今日は夕方から友人とお出掛け予定でしたから、それまでは寒かったのでずっと家に籠って神秘学のお勉強をしました。
今日の果物
友人が4時半に来ました。
夕食をどうしようかという話になり、かつおのたたきがあったので我が家で食べることにしました。
友人がおでんを作って来てくれ、時間的にまだ欲しくないと言うことで簡単に食べて行きました。
芸術監督・寺田宜弘が率いる、150年以上の歴史と伝統を受け継ぐ名門バレエ団ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)
「ジゼル」
大きくてびっくり。
でも、収容人数はシンフォニーホールの方が多くて2001席。
こちらの大ホールは1704席だそうです。
席は8列目でしたのでよく見えました。
今夜は華やかで綺麗で繊細なバレエの世界を楽しみました。
カーテンコールは写真OKでした。
何度も何度も拍手に応じて下さって・・・
5~6回
「ジゼル」のあらすじ
以下、ネットより
第一幕
舞台は中世のドイツのとある村。
生まれつき体が弱いものの、明るく快活な娘ジゼルは母親と二人暮らし。
そのジゼルのもとに、伯爵のアルブレヒトが、身分を隠して通って来ていた。
二人は互いに夢中だが、ジゼルを愛している森番のヒラリオンは快く思わず、アルブレヒトの正体に疑念を抱いている。
あるとき、狩りに出た公爵一行がこの村に立ち寄る。その中でひときわ目を引く若い貴婦人は、実はアルブレヒトの婚約者バチルドだった。アルブレヒトがジゼルに会いにくる際に、剣やマントを隠している場所を見つけたヒラリオンは、嫉妬にかられて彼の身分を暴露する。アルブレヒトとバチルドの関係も明らかになり、ジゼルはショックのため、命を落としてしまう。
第二幕
ジゼルの墓がある夜の森。結婚を前に死んでしまった娘は妖精ウィリとなって夜な夜な姿を現し、通りかかった男を誘って死ぬまで踊らせると言われている。ジゼルもウィリの仲間に迎えられた。
女王ミルタに率いられたウィリたちは、墓参りに来たヒラリオンを殺し、次にアルブレヒトを手にかけようとする。しかしウィリの一員となったジゼルが懸命にアルブレヒトを守り、朝の鐘が鳴り響く中、ミルタたちは地下に戻っていく。
永遠の別れを告げて消え去ったジゼルの墓の前に、アルブレヒトが一人残される。
原作は、ジゼルの深い愛によって命を救われたアルブレヒトと、再び墓の中へ戻ってゆくジゼルとの、永遠の別れのシーンで幕を閉じる。 しかし、ウクライナ国立バレエ『ジゼル』では、アルブレヒトはジゼルの墓の前で力尽きて息絶える。
(確かにアルブレヒトはジゼルのお墓の前で力尽きて死んでしまいました)
「ジゼル」は主人公が死装束で踊ることが最大の特徴。 これは、他のバレエ作品では見られないことなので、ジゼルならではといえる。 また、ダンサーによって解釈が異なるという点も特徴のひとつ。
ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)「ジゼル」PV
久々にアカデミックな一日でした。
今回は友人が私に付き合ってくれました。
次回(まだ先の3月1日ですが)は前々からの約束通り、私が彼女に付き合って高松まで「サザン」のコンサートに行きます
★致知一日一言 【今日の言葉】2025.01.16
組織の発展
指導者が学び変わることをやめてしまえば、
組織の発展もそこで止まってしまう
━━━━━━━━━━━━━
岩出雅之(帝京大学スポーツ局局長)
●『致知』2023年1月号「遂げずばやまじ」
━━━━━━━━━━━━━━
★大学ラグビー日本一を決める全国大学選手権で
帝京大学が早稲田大学を破り、
4大会連続13回目の優勝を果たしました。
その偉業はいかに成し遂げられたのでしょうか。
岩出雅之前監督が語る常勝チームのつくり方とは??
こちらからご覧ください
★[ECCJ] 今日(1月16日)の珠玉のリーディング
エドガー・ケイシー
地上にいるすべての人は、これまでの生き方の結果として今があるのです。
For each entity in the earth is what it is because of what it has been!
(2823-3)
★致知出版社の「ご縁メール」
日本を凛とした国にするために(藤原正彦氏の提言)
数学者、大ベストセラー『国家の品格』の
著者として知られる藤原さんですが、
その主張は明快で、
揺らぐことのない祖国愛によって
貫かれていることに改めて感じ入りました。
貴重な提言は日本人としての誇りを呼び醒さ ましてくれます。
—------------------------
日本を凛とした国にするために
「明治期に学ぶ2050年の日本をひらく道」
—------------------------
------------------------------------------------------------------
藤原正彦氏 (お茶の水女子大学名誉教授)
2025年 2月号
-------------------------------------------------------------------
【日本には世界に誇るべき美質があった】
「基盤となる形を持たない個性は、新しい思潮に常に圧倒される」
根無し草のようないまの日本の風潮を思う時、
かつて文芸評論家の唐木順三氏が語った
この言葉が思い起こされます。
結論的なことから申し上げれば、
日本には古来、他のどの国にもない誇るべき美質がありました。
それを忘れて欧米の思想や考え方に迎合し飼い馴らされてしまったことが、
現代における様々な混乱の一番の要因である、
というのが私の一貫した主張です。
欧米の国々が日本の手本とするに足る国家であればまだしも、
道徳的に日本に比べてはるかに後れをとる国々を逆に手本としながら
歩んできたわけですから、
これがそもそもの間違いだったのです。
有史以来、日本は道徳面で世界を圧倒し続けていました。
中国の歴史書『後漢書』には「邪馬台国(やまたいこく)には盗みがなく、
嘘をつかない正直な人たちが住んでいる」という趣旨のことが記され、
16世紀に宣教のために日本に来たフランシスコ・ザビエルや、
17世紀に来日し『日本誌』という本を書いた医師エンゲルベルト・ケンペルは
共に「日本人は非常に正直であり、道徳的に世界のどの国よりも上だ」
といった言葉を残しました。
幕末、明治期に日本を訪れた外国人たちもまた、
異口同音に日本人の道徳性の高さを称賛しています。
では、それほど精神性が高かった日本人が
なぜこのような体たらくになったのでしょうか。
その大本を辿ると約200年前、
アジアに吹き荒れた欧米の帝国主義、
植民地主義に向き合う中で、
本来の日本精神をいつしか忘れてしまった
日本人の未熟さに行き着きます。