル化したものです。
データは、デジタル画像を現像ソフトで現像しています。でも、でも、オーとモードで撮した写真と、最近に写真を見比べると、オートで撮つした写真のほうが魅力に富んでいるではないか! アーア!自分は何をやっているんだ。さも、写真のことを知っているふりをして、結局は、カメラメーカーが設定した考え方を越えて居ないではないか!
そうなんだ!写真展なんかで得々としている人(自分も含めて)って何なんだ?人好き好き、それぞれ思いも違う、だから他の人のことは、いっさい言及するな!
所詮、趣味として楽しみ、自己満足すれば良し!どうやって楽しむか?自分次第なんだな!