さいきんてあのね

がまぐちの空空商會朝来のだらりな日々書いてます。
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東海林さだお先生

2005年06月12日 | おいしい話
東海林さだお先生を尊敬してることは前にも書いたような気がしますが。

今朝の新聞をみて丸かじりシリーズ最新刊「昼めしのまるかじり」が発売されたことを知ってさっそく本屋に買いにいきました。
まってたよ~ん
その間に文庫じゃないほうが2冊もでやがってさー
文庫から読みはじめちゃった物だから意地でも読まないってきめた手前くやしかったのだ~
どんどこ出してほしいなあ。

でもまだ読んでいません。ぷぷぷ
これは通勤の電車の中でちびちび読むのです。

食べ物エッセイって本当に沢山でてるけど東海林せんせい以上の人には未だに出会えません。
料理研究家が書いたものは専門家なのでどうしても内容が専門家の意見になってしまう、もっと素人が普通に食べてみておいしかった!感がほしいあたしにとっては畑違いな感があります。
某有名小説家のエッセイも読んだけど「俺って美食家なんだよね~」的な自慢がそこここにあって要はいいもんくっていいだろうっていうただの自慢本になっていてこれも全然面白くなかった。
そうだなあ、池波正太郎先生のは東海林先生とはまた違ったよさはあるかもしれないなあ。

先日恵文社に行ったときに買った泉麻人さんの「なぞ食探偵」は食べた物を泉さん本人のイラスト付きで紹介されてるのは好感もったけどもやっぱり東海林せんせいの表現にはおよばなかった。
(でもこの中の「原宿ドッグ」泉さんも昔の池袋の「すなっくらんど」で食べておられた事を知って「あー一緒、いっしょ~!!!」って一人で喜びました。年代違うのにね~☆ヾ(≧▽≦)o確かに小学低学年以前の子供があそこで原宿ドッグ食べるのって珍しいだろうなあ)

う~んやっぱり東海林先生が一番だ~!!

早く明日の通勤電車に乗りたくなってきた☆ヾ(≧▽≦)o
仕事いきたくはないけども