昨夜は大変でした&The Prayer of St. Francis フランチェスコの平和の祈り

2020年10月04日 17時19分00秒 | 祈り

 今朝の空

今日は一日どんよりとしていました。

6時11分


ご近所のお花

















🏠我が家のお花










「ブルームーン」が今日は綺麗です❤️







今朝の🥝🍍🍊果物🍇🍏🍎



旬のものはまだいいのですが、🍌バナナ等は身体を冷やしますので、そろそろ止めた方がいいのですが、母が好きなので少しだし大丈夫かなと思いつつ朝食の時に出しています。 


 最近、母は時折軽い喘息を起こすようになっていました。

昨日も朝から時折、ヒューヒュー。

ところが、昨夜の7時半過ぎあたりからひどくなってきました。

何かあった時には訪問看護ステーションに電話し、そこからドクターに連絡が行く仕組みですので、電話をしましたが、「どうしよう」「どうしよう」と言われ、なかなか決まりません。

やっと「一応病院に聞いてみます」と言われ、連絡待ち。

しばらくして、お電話があり「外来も閉まっているし、当直医が外部からのドクターで、しかも神経内科だから、収まらないなら救急車で他の病院に行って下さい」と言われました。

今まで「何かがあれば連絡して下さい」と言われていた小規模多機能施設も、土曜日のせいか誰も出られず、ケアマネージャーに連絡しました。

お返事は同じで「救急車で病院に行って下さい」

母はと言えば、「治るわけがないし病院には行かない、ましてや救急車なんてとんでもない」と言います。

救急車使用は娘にも止められています。

(彼女は医者です)

でも、本当にヤバい場合はそんなことは言っていられません。

この場合は静かに看取るというケースでもありませんし。

かなりしんどそうに見えますが、私の判断で仕方がないので、「とにかく楽になるから、病院へ行こう」と言い、車にやっとのことで乗せました。

パーキンソン病のせいもあり、足がふらふらなのでとても危ないし、素人の私にとっては一人での介助はとても怖い。

でも、助けがない以上、私が一人で何とかする以外にありません。

車に乗せた後で、なぜタクシーで行くと言うことを思い付かなかったのかと思いましたが、とにかく「何とか一人でがんばって病院に連れて行かなくては」と思ったのです。

病院へは連絡していましたが、心臓発作やその他の救急患者さんがおられて待たされました。

でも、幸い一番ひどい発作は約30分位で収まっていました。

やっと順番が来て、吸入をして下さいましたが、効果なく1時間の点滴になりました。

点滴が終わっても息をする時にまだ時折ヒューと聞こえてきました。

点滴でも収まらなかった場合は入院と言われていましたが、レントゲン結果も以前と変わりなく、酸素濃度もOKと言われて、お薬と訪問医師へのお手紙を頂いて帰ることになりました。

家に着いたのは11時半。

母は処置をして頂くと楽になることが分かったようです。

それにしても我慢強いと言いますか。。。

私は幼い頃から喘息があり(それを母は知りません)、20歳の誕生日の夜には京都の叔母のところで危うく死ぬところでしたので、喘息については知っています。

(もちろんその時には 病院に行きました。おまけに私には強烈なお蕎麦アレルギーもありますが、それも母は気のせいだと言って未だに信じていないようです💦


私は病気を持っての出産等今まで2回死ぬ目に遭っています)

病院から連れて帰ってきたものの大丈夫かなと思い、昨夜は何度も目が覚めましたが、私がベッドに入る頃には母は気持ちよく寝ていました。

もう本当にやれやれ😥

私の来世でフィアンセとなるらしい友人🤣が「よく頑張った‼️」と言ってくれました🤗

今日は母はお薬が効いているようで、安定した呼吸をしています。

本当にいろいろあります😓が、こうしてひとつずつ乗り越えていく以外にないですね。

それに、病院でつくづく思ったのですが、皆、それぞれが苦しみ又、がんばっている。今、何も苦しみや悲しみがない人でもかつてあったかも知れないし、いずれ体験することかも知れない。

よく覚えていないのですが、息子を亡くし嘆き悲しんでいた母親にお釈迦様が言われたそうです。

「この村で一度も悲しんだことがない人(確か、死人を出したことのない家だったと思います)を連れて来なさい」

誰も居なかったそうで、母親は立ち直られたそうです。

生きて行くって大変ですが、「死」の向こうに、多くの賢人達が見つけられた世界があると私は信じたいです。


 ところで、今日は10月4日。

私の霊名(クリスチャンネーム)の保護の聖人の祝日です。

私の霊名は「マリア・フランチェスコカ」と言います。

聖母マリアとアッシジの聖フランチェスコが守護聖人です。

このクリスチャンネームはカトリックに独特のものです。

名前は自分で選ぶことも出来ますし、神父様が考えて下さる場合もありますし、自分の誕生日から決めたりも出来ます。

聖フランチェスコは映画「ブラザーサン シスタームーン」でも有名ですね。

清貧で謙虚な人生を歩まれた方です。

いつかイタリアのアッシジにも行ってみたいです。

今日はこの聖人の有名な祈りをご紹介したいと思います。

世界宗教者会議の場所にも選ばれたアッシジ。

マザーテレサも愛した祈りです。


FOR PEACE

Lord, make me an instrument of your peace,
Where there is hatred, let me sow love;
Where there is injury, pardon;
Where there is doubt, faith;
Where there is dispair, hope;
Where there is darkness, light;
Where there is sadness, joy;

O Divine Master,
Grant that I may not so much seek
To be consoled as to console;
To be understood as to understand;
To be loved as to love.

For it is in giving that we receive;
It is in pardoning that we are pardoned;
And it is in dying that we are born to eternal life.


Saint Francis of Assisi


平和を求める祈り

神よ、
わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。

憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところにゆるしを、
分裂のあるところに一致を、
疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇に光を、
悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。

慰められるよりは慰めることを、
理解されるよりは理解することを、
愛されるよりは愛することを、わたしが求めますように。

わたしたちは、与えるから受け、ゆるすからゆるされ、
自分を捨てて死に、
永遠のいのちをいただくのですから。

アッシジのフランチェスコ

コメント (11)
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