千客万来も在宅の良さ

2024年10月18日 23時36分30秒 | 介護

今日はまた、一層暑くて30℃を超えていると思いましたが、超えていませんでした。

最高気温29.1℃、最低気温20.4℃でした。

 

 

今日は西側の朝顔は確か5輪、

南側は水色が3輪とマゼンタ色が1輪でした。

 

 

「パパメイアン」

 

 

こちらは「新雪」

今日の果物

 

 

 今日は千客万来でした。

午前7時45分~ 朝のヘルパーさん

その後11時台に3つブッキングしていましたので、

9時~ 看護師さん移動。

11時前にまず息子が来ました。

続いてドクターの往診。

他のドクターは3~4人で来られますが、理事長先生は自ら運転し、看護師さんと2人で来られます。

続いて、ヘルパーさん(引き続きのために2人で)

その間に頼んでいたお弁当持って来て下さったり

ウォーターサーバーの水が来たり。。。

ここで息子と昼食。

デパートの北海道展に行かれる方に頼んで買って来て頂きました。

息子が2つ、私が1つ

大きなエビが2尾入っているのはすでに息子が食べ始めていました。

 

朝から慌ただしかったので、お吸い物もなく

あと牡蠣入りコロッケとかぼちゃサラダだけは作っていました。

その後1時過ぎから、区役所へ私は2時間ほど行かせてもらいました。

最初、友人が母をみてくれると言ってくれていましたが、息子が帰ってくることになったので頼みました。

 

 

 

 今日の母は息子が帰ってくることがわかっていたせいか、昨日あたりから少し持ち直していました。

息子が声をかけると何と目を開けました

でも、今日は朝から痰が詰まっていて、私も朝の4時から口腔ケアや吸引をし、7時45分からのヘルパーさん後にも吸引。

9時の看護師さんも吸引。

往診時にも吸引。

その後、12時45分頃にも吸引。

それらを見ていましたが、息子も吸引をしたのには驚きました。

その後、私が区役所に行った後もかなり痰が絡んでいたので吸引をしたようです。

かわいい孫に吸引してもらい、母はきっと嬉しかったでしょう。

 

 

 今日、区役所に行ったのは実はパスポート申請のため。

娘がパスポートは持っておかないと・・・と言ったので申請しました。

最後のアルゼンチンへの旅でちょうど切れていたと思っていました

帰り道

 

おやつはこちらのケーキ

ドクターがサインをして下さいました。

 

 

 息子と入れ替わりにケアマネさんが来られました。

ケアマさんは息子の「お母さん、ひとりでかんがっていらっしゃいますよ」

息子も今日の半日でいろいろ考えることがあったようです。

 

 その後、ヘルパーさんが帰恵られる頃、以前のクリニックの看護師さんからお電話があり、リハの方と3人で会いに来て下さいました。

 

そして、最後の看護師さんへと続くわけですが、ケアマネさんが「娘さんは大変でしょうが、これが在宅の良さです」

 

 

 眠くってやっと書きました。

書きたいことの半分も書けていませんが残念。

 

今日はなかなか寝なかった母ですが、最期の看護師さんが帰られた途端に寝始めました。

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと206・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.10.18

 

追悼・中川李枝子さん

 

いい本を読んで、
いい人にたくさん出逢ってきたから、
今日の私があると断言できますね、本当に
━━━━━━━━━━━━━━
中川李枝子(児童文学作家)
〇月刊『致知』2023年10月号
特集「出逢いの人間学」より
━━━━━━━━━━━━━━

●『ぐりとぐら』などの作品で知られる
児童文学作家の中川李枝子さんが亡くなられました。
中川さんには2023年10月号にて
『ちいちゃんのかげおくり』
『白いぼうし』などの作品で知られる
児童文学作家のあまんきみこさんと
「よき本、よき人との出逢いが人生の扉をひらく」
をテーマにご対談いただきました。

●記事は致知電子版で全文お読みいただけます。
こちらから

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月18日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー


自分が正しいと知っているなら、そのまま真っ直ぐ進みなさい。

Know self is right, and then go straight ahead.

(1739-6)

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

映画『ローズ』の主題歌について


バラ十字会日本本部AMORC

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こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、俳優ベット・ミドラー、ロック歌手ジャニス・ジョプリン、バラ十字の象徴、バラの花の写真が掲載されていますので、下記のリンクをクリックしてお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1155088&c=3304&d=ed84

(映画『ローズ』の主題歌『The Rose』の歌詞の意味をわかりやすく和訳)

━…………………━


秋も深まり、東京板橋もずいぶんと涼しくなってきました。

ベランダで育てていたバジルを春菊に植え替えました。


いかがお過ごしでしょうか。



今回は、映画『ローズ』の主題歌『The Rose』を話題として取り上げたいと思います。

数年前に、日本語のカバーを島津亜矢さんが紅白歌合戦で歌っているのを聴いて感動した覚えがあります。


◆ ハートのマークはなぜ愛を表すのか?

