癒しの時間

八重山諸島の豊かな自然・伝統行事・日々の生活を紹介

頻繁に動く触角

2008-11-21 23:30:39 | エビ ・ カニ ・ タコ・イカ
カンザシヤドカリ大崎ハナゴイリーフ  2008.11.14

☆イバラカンザシなどの抜けた棲管に棲み、
危険が迫ると棲管に引っ込み、
大きい右のハサミ脚で蓋をするよ
触角を頻繁に動かし、流れてくるプランクトンを
つかんではパック つかんではパックって 感じで
見てて結構楽しいよ
甲長3cm   ホンヤドカリ科


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オレンジ色の眼帯

2008-11-21 23:15:10 | 魚群
イロブダイの 大崎ハナゴイリーフ  2008.11.14

☆白地に橙色の帯がある美しい色彩は幼魚(10cm位まで)のときだけで、
成長すると色彩が著しく変化し、80cm位まで大きくなるよ
の幼魚は2cm未満で、泳ぎ方もあどけなく可愛かったよ


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大崎で出会っちゃった

2008-11-19 22:11:27 | カエルアンコウ
オオモンカエルアンコウ(レッドタイプ)大崎ハナゴイリーフ  2008.11.14

☆オオモンは、背びれを覆う皮膚が肥厚しているため棘がわかりづらい
というのが、他のカエルアンコウとの違いで、大崎にオオモンが.....
居るって噂は聞いていたけど、大崎って言っても広いし、
なかなか見れなかったんだけど、とうとう出逢っちゃいました
ガイドさんありがとう いつも要望に応えてくれて感謝感謝です


8cm位の個体なんですが、お顔は大迫力
かなりお腹を減らしていたらしく、
エスカをブンブン振り回しておりましたよ


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ハイブリットの可能性?

2008-11-19 21:40:35 | チョウチョウウオ
アミメチョウチョウウオとカガミチョウチョウウオ大崎ハナゴイリーフ  2008.11.14

稀に自然化ではオスメス違うもの同士で泳ぐのが見かけられます。
このペアが産卵し産まれた子には、お互いの面影が体側に現れます
現在の分類学上では明らかになっておりませんが、
交雑個体として紹介されるなんてことが実際にあるんですよ
マリンアクアリスト業界では、交雑個体種をハイブリットと呼んでいます
2匹の共通点は網目模様ぐらいかな

アミメチョウチョウウオ

☆体側に黒い網目模様をもち、体の後方が橙色に染まる
なかなか美しいチョウチョウウオで、沖縄から東南アジアまでの
水深15m~30m辺りに生息する体長14cm位の小型種だよ

カガミチョウチョウウオ

☆体色は銀色に黒い網目模様で黒帯が3本あるのが特徴で、
日本近海で見られるチョウチョウウオの中では地味な存在かな
小笠原諸島と伊豆からフィリピンまでの水深5m~20m辺りに生息し、
20cmほどの小型種で、個体数はあまり多くないようだよ


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ちっちゃいエビ

2008-11-18 22:53:33 | エビ ・ カニ ・ タコ・イカ
ヒトデヤドカリエビ大崎ハナゴイリーフ  2008.11.14

☆ヒトデの裏っ側に生息することが多く、体色は宿主の色により変化するよ
体長 1.5cm  ホンカクレエビ属


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