癒しの時間

八重山諸島の豊かな自然・伝統行事・日々の生活を紹介

冬の楽しみ3

2020-01-28 23:06:36 | 日記
冬晴れの一日   Feel Winter      2020.1
例年通り1月最終日曜日から石垣島の冬本番突入
北風で波は時化気味(^_^;)それはそれはつめた〜い雨が降るシーズンです。
数日前、福岡に旅行してたのですが
気温は低いものの体感は石垣より暖かい不思議〜な感じ....

  
冬 空
冬とは言え晴れた休日はもちろん海にお出かけ〜♪
この丸こいふわふわな雲を見ると冬ですね〜

     
ツノカサゴの幼魚(3~40mmほど)
立派な髭というか角というか迫力満点
水温の下がるこの時期のみ特定の水域で見られるレアものです。

シマヒメヤマノカミの幼魚(30mmほど)
伊豆半島から南の海インド洋まで広く分布するのですが〜
幼魚個体のみ水温の下がるこの時期だけ特定の水域で見られるレアもの
カワイイからって手出しは危険⚠️鰭は猛毒...
刺されるとマジメにヤバイらしいです。 
背面から見るシマヒメヤマノカミの幼魚
フサカサゴ科の扇型の胸ビレはキレイですね👍

オウメヒメアミ
肉眼では7mm✖️1mmほどのヒジキにしか見えないんですけど
マクロレンズ越しに見てエビって確認
イロカエルちゃんや幼魚たちのご飯ですかねぇ

ハダカハオコゼ(白)
最近めっきり数が減っているような感じ
日本では沖ノ島と八重山諸島で見られるカサゴの仲間
潮の流れでゆらゆら揺れる葉っぱのような動きが面白い

今回はこのへんでまた次の更新でぇ〜お楽しみに〜
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ついにシーズン突入♪

2020-01-15 22:45:01 | 日記
カエルアンコウフェス 🐸    2020.1
ついに米粒サイズ色どりどりのシーズンに突入
石垣島北部の海から目が離せない
海水温下がる冬だからこそ見られる冬の楽しみ〜

  
イロカエルアンコウ(オレンジ)

イロカエルアンコウ(赤ドット)

イロカエルアンコウ(ブラック)

イロカエルアンコウ(桃ドット)

イロカエルアンコウ(ホワイト黄ドット)

イロカエルアンコウ(オレンジ橙ドット)

頭の上のエスカブンブン回して食欲旺盛
肉眼では無理って思える大きさのエビや幼生を食べまくり
この日確認できただけでも15匹以上
久々にバッテリーゼロになるまで撮影しちゃったぁ〜
                                       つづく



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冬の楽しみ2

2020-01-13 22:20:25 | 日記
穏やかな一日 Feel Winter  2020.01
内湾中程の泥底エリアは子供たちがたくさん時間が許す限り楽しんで来ましたよ
水深が浅いせいかエア持ちが良く潜水時間もちょっと長め〜
夢中で撮影したり観察しているときは寒さ忘れるんですけどねぇ〜...
穏やかな冬の朝湾内はべた凪の鏡面
冬といえども石垣の太陽は半端なく眩しすぎます

セグロチョウチョウウオの子供

スミツキトノサマダイの子供

ミスジチョウチョウウオの赤ちゃん

ウミヅキチョウチョウウオの赤ちゃん

イチモンスズメダイの子供

ネッタイスズメダイの赤ちゃん

小さいてのはかわいいですねぇ〜♫
サンゴの枝と枝の間を泳ぎ回っているのですが
何種かは警戒しすぎて撮影断念...
いずれまたチャンスあるかな
小さい子たちは食欲旺盛すぐ大きくなっちゃうんだよねぇ
※子供(500円玉くらい)、赤ちゃん(5円玉くらい)のサイズ
                                      つづく
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冬の楽しみ

2020-01-12 22:33:34 | 日記
穏やかな休日 Feel  Winter  2020.1
年明けからずぅ〜と穏やかな初夏のような天候が続き、海を満喫して来ましたよぉ〜
冬は空気が澄んでいるせいか晴れた日は特に気持ちが良いです👍
水中も勿論透明度が高くこの季節が一番楽しいですねぇ〜♫

  
水中から見る水面
空の青さと白い雲、海の青さのコンストラストがいいですねぇ〜
冬の季節は風向きと潮の流れの関係でポイントが限られちゃうんですけど
逆に冬しか潜れない場所もありこれがまた楽しいですね〜


ギンガハゼ(イエロータイプ)
ちょいご機嫌斜めのハゼさん。前回はペアで巣穴を飛び出し動き回っていたけど
今回は1匹のみ背びれも開かず動きもなし...
まっこんな時もあるよねぇ〜自然界いろんなことあるさ〜....


シリウスベニハゼ
禁断の深さに棲息する20mmほどのハゼです。
この子はずぅ〜と同じポイントにいるので安心ですねぇ


ヒノマルハゼ
粒子の超細かい泥底に棲息する60mmほどのハゼ
このエリアはフィンキックを気を付けないと一瞬で煙幕状態に
中性浮力はもちろんのこと呼吸は長くゆっくりが原則


シマオリハゼ
粒子の超細かい泥底に棲息する50mmほどの若魚
ヒレ全開アリガトウゴザイマス
黄色と青色が入る婚姻色狙いたいですね...いずれまた✨


クロオビハゼ
ヒレ全開婚姻色アリガトウゴザイマス
縦に垂直にホバ〜リング面白いでしょう〜

ハゼは種類・個体・棲息環境によってホバ〜リングの角度や高さが異なるんです
面白いんです♫

この泥底エリアは内湾の中程
河からの水が流れているため夏でも水温低め
冬なんてもう...だだ冬は透明度が高く澄んでいるんだよね〜(苦笑)
           
                             つづく




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念願のヒレ全開

2020-01-07 18:58:55 | 日記
穏やかな休日 2020.1
澄み切った青空がきれいな冬の朝チャンスが訪れた
 
べた凪、うねり無、冬、透明度良好、ポイント貸切り、海保巡視船停泊していない
これがある限定海域で潜るための条件✨
うねり無...うねりがあるとホバリングしない
※べた凪・透明度良好...太陽の光が水中に届く
※冬は空気が澄み切っている
※貸切り...数分しか立ち入れない水域ゆっくり撮影できる
※プロペラの威力がありすぎて水中が味噌汁状態は避けたい
                                
           モエギハゼ (25mmほど)      (2019.1撮影)
内湾の泥底の上をホバリングしているのだがライトを当てると一瞬で巣穴へ
ちょい深場から泥を巻き上げずにゆっくり近ずいて1mくらいから撮影
5~6分しか立ち入ることが出来ない水域なだけに見つけたらシャッターを連写
ピントはバッチリなんですけどねぇ〜ヒレが閉じている(涙)没です...

                                       (2019.1撮影)
ヒレ全開を目視するもシャッターのタイミングが合わず断念(涙)没です...
  
                                                                                                       (2019.1撮影)
3度目の正直なるかぁ?って思ったけどまだまだでしたぁ〜....
限定水域(冬)終了の季節〜また来年〜って!!

あれからずぅーと待ち遠しかったんです
今年こそはと条件が揃ったもんで再チャレンジして来ましたぁ〜
結果はじゃじゃじゃん

     
ヒレ全開です(パチパチパチパチ)
2020年良いスタ〜トできましたぁ〜 いいね👍

                                     つづく
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