さて、世界中でほぼ共通して、ハートのマークが愛を表していることを不思議に思ったことがありませんでしょうか。


両手の指でハートの形を作った写真をSNSに投稿している方を見かけることと思います。

世界中のほとんど誰もが、すぐに愛を意味していることがわかります。


なぜ、ほぼ例外なく、心臓の記号が愛を象徴しているのでしょうか



バラ十字会の学習課程で取り上げられていることなのですが、心臓は、実際に愛を受け取ったり放出したりする役割を果たしているサイキック中枢(psychic center)だという説があります。

サイキック中枢とは、ヨガのチャクラと類似しているバラ十字哲学の概念です。


◆ バラの花という象徴

もうひとつ、世界中で共通して愛の象徴として使われているものにバラがあります。


たとえばギリシャ神話では、バラは愛の女神アフロディーテ(ビーナス)の花だとされていました。


参考記事:『花という象徴』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1155089&c=3304&d=ed84



当会を表している「バラ十字」という象徴では、金色の十字の中央に、赤い開きかけのバラが配置されています。


この場合、バラが開いていくことは、人生経験を積むことで人が内面的に成長していくことを表しています。

(写真:バラ十字の象徴)


◆ 『ローズ』(The Rose)という映画とその主題歌

都はるみさんや、島津亜矢さんが日本語でカバーしている『ローズ』という歌があります。


原曲は、1979年にアメリカで公開された映画『ローズ』の主題歌です。


今回はこの歌と映画を話題にさせていただきたいと思います。



参考記事:『愛について』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1155090&c=3304&d=ed84


◆ ベット・ミドラー(Bette Midler)

ベット・ミドラーは映画『ローズ』を主演した俳優ですが、この映画の製作の経緯には、彼女の経歴が関わっています。


彼女は、ハワイ州ホノルルの出身で、ハワイ大学で演劇を専攻しますが中退し、ニューヨークに移って舞台俳優を目指しました。


26歳のときに歌手としてデビューし、28歳のときにアメリカの演劇界で最も権威あるトニー賞の特別賞を受賞します。


その後は、これからご説明する映画『ローズ』での主演としての活躍を含め、映画、ドラマ、ミュージカルへの出演でも、歌手としても数々の賞を受賞しています。


(写真:ベット・ミドラー)


◆ 映画『ローズ』の製作の経緯とあらすじ

監督のマーク・ライデル自身が語っているのですが、この映画は最初の企画段階では、ジャニス・ジョプリン(Janis Joplin,1943-1970)の伝記として製作される予定だったそうです。


ご存じの方も多いと思いますが、ジャニス・ジョプリンは1960年代後半に活躍した強烈な個性を持つロック歌手で、薬物中毒とアルコール中毒に長年苦しんだ人です。

多くの人が彼女のことをカウンター・カルチャー(対抗文化)の旗印と見なしていました。


代表曲は「You say that it’s over baby」という歌詞で始まる『Move Over』です。

きっと皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。


マーク・ライデルが映画会社から話がもちかけられたとき、彼は、ホノルル出身の売り出し中の歌手で女優のベット・ミドラー(1945-)が、ジャニス・ジョプリンと同じ雰囲気を持っているので、この映画の主役にうってつけだと考えます。


(写真:ジャニス・ジョプリン)


しかし映画会社は、当時まだそれほど人気がなかった彼女を使うことに難色を示し、この企画はそれから10年以上宙に浮いたままになります。


一方で、ベット・ミドラーはニューヨークで活躍して徐々に人気を高め、ブロードウェイの舞台にも立つようになります。


このような事情で、先ほどの企画が復活することになります。


ライデル監督は伝記映画という制約を嫌い、ジャニス・ジョプリンの逸話を部分的には取り入れるけれども、架空のロック歌手ローズの物語として製作することで話がまとまります。


まだ見たことのない方もいらっしゃると思いますので、詳しくお話しすることはしませんが、ベトナム反戦とヒッピー文化、ドラッグに社会が揺れていた1960年代のアメリカを舞台に、ロック歌手のローズの人生が描かれます。


ローズは、旅回りの生活とステージに立つプレッシャーに疲れ、アルコール中毒に苦しみ、恋に傷つき、徐々に追い詰められていきます。



このように書くと、当時のロック歌手によくある逸話のようで、何となくステレオタイプに感じられてしまうかもしれません。


しかし、この映画の主人公と他の登場人物は、優れた脚本によって過去の背景と性格の細部が、余すところなく巧みに設定されていて、それが、一流の俳優陣の演技によって的確に表現されています。



