気温の変化について行くのがやっとですね、ホノカです。
今回もキメラ生物についてたくさんご紹介したいと思います!キメラの生成方法については先週のブログをご覧ください!
一口に動物と言っても4足歩行や2足歩行、体に模様があったりトゲがあったりと、とても多様ですがアトリエに生まれたキメラたちもそんな風に様々な特徴を持っています。
低学年の子が作るキメラは一つはとにかくカッコよくて強そうなタイプ!ワニの様に大きな顎を持っていたり鋭い牙や体にトゲがあったり、躯体が大きなキメラが沢山いましたね!もう一つはふわふわで可愛いタイプ!体は小柄だけど足が大きくてマスコットみたいだったり、羽がひらひらで体も毛で覆われてふわふわしていそうな動物たちでした。
他にも粘土に絵の具を混ぜ込んで作るので色がパステル調になりやすいのですが、最後のペイントで原色の絵の具をガッツリ乗せてさらに鮮やかさを足していた子もいました。
高学年の子は強そうなキメラでも体が大きいだけではなく表皮がゴツゴツしているものや、目つきが鋭くなるようにまぶたのあるキメラなど細かいこだわりが詰まっています。
また、高学年になると女子はなんとなくリアルな生物を作りたがらない傾向にあると思っている(私がそうでした)ので可愛い系がいっぱいなのかな?と思っていましたが、自分が好きな動物をチョイスしたりする事でより特徴を捉えてリアリティのあるキメラを作っていました!
どうしても大人になると第三者の視線を気にしてしまいがちですがそんなことを感じさせない自由な発想で、尻尾に顔をつけたり、海の生き物に陸上の動物の足が生えていたりと、私では考えつかない組み合わせ方や固定観念に縛られないカラーリングなど個性あふれるキメラたちが沢山生まれました!この自由さはまさに小学生ならではなのではないでしょうか。
お家に連れ帰った際はぜひどんなキメラなのか家族に紹介してみてくださいね!