主役を演じているベット・ミドラーの、映画の中のコンサート・シーンは、力に満ちあふれていて圧巻です。


そして、ストーリー自体は人間の愚かさ、悲しさ、愛おしさに彩られていて、特に映画のクライマックス・シーンでは、人を許すことの難しさ、崇高さが輝きを放ちます。


ベット・ミドラーは、映画への出演は初めてだったのですが、この映画がきっかけとなり、その後は歌手としても女優としても長年大活躍を続けることになります。


◆ 主題歌『ローズ』の歌詞とその意味

主題歌の『ローズ』に話を戻します。応募作品がテープでライデル監督に100曲以上届けられていたのだそうですが、カリフォルニア出身の作詞・作曲家のアマンダ・マクブルームのこの作品を聴いたときに、彼はこの映画の本質が浮き彫りにされていることに衝撃を受けたそうです。


ハードロックを扱う映画の主題歌としてはおとなしすぎるという一部スタッフの反対があったものの、曲を気に入ったベット・ミドラーと監督が押し切って、この曲が主題歌に採用されることになります。



詩のように韻を踏んだ、この美しい英語の歌詞は、さまざまな人によって日本語に訳されています。


しかし、映画やテレビや、歌うことを前提とした翻訳とは異なり、ブログでは、文字数に制約されることなく、意味がわかりやすい訳を作ることができます。



拙訳ですが、以下にご紹介させていただきます。


(写真:赤いバラの花)


▽ ▽ ▽

”The Rose”『バラの花』


Some say love it is a river

That drowns the tender reed

Some say love it is a razor

That leaves your soul to bleed


愛は川だと言う人がいる

柔らかい葦(アシ)を溺れさせる川だと

愛はナイフだと言う人がいる

魂に、血を流す傷を残すナイフだと



Some say love it is a hunger

And endless aching need

I say love it is a flower

And you its only seed


愛は飢えだと、そして

満たされることのない渇きだと言う人もいる

私は言う、愛は花だと

そしてあなたは、その大切な種子



It’s the heart, afraid of breaking

That never learns to dance

It’s the dream, afraid of waking

That never takes the chance


心が傷つくことを恐れていては

踊ることを学べない

夢から覚めることを恐れていては

チャンスをつかめない



It’s the one who won’t be taken

Who cannot seem to give

And the soul, afraid of dying

That never learns to live


受け入れられることを拒む人は

与えることができそうにない

そして、死ぬことを恐れている魂は

生きることを学べない



When the night has been too lonely

And the road has been too long

And you think that love is only

For the lucky and the strong


夜が孤独すぎると感じ

道があまりにも長すぎると感じ

そして愛は、幸運で強い人にしか

訪れないと思ったときには



Just remember in the winter

Far beneath the bitter snows

Lies the seed that with the sun’s love

In the spring becomes the rose


ひとつだけ、思い出してほしい

凍えるような冬の、深い雪の下には

種子が埋もれていて、太陽の愛とともに、

春になれば、バラの花を咲かせるということを


(写真:ばらのつぼみ)


△ △ △

下記の記事は、やはり海外の歌がテーマです。タゴールのベンガル語の歌『ひとりで進め』と、その和訳についてです。


参考記事:詩人ラビンドラナート・タゴールについて|「ひとりで進め」などの有名な詩歌と名言を紹介

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1155091&c=3304&d=ed84



今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。


また、お付き合いください。(^^)/~


==============

■ 編集後記

今年の夏が酷暑だったせいか、アサガオが今も咲き続けています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1155092&c=3304&d=ed84

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2 コメント

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おはようございます (oyajisann)
2024-10-19 05:41:37
おはようございます。
ベットミドラーはデビューアルバムからのお付き合い。
=俳優より歌手として知りました。
それが映画に主演するんだって感じでした。
その後の音楽・映画での大活躍。
ただ不思議な事に来日公演が一度もないんですよね。
蛇足ながら、ジャニスは小6の時洋楽の音楽雑誌を初めて買った時の表紙。
誰?この人からのお付き合いでした。
こちら今日は夏日。
相変わらず陽気に振り回されてます。
良い週末をお過ごしください。
返信する
oyajisannさんへ (ピエリナ)
2024-10-19 21:00:37
>oyajisann さんへ
>おはようございます... への返信

こんばんは、oyajisannさん(^^)/

そうなのですね。
私はこの人のこの曲しか知りませんでした。
しかも俳優だったのですね。
ジャニスも知りませんでした。
小学六年の時に初めて買われた雑誌の表紙だったなんて、忘れられないですよね。

今日は東京では30℃超え。
岡山では昨日、29℃超え。
でも、今夜から一気に気温が下がっていますね。
やっと季節が進むようです。
明日はさわやかな秋晴れになるといいですね。

コメントをありがとうございました。